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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: SANDAI ( No.17 )
- 日時: 2014/09/27 23:53
- 名前: いろはうた (ID: 5obRN13V)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
*もはやなんといいますか……悪意しか感じないというか……
なんてところでぶちぎるんだ……
パソコンに前で唖然としておりました……
墓書ーーーーっっ
もうどうなっても知らねえからなーーーーーーーっっ
転が転にならなかったのは、わ、私のせいじゃn……すいませんごめんなさい文章力が足りませんでした。
次のお題は
「旅」「笛」「昆布」
〜*〜*〜*〜*〜*〜〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
転
視界をよぎったのは、緋色の欠片。
一瞬、それに目を奪われる。
それを少し目で追った後、すぐに声が聞こえた方向、背後に視線をやる。
目を見開いた。
男子を想像していたのに、そこにはうちの学校の制服をきた少女が立っていた。
つまり、告白なんかじゃない。
顔がかすかにひきつった。
なんか、悪口でも言われるのだろうか。
しかも久しぶり、と言われても、こちらは相手の顔なんか見たことがない。
ぱっちりした目。
桜色のふっくらした唇は弧を描いている。
柔らかそうな栗色の髪はふわりと背中に流されていた。
ゆっくりと振り返ったせいでどうやら背後に回られていたらしかった。
そのどこかいたずらっぽそうな笑みを見て思った。
「ねえ?
私のこと覚えてる?」
いや、覚えていない。
というか、誰だ。
ここで覚えていませんと素直に言ったらどうなるのだろうかと一瞬考えてが、黙っておいた。
どうやらひどい目にあわされるわけでもないらしい。
あらためて少女を見つめる。
見れば見るほど自分とは縁遠い可愛らしいこだ。
どうやら向こうは自分のことを知っているようだが、こちらは全く覚えがない。
彼女は何をしに来たのだろう。
わざわざ体育館裏なんかに呼び出して。
つばをこくりと飲み込んで少女を見つめた。
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