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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 夢が叶った少年と夢が叶わなかった少女の話 ( No.33 )
- 日時: 2014/11/12 22:10
- 名前: ちほりん (ID: joMfcOas)
- 参照: http://
あの日から2日がたって今日は月曜日
私は何時も通り学校へいった
「おはよー」
ドアを開けながら言う
「あ、望美!おはよ!」
葵が直ぐに来て荷物を片すのを手伝ってくれる
「望美……」
「ん?何?」
まさか、あの事?
「武瑠と本当の兄妹じゃないってほんと?」
シーーーーーン
葵の一言で騒がしかった教室が一気に静かになった
「そ、それは……」
言った方が良いのかな?
「望美。俺が言う」
武瑠……
「葵の言う通り俺と望美は兄妹じゃない」
武瑠が言った後、静かだった教室は少しうるさくなった。
葵と湊と神以外は皆、ヒソヒソと話している
「皆ー!席についてー!今日は転校生を紹介するよー」
空気を読めない先生、登場。
だけど皆は転校生と言う言葉を聞いて自分の席につく
「安堂 五月。よろしく」
入ってきた転校生はカッコいいけど少し不良っぽい
「じゃあ、安藤くんは望美ちゃんの隣の席で」
私のとなり!?
そんなことを思ってる間に五月くんは近付いてきて私のとなりの空いてる席に座った
「よ、よろしく……」
転校生の隣とかキツ……
知り合いならいいのに……
「よろしく」
挨拶を返した五月くんの頬が赤かったのは気のせいかな……?
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