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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: .*+恋色涙+*. 君への想い ( No.5 )
- 日時: 2014/08/12 08:24
- 名前: 花楠 (ID: yWcc0z5O)
*Episode1*
5月10日
ねぇ、お兄ちゃん。
私っている必要あるのかな?
皆、私よりもお兄ちゃんが好きなんだよ。
もう、嫌だよ...
「月乃ー、ご飯よー」
パタン
日記と閉じて、ダイニングへ向かう。
テーブルには私とお母さん、2人分の夕飯。
私たちは今、2人暮らしだ。
「月乃、今日は何があったの?」
ご飯を食べながら聞いてくるお母さん。
「漢字の小テスト」
「小テストかぁー。どうだったの?」
「満点だったよ」
「すごいじゃないっ!!」
大袈裟だな...ちょっと思ってしまう自分がいる。
「やっぱり、月乃も漢字得意なんだねー。お兄ちゃんも、得意だったよね」
......。
お母さんのこういう所、大嫌い。
何でもお兄ちゃんと比べる。
私を1人の人として見てくれないんだ。
「ごちそう様」
私は立ちあがる。
「あら、もういいの?」
「うん」
早くここからいなくなりたくて、すぐに自分の部屋へ行った。
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