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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 二次元にトリップしたとかマジですか!? ( No.16 )
- 日時: 2014/08/07 20:44
- 名前: もっちゃん(´▽`) (ID: Mt9DoeXY)
- 参照: https://twitter.com/i/notifications
第13話 なぜテカ先の頭が光ったのか。
う〜ん…なんでテカ先の頭がテカりだして気づいたら二次元にいたんだろ…
う〜ん…何度考えても答えはやっぱり出ない…
何の情報もないからわかるはずないのに考えてる←
そのせいで授業に全く集中できない!先生の言うこと全く聞いてない!!
「おい!矢幡!!お前この問題解いてみろ!!」
げぇっ!数学の鶴嘴にあてられたっ!でも幸い、数学は得意だ。
黒板の問題を見る。あ、簡単←
カッカッカッカッ
「正解だ…授業聞いてないと思ったんだが…」
実際のとこ聞いてなかったけど。
「先生。私、数学は得意科目ですから!!あんまり舐めないでください!」
私は胸を張っていった。
「双葉すごいねぇ〜」
席に戻ると、隣の席の綾が話しかけてきた。
「数学は得意科目なんだよね。」
そう。まぁ、勉強は嫌いじゃない。
ていうか、なんでテカ先の頭が急にテカりだしたんだろ。
しかもみんなそんなことはなかったかのように国語の授業始めたし。
なんか私の予感では大空がカギを握ってそうな気がする…
テカ先の頭も気になる。
「今日もトリップしに来ないかな…」
ふと窓を見たら、灰色の雲が空を覆っていた。
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