PR
コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 二次元にトリップしたとかマジですか!? ( No.9 )
- 日時: 2014/08/07 08:05
- 名前: もっちゃん(´▽`) (ID: Mt9DoeXY)
- 参照: https://twitter.com/i/notifications
名前に顔文字つけてみた(´▽`)
================================
第6話 帰る方法
「マジかよ…」
大空が頭を抱え込んだ。いや。なぜそんなに悲しむのさ!
「いっそのことここに住めばいいじゃん!」
私は叫んだ。
「はぁ!?ふざけんなよ!!現実の世界から俺ら消えることになるんだぞ!」
大空がめっちゃキレてきた←
でもなんでこんなに現実に戻りたいんだろうか…
せっかくトリップできたのに…
「なんで現実に戻りたいかだって?」
「え。声出してた!?」
私は驚く。それともエスパーか何か!?
「いや。顔に全部出てた。」
「ビビった。あんたがやばい奴に見えた…」
「ヤバい奴ってなんだよ…」
大空はなんか呆れている。いや、私の言葉には大抵の人が呆れるからね!
ドヤァァァァ!!!
「誰に向かってドヤ顔してんだよ…」
大空が突っ込んできた。
「そんなのいちいち気にしてたら私とまともに会話できないよ?」
私は、アニメのキャラみたいに首を傾げた。
「そんなことより。」
大空が話を切り出す。てかそんなことってなんだよ!
ひどいなぁ〜学校のときと違いすぎる…
「どうやって帰るんだよ…」
「また鏡に手、合わせるとか?」
うん?これ、なんか掲示板に書いてたような…
『それだ!』
私ら二人は顔を見合わせた。
PR