コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ハツコイ【オリキャラ募集中】 ( No.145 )
- 日時: 2014/12/18 15:52
- 名前: てるてる522 (ID: hYCoik1d)
〜エナ〜
4桁・・・。
エナはきっとすぐに行っちゃうよwww
私なんかサラッと抜かしてさ・・・(涙)
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
どもっ、てるてる522です!
昨日は遅くまでカキコにいたので少々寝不足です・・・(眠)
でーすーが、精一杯頑張りますのでどうぞ最後まで宜しくお願いします
!!
でゎでゎ、早速行きまSHO!! \(>ω・)/
〜夏海サイド〜
いつものように、学校へ向かった。
何か、先生の来る時間が遅くてなかなか来ないなぁ〜と思っていたら、
すごく深刻そうな顔をして私を呼んだの。
何かあったのかなとか思いながら駆けていったら・・・、
先生の口からは思いがけない言葉が出てきた。
「村田さん、今電話があってお母さんとお父さんが交通事故に遭われた
って・・・。」
「えっ!!? お母さんとお父さんが?!」
「えぇ。 病院にいるみたいなんだけど意識不明で・・・。
今から向かうわよね?!」
私だけじゃなくて担任の先生、おろか学校中の先生が手を尽くしてくれた。
病院に着いて、お母さんとお父さんの名前を言って部屋の番号を教えてもらう。
────お父さん、お母さん、どうか無事でいて!!──────
他は何も考えられなかった・・・。
二人とも同時にいなくなったら、私はどうすればいいんだろうとか。
そういうことも頭をよぎって余計にね・・・。
最悪の場合を考えて、ぞっとした。
怖くなった。
一人暗闇の中に閉じ込められたような気持ち・・・・。
適当に同情してもらっても収まらない気持ちだった・・・・・。
「お母さん、お父さん!!!!!」
部屋のドアを開けて、入ったらベッドの周りにはお医者さんと看護婦さんが静かに立っていた。
二人の顔は、真っ青で酸素マスクを着けていた。
顔をしばらく黙って見つめていたら、お医者さんからある言葉を聞いた
「村田四郎さん、村田夏子さん、ご臨終です・・・。」
お医者さんと看護婦さんはうつむいたままそう言った。
・・・・・間に合わなかった。
私が向かっている間、お母さんとお父さんはどんな気持ちになっていたんだろう。
本当かどうかは知らないが、私はお医者さんが言う『ご臨終です』という言葉は、その相手に聞こえているというのを聞いたことがある。
もしそれがホントなら、今はどんな気持ち?
───お願いだから、答えて!!!!─────
だけど、お母さんとお父さんが再び目を開けて口を開こうとするのを、夏海は見ることが出来なかった。
病室の中、息を殺して静かに泣くしかなかった・・・・。
誰もいない病室。
たった一人残された私・・・。
これからはどうしていったら良いんだろう・・・。
誰か答えてよ!!!
誰かぁぁぁ!!
たった一人で大号泣です・・・。
【まだまだ続けさせて戴きます!】
これからは展開がぐっと変化していきます!
そろそろ物語も終盤へと近いづいて行っています。
コメ待ってます!
byてるてる522