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「な、何で俺が働かないといけないんだ！？」
「言ったでしょう。ご主人様が働かないと、ずっとパソコンの中に住ませてもらうって」
「今じゃなくてもいいだろ？」
「うっさいからさっさと求人誌や求人サイトで仕事探せや」
「は、はい。。。」

言い返すことも出来ない。。。てかマキ性格悪過ぎだよ。。

「あ！ご主人様これどうですか？」
「ん？どれだ？」

ニートになんでもお任せ！ニート何でも屋
なんでもやります！

………………………

怒りが湧いてきた。。

「ご主人様ヒキニートでしょ？wこれがお似合いですよwぶはぁぁぁぁぁぁっ！」
「マキさん？ふざけてるの？ね？やるんだったらちゃんとやってくれない？ねぇ？」
「んもぅ。ジョークですよ！ジョーク！」

はぁ。。ため息が。。探すんだったらちゃんとやれよ。
心の中でそう思う。

「ご主人様！今度こそ！これ！」
「コンビニ。アルバイトか。。」
「ご主人様にはこれがいいですよ！」
「でも。。面接があるしな。。」
「ご主人様ならできます！頑張ってくださいよ！」

マキが応援する。

「よし！がんばるか！」



「兄ちゃん。部屋で何独り言いってんのかな？」

マキの声は京間しか聞こえない。。。 マキがパソコンの中に居るのも京間以外誰も知らない。。。。