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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 伝説の歌姫と人魚の国〔オリキャラ募集中!〕 ( No.1 )
- 日時: 2014/10/05 21:27
- 名前: ちほりん (ID: rbioyeUc)
この世界を救う伝説の歌姫————
彼女は呪いの歌を歌わせない力を持っている。
そして人魚の国を救うことになるだろう————
——救世主と伝説の歌姫——
「では、次。24番。音色音羽さん。」
「はい!」
今は日本中の歌姫が集まる“歌コンテスト”のオーディション中!各地域から、二人の歌姫が選出され、どちらかがコンテストにでて優勝を決める。優勝したものは、救世主と一緒に“人魚の国”を救うことになる。
そして、私が住んでる音色町の歌姫の一人に私は選ばれた。
「はい。いいですね。これでオーディションは、終わりです。結果は各自、お待ち下さい。」
ふぅ〜
終わったー!
「音羽。お前、やっと終わったー!なんて思ってるんじゃねーの?」
「え、そ、そんなことは………」
「図星だな(笑)」
「もう!早く帰ろ!!」
「はいはい。」
こいつは桜音海音。私の幼馴染みで、学校では皆のアイドル。だけど告白されても断ってばっかり。この前、学年1の美人、桜様が告白してきたけどやっぱり断る。
ちなみに桜様は音色町の“音海家”のお嬢様。だけど、プライドが高いわけでもなく、凄い取り巻きを着けているわけでもなく普通のお嬢様。
「「ただいまー!」」
「お帰り。早かったわね。オーディション、どうだった?」
「うーん。まあまあかな?」
「そう。とりあえず、夕食を食べましょ」
私の親と海音の親は科学者で、同僚なので同じ家で暮らしている。親達にとっては良いことだけど私達にとっては最悪。いつも学校で冷やかされる。
夕飯を食べてお風呂に入り今は自由時間。さて、何しようかな。
「音羽ー!暇なら人魚の国行こうぜ!」
「行く行くー!」
暇だから久しぶりに人魚の国に行くことにした。
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