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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 恋涙燦燦[参照800感 ( No.144 )
- 日時: 2014/10/12 17:44
- 名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
「なぁ!付き合ってくれよ!」
私に嘆き喚く彼。
「い、いやです!」
「いいだろ!?俺はこんなに好きなのになんで応えてくれないんだよ!?」
体を自分に向かせられ私は両肩を掴まれる。
「や、やめてください!」
そして壁に押しつけられ身動きのできない状況に。
もう目の前にいる柴岡くんの姿は悪の塊と化している。
「そんなにイヤなら力尽くでも俺の物にしてやる」
彼の目が一瞬落ち着いたと思えば目を閉じ顔を近づけてきた。
ま、ま、まさか、キ……キ……キス!?
「い、嫌!!」
必死でもがくけど男女の力量の差。
刻一刻と近づく距離。
<だ、駄目!これじゃ……>
私は顔だけでもと必死に顔を背ける。
でももう柴岡君の顔は間にあわなさそうな程近く
もう……
やだ……
ヤダ……
<……助けて……湊くん!!!!!!!!>
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