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Re: 世界が終わる。その時まで… ( No.14 )
日時: 2014/09/30 17:46
名前: ちほりん (ID: 0otapX/G)

「瑠奈ー!学校行くぞー!」

「待ってー!」

私は、いつも通り銀河と学校に行く。

「そういえばさ…。“月の欠片”集まったか…?」

「ううん…。全く…」

月の欠片というのは、魔界を復活させないようにある道具。だけど一年前………
ある事件がきっかけで人間界に落ちてしまって……
早く集めて、天使界に届けなきや……

「ランドとミーナも反応無いって、言ってるんだろ…?」

「うん…。」

ランドは月の精霊。ミーナは光の精霊。人間は集めた月の欠片しか、見えないため、精霊に手伝ってもらうしかない。

「瑠奈。学校着いたぞ…。」

いつの間にか学校についていた。

「じゃあな!」

いつものように別れて、教室に入っていった。

「瑠奈ー!おはよー!」
「あ、麻里!おはよー!」

「そういえばさ。魔界について載ってる本があったんだけど…。見に行く?」

「行く!」

私は、隣のクラスから銀河を引っ張りだし、麻里と一緒に図書室に向かってあるきだした。