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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: カワルミライ ( No.5 )
- 日時: 2015/01/15 22:49
- 名前: むつ (ID: V9P9JhRA)
ま、いいや。私には関係の無いことだ。それに早く仕事終わらして遊びたいし。でも、私のとっては仕事も遊びの内に入るからな・・・。あれ?矛盾してる?まあ、いいや。
「それじゃあこっちです」
私は自分の家の扉を指で指しながら言う。そして玄関の扉を開けた。私の家は仕事部屋と生活するための部屋を分けるため何個かの部屋が存在している。そして仕事をする部屋=今このイカツイおじさんを案内する部屋は玄関から程よく近い部屋だ。ちなみにそのほかの部屋は一応防犯のため施錠してある。
「ここの部屋に入って近くにある椅子にお座りください。ちなみに紅茶かコーヒー飲みますか?」
私は玄関から一番近いところにある扉を指差しながら言った。イカツイオジサンは総勢5人ぐらい引き連れていたけどそんぐらいは座れるように椅子は用意してある。ちなみにお客は一番多くて10人グループでこられた事があった。あの時は本当に困った。私の質問&誘導におじさんがたは「わかった。それで何飲む?」「俺、紅茶」「俺も」「俺コーヒー」などと言っている。みんな同じにしてくれると嬉しいんだけどな・・・。そういうわけにもいかないのか。そうこう思っているまに言い合いが終わったらしく、1人のイカツイおじさんが
「そんじゃお嬢ちゃんみんな温かいコーヒー4つと紅茶2つよろしく」
と言ってきた。・・・微妙な数だな。まあ、しょうがないから作るけど。
「わかりました。それじゃあ作ってきます。あと、部屋にあるものは触らないでくださいね!」
そう言って私はキッチンへと歩いていった。
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