PR
コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 恋涙燦燦@第二章[偽 ( No.240 )
- 日時: 2014/11/03 23:19
- 名前: *紗悠* (ID: lmEZUI7z)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
4.「相方 ~Portner~」
私は友達を大切にする。
私は友達、親友の幸せは第一に喜べる
心の底から
そうだよね、私?
◇ ◇ ◇
「えと……彼氏できました……」
それは突然の告白だった。
「え、本当?」
「マジか!涼架!」
「おめでとう〜」
しかし私の心の隅で何かが動揺し続けている。
「誰?誰よ?」
小夜が食いつくように体を乗り出して聞く。
「み、湊くん……」
涼架が少し照れくさそうに言う。
「やっぱりかぁ」
私は納得する小夜に反して
頭を何か重いもので叩かれたような衝撃にやられていた。
PR