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Re: 公立理富雫高校、雑談部。 ( No.8 )
日時: 2014/09/13 21:33
名前: マリー@あんてぃーく (ID: MXL14IX2)

第三話「活動内容」

「ドアの前の貼り紙に書いてあったと思うんだけど、この部活でする事は雑談だけじゃないの。折り紙とかしたり、他の部活に行ったり…そうね、卓球部の応援に行ったり、合唱部の歌聞きに行ったり。そういう事もしてるの。」
と真梨子先輩は話してくれた。
「じ、自由ですね…」
悠が言うと、真梨子先輩は笑った。
「まあ、始めはそうだと思うわ。私だって驚いたもの。そんな、遊ぶだけみたいな部活があるなんてね。でも、この部活はそれだけじゃなくて…」

「相談……?」
「そう。この部活は生徒…たまに先生も来るわね。この学校に縁がない人も」
「そ、そんなに来るんですか?」
「あぁ、縁がないって言っても、先生の身内の方だとか、そういう感じのね」
驚いた私に、真梨子先輩は慌てて訂正した。
「どういうことをするんですか?」
「んー、一番多いのはやっぱり落とし物探しとかかな。他にも普通に悩み相談とか…あぁ、部活のピンチヒッターとか、掃除当番代わってあげるとか、そういうのもきたことあるわね(これ絶対他の小説か何かであったってby作者)」
「えぇ?」
驚いて変な声を出してしまった。ヤノと呼ばれた先輩……谷野裕也が爆笑している。
「ちょっともー、ヤノ!ごめんね、あの人いつもあんな感じだから、気にしないで…」
「え?それちょっと酷くない?」
そんなやりとりを眺めていたら、ふいに部室のドアが開いた。
「…あ!ちょっとコウセイ!どこいってたの!?」
真梨子先輩の視線の先には、大柄な少年が立っていた。


一回内容が全部消えてしまって……叫びました←
今回は会話文多めでしたねww
てか最後に出てきた人、完全にセトですよn(殴(…