コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 夢が叶った少年と夢が叶わなかった少女の話 ( No.27 )
日時: 2014/11/11 15:43
名前: ちほりん (ID: joMfcOas)



どーも!!

ちほりんでーす♪

今日はポッキーの日だ〜!

イェイ♪(*^o^)/\(^-^*)

そんなことより小説書きまーす♪

**********************

12月25日。X'mas。だけど、私たちは……

「望美おねーちゃん!ケーキ、ここ置くね!」

「うん!ありがとう」

今のは妹の姫呪菜(きずな)。
超可愛くてもう少し大きくなったら子役になるらしい。
だけど、裏の顔は怖いけどね。

「ねーちゃん!早く席について!」

「はいはい 」

今のは弟の海乃流(みのる)。
姫呪菜の一つ上で運動神経がよくて何時も武瑠とサッカーをやっている。

そして、私は席についた。

「武瑠、望美。お誕生日おめでとう!」

お母さんがそういったあと、お父さんと姫呪菜と海乃流がクラッカーを鳴らす

「はい、どうぞ。」

私たちは同時にプレゼントを受け取った

「ありがとう!」

「ありがとう、父さん。母さん!」

そして、無事に誕生日会が終わり………

武瑠と二人でお皿をかたしているとお父さんとお母さんが、

「本当に二人は仲良しねぇ」

「血が繋がってなくても本当の兄姉みたいだな」

は?

お父さん、今なんて?

「父さん……」

「あら?二人には言ってなかったっけ?」

とぼけるお母さん。

「俺たち、知ってたよなぁ」

「うん。姫呪菜も知ってた」

じゃあ、知らなかったのは私たちだけ?

「つまり、こーゆー事よ」

お母さんはそういい、紙とペンを取り出して、何かを書き始めた


______________


? — 父 — 母 — ?
|  |  |
武瑠 | 望美
海乃流
&
姫呪菜

________________


「「はぁ!?」」


私たちは同時に叫んだ

何これ!?

「でも、俺と望美の誕生日は……」


そうだよ!

「誕生日会が一緒だったからその話で盛り上がってお父さんと再婚したのよねぇ」

のんきに言うな!

「……俺、寝るわ。おやすみ」

「あ、私も!」

どうせ明日休みだから今すぐ寝なくてもいいんだけどね