コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ハツコイ【オリキャラ募集中】 ( No.181 )
- 日時: 2014/12/30 12:21
- 名前: てるてる522 (ID: hYCoik1d)
〜第5話 転校生として・・・。 夏海サイド〜
あっという間に時は過ぎた。
相変わらず私は、前のようには戻っていない。
でも明日から長い長い、夏休みが始まろうとしていた。
「くれぐれも、怪我の無いように安全に過ごすように! 以上!」
担任の声で解散となった。
「夏海〜!」
美佳が後ろから走ってきた・・。
「百合と瑞希とは話したんだけど、夏休み中にどこか行かない?
この後、話し合おうと思って・・」
「うん。 わかった。」
私はそう言ってから早足で家に向かった。
「ただいま・・。」
誰もいないと分かっていても、いつも言ってしまう。
学校では百合たちがいるからこの静けさが嫌になる・・。
とはいえ急がないと遅れちゃう!!
制服から着替えて、待ち合わせ場所へと急ぐ。
着いた時には全員揃っていた。
「ゴメンね・・!? 待った?」
私がそういうと瑞希が・・
「今、12:28だ。 予定時間より2分早い! のんびり行こう!」
瑞希はいつも時間よりも早く来ている。
百合も早い。
美佳は準備に時間が掛かるから、遅いほうなのに今日は何故か早い。
まっ、それはおいて置いてこの夏休みはどんな風になるんだろう。
今から楽しみだ。
近くのマックに入って、予定を話して決めた。
———15分後───
「うーーん、なかなか決まんないね・・。」
「この日は空いてる?」
「ゴメンその日、塾の夏期講習だわ。」
「ここはどうだ??」
「私、ピアノのレッスン入ってる。」
「こことかは?」
「いいよーー!」
「OK! 百合は?」
「そこなら空いてる!」
話して話して、これでもか!って言うくらい話し合って、決めた。
「じゃあ、楽しみだね♪」
「当日にね!!」
「またね。」
「バイバイ!」
そう言って、家に帰った。
時計の針は『15:38』を指していた。
【続く】
どうでしたか?
今のこの時期には合ってませんが・・・(苦笑)
コメ待ってます!
(´・ω・´)ノシ
byてるてる522
- Re: ハツコイ【オリキャラ募集中】 ( No.182 )
- 日時: 2014/12/30 15:37
- 名前: てるてる522 (ID: hYCoik1d)
〜夏海サイド〜
「暇だな・・・。」
私は何となくぼやいた。
することが多すぎて忙しいのは嫌だけど、することが無さ過ぎて暇なのも嫌。
丁度いいのは無いのか!?
「ピアノでも弾こうかな。」
そう言って、ゆっくりと体を起こす。
親が死んだこととかでバタバタしてて、ピアノは全然弾いてなかったな
ぁ。
正直、ピアノとも向き合いたくなかったから・・・。
何をするのも面倒で嫌だった。
いい方になんか進まない。
そう思うとどんどんエスカレートしてしまい、止まんない。
今はその気持ちを無くすことが出来た。
「さて・・・。」
私は楽譜のページをぺらぺらめくり始めた。
「今日はコレ! 『華麗なる大円舞曲』弾こう!」
決心した私は早速始める。
だけど指が思うようについていかない。
ミスタッチが続く─────
だけど私は弾き続けた。
ここで終わる方がもっと悲しい・・。
そして最後の音まで弾き終えた。
次の課題曲はこれだな。
私はそう感じて、楽譜を閉じた。
【続く】
短いですが・・・。
コメ待ってます♪
byてるてる522
- Re: ハツコイ【オリキャラ募集中】 ( No.183 )
- 日時: 2015/01/02 20:52
- 名前: てるてる522 (ID: hYCoik1d)
★HAPPY NEW YEAR★
皆さん、明けましておめでとうございます!!
私は母方のおじいちゃん家に行っていたので、なかなか来れませんでした・・・。
今年もダラダラと駄作を書き続けるので、どうぞ宜しくお願いします♪
〜百合サイド〜
────暑い!!!───
私は学校の無い、この夏休みの間に何回この事を考えたんだろう。
ジリジリと照りつける太陽。
永遠鳴き続けるんじゃないかと思わせる、蝉の鳴き声。
それに対抗するかのように私はクーラーの温度を下げる・・。
これじゃあ勉強も手につかない。
一つため息を漏らして私は机から立ち上がる。
そしてカレンダーを見つめる。
・・明日は夏海たちと、買い物に行く約束なのだ。
正直楽しみすぎるww
今からウズウズしている私。
皆はどうなんだろう・・・?
一人疑問に思いながら、私はまだまだ暑くなるであろう外を見た。
【短くてスミマセン 続く】
コメ待ってます!
byてるてる522