コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: SANDAI ( No.38 )
日時: 2014/10/18 14:26
名前: いろはうた (ID: 5obRN13V)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

いや……
うん……
投げたな。うん。




やっとわかったか!!
いろはうたは決してMなのではない!!
むしろSなのだ!!!!!!!!!!!


……はいすいません。
書きます書きます……







〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜










*あーこれ、夢だわ。





何故かって。

今、俺はドレスを着ているからだ。

そして、その隣にはゴシック調のミニテーブルの上に優雅なティーポットに入った紅茶。

うわあああああああって頭抱えて悶絶する。

なんだよこれ。

なんだよこれ!!

いや、たしかに、紅茶好きだし、いや好きだけど!!

なんで騎士じゃなくて姫になっているんだ!!

あきらかにコルセットかなんかしてて息をできないし。

っていうか、苦しいなおい!!

肋骨折れそうなんだけど!?

パニックになったら、すうっと視界が白にそまった。

や、やばい。

酸欠だ。

落ち着け。

落ちつけ俺。

ぜーはーと深呼吸をして、身体に酸素を送る。

ちらっと前を見た。

見渡せばなんか見たことのない、いや、テレビで見たことのあるような

ゴージャスなゴシック調の部屋の中にいるし。

夢よ醒めろとどんなに言い聞かせても、全然目が覚める気配がない。

どっかつねってこれが夢であるということを確認したいけど、万が一痛かった場合、

……俺はどうすればいいんだ……!!??

紅茶を飲みたいとは思うけど、できることなら騎士となって飲みたかった……。

夢ってどうしてここまで思い通りにならないんだ……。

座っていたベッドにぱたっとあおむけに倒れる。

これまたふかふかの寝心地で、いっそこれが現実でさっきまでの全てが夢なんじゃないかとまで思えてきた。

っていうか、ここどこだ!?

またもがばっと起き上がった瞬間、コンコンと扉が叩かれた。