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——音無 里見と海月 海鈴——

音無 里見(オトナシ サトミ)
海音と同じ塾に通っている。頭の回転が早い。運動神経も抜群!!ピアノの全国大会で優勝した。
髪は紺色で肩までの長さ。

海月 海鈴(ウミツキ カイリ)
頭が良くて海音の親友。海音と同じ塾。死神と話せる。水泳が得意で大会で優勝した。親は海賊。
里見とも仲が良い。


——転校生と海音——

「では今日も転校生を紹介します。」

先生……一昨日乙葉ちゃんが来たばっかりだよね……？

「では入ってください。」


「おはようございます。音無 里見です！これからよろしくお願いします。」

わぁ。可愛い。

里見ちゃんの第一印象はこんな感じだった。






「え!?海音と海鈴って里見ちゃんと同じ塾だったの!?」

どうやら同じ町に住んでいて親の都合でこっちに引っ越してきたらしい。




「海音—!!海鈴—!!よろしくね!!
？そっちの子は？」

「あ、音色音羽です！海音の幼馴染みってもんです。」

慌てて自己紹介をした。


「敬語じゃなくていいよ！音羽ちゃん、よろしくね!!」

「じゃあ、里見ちゃん、よろしく!!」




———そして———

「また明日ね！バイバイ！」

「うん！バイバイ！」

私達はあっという間に仲良しになった。そして、もう帰る時間。

今日は早く帰ろ！

いきなり飛びます。↓

——死神と海鈴——

「—————で、こいつが死神と話せる奴。」

「あ、よろしくお願いします。」

学校が終わったあと、私達は海鈴を連れて人魚の国に来た。てか、本当に話せるの？

「では、準備はいいか？」

若い男の人が出てきて皆を見回しながら言う。

そして、皆は頷く。











「——————ここが……死神の領域……」

死神が住んでいると言われる死神の領域は明るい。だから本当に死神が住んでるの？と、疑うくらい。

「何か……恐怖感がまったくない。」

「じゃあ、音羽が先頭に立てば？」

「は？それとこれは違うし！」

てか、ここ……街？観光客?も、いるし……

「では皆さん。今日はここまで。各自部屋を決めて休むこと。」

「はーい。」

女王様の言葉に皆は高級なホテルに入り始めた。

なんだか修学旅行見たい♪