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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 世界が終わる。その時まで… ( No.2 )
- 日時: 2014/09/26 16:39
- 名前: ちほりん (ID: joMfcOas)
「んーー!」
私は、起きたら背伸びをした。はぁー今日も学校か…
朝から落ち込みながら、朝御飯を食べに行く。
「おはよ」
「おはよー!瑠奈、遅いぞ」
返事をしたのは高校生の兄。今、家には親がいない。仕事で海外に行ってるから。
とりあえず、朝御飯を食べていつも通りに玄関に行く。
「行ってきまーす!」
「行ってらっしゃい」
ドアを開ける。そしたらいつも通り、あいつがいた。
「よっ!早く学校行こうぜ。」
彼は天野銀河。私の幼なじみ。小学校の時からいつも一緒に登校してる。私たちは喋りながら歩いて行った。そして、学校に着いた。
『美空中学校』
ここが、私の通ってる学校。名前の通り、この町は空が綺麗。それは、‘空の精霊’が、見守っているから。
あたしは、思い足取りで校門を潜った。また、あのつまらない日常が始まる。
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