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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 恋涙燦燦 第二話STAR ( No.33 )
- 日時: 2014/10/03 00:05
- 名前: 峰川紗悠 (ID: lmEZUI7z)
2.「特徴~Characteristic~」
「付き合ってるの?」
ただ今、食堂、昼休み。
私、遥美、小夜、雫。いつもの四人は大きめの丸いテーブルに輪を囲み食事していた。
「へ?」
「あ、もう付き合っていたりして」
私は母作BLTサンド
遥美は購買のカツサンド
小夜は購買のやきそばパン
雫は自作弁当
「つまり、あんたは駒沢くんと付き合ってるの?ってこと」
頭の中の思考回路をぐるぐると旅してみる。
確かに仲は良いよね……
付き合ってはない、うん。
「え、確かに仲は良いけど湊くんとは何も?」
「……(驚き)」
みんなの手が止まる。ぎこちなく私を見てる。
「えと、今あんたは駒沢くんを……」
遥美ちゃんがしつこく聞いてくる。
「ま、まぁ、湊くんって」
初の男子 下の名前です(くんあり)
「うっ、うっそぉ……」
遥美ちゃんが大打撃を受けたようにうなだれる。
「え、なな、なんで?」
確かに、今まで男子絡みの話が一切無かった私だけどここまで驚くかな?
意味が分からず焦る私。
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