コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 二次元にトリップしたとかマジですか!? ( No.3 )
日時: 2014/08/06 17:08
名前: もっちゃん (ID: Mt9DoeXY)
参照: https://twitter.com/i/notifications

第2話 異常なほどの女子の声

「ふわぁ。」

通学途中、あくびが出た。昨日夜遅くまでアニメみすぎたなぁ。

「また寝不足?」

綾が私の顔を覗き込んで言う。

「うん…アニメのみすぎぃ…ふわぁ。」

「双葉も!女の子なんだからちゃんと寝なきゃ!肌荒れるよ!?」

「もう荒れてるし。」

「ダメじゃん!!」

「そんなこと言って、綾だって二次元好きでしょ?このラブライブのことりちゃんの写真いらないの?」

「そ、それは言わないで…あと写真頂戴。」

「いいよっ!!」

綾は、私の異常なほどの二次元大好きを唯一理解してくれている。

異常者なのは自覚してるよ←

綾もこう見えて二次元好きなんだよ!!(双葉ほどではないからby綾)

「にしても昨日は見すぎたかなぁ…」

いつもよりねむい…肌がいつもより荒れてるし…

まぁ、私は寝ても寝てなくても肌荒れてるけどね!ドヤァ(`・ω・´)

「キャァァァァァァァァァァ!!!」

学校に入った途端、異常なほどの女子の声が私の耳から耳を貫いた。