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Re: KEEP THE FAITH ( No.206 )
日時: 2016/02/14 23:30
名前: 水無月 紅雪 ◆zW64EWZ0Wo (ID: 5YqwrR3X)

鈴芽「ぴーんぽーんぱーんぽーん♪」
真白「能力チート伝説コンビ(ボソッ」
鈴芽「今回はえーっと? そう、作者が調子のってぱっつんぱっつんと短編ぽく纏めていきました!」
真白「しかも台本書きだったりする」
鈴芽「1が千破矢、フェイ、狼、カイン」
真白「2がアステル、日向、風蘭、詩音、豪雷、真白、デジェル、フラム」
鈴芽「おまけとして鈴芽とポートグリフでお送りいたしまーす!」
真白「ちなみに蓮の存在は虚無状態」
鈴芽「んーと……a taboo word」
真白「始まるぞー」



 *


〜1

狼「今日はバレンタインだ」
千破矢「……おう」
狼「そしてここには8個入り(※内2個激辛)のチョコが入った箱がある」
千破矢「いや普通に4個中1個で良いだr——」
狼「1人2個の方が沢山食えるだろう!!」
千破矢「知るか!?!!」
狼「……ここのメンバー内では千破矢以外の全員を生み出したアリスがいるだろう。そいつがな、ロシアンルーレットをしろって作者に訴えたんだ」
千破矢「で?!」
フェイ「あーなるほど。今から始めるのね。良いぜ」
千破矢「良いんだ!?」
狼「拒否したら明日くらいから作者の生存が危ういからな! アリス受験勉強してるだろうけど!! 始めるぞ!」
千破矢「そうだ作者専願だからもう終わってるんだったぁぁぁああ!!!」

カイン「うああああやりたくないいいいい」
狼「さあていつも美味しいところをヒロインとしてもヒーローとしても奪っていくカイン選手! 今回こそは汚れろ(切実)」
千破矢「ノリノリな挙句本音をぶちまける狼の真顔っぷり」
フェイ「記憶ないけどなんかこう言うのはよくやってた気がする……ッ!」
狼「ギャンブル系は嬉々としてやってたもんお前」
フェイ「へぇ……。よし、回ったな」
カイン「……ねえみんな。今更やめようとは言わないけど、予言して良い?」
千&フ「(察し)」
カイン「絶対2つのうち1つは俺の所に来る」
狼「ここでカイン選手宣言しましたーっ! さあどうなる?!」
千破矢(もしかしなくても→ツッコミ不在)
フェイ「よし、食おう。うわなんか緑の付いてる」
狼「ちなみにはずれの2個の中にはワサビが詰まってる」
「「「!?!?!!」」」

カイン「ほら俺だったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
狼「そしてもう1つはこっちにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいry」
フェイ「うーん……。普通に不味い」
千破矢「やっぱりヒロイン慣れてるカインはあれだな。蹲ってる姿がすごく様になってるな。うん。さすがヒロイン2号(1号は日向)。狼は自業自得と男らしいポーズで悶えるな。あー怖い」
フェイ「ちょ、ツッコミ放棄すんなよ!」


了〜

〜2

真白「……凄いな、君」
日向「誠に申し訳ございませんでした……ッ!!」
真白「いや、問題ない。誰にでも失敗はある」
日向「いやいやいやいやでも流石に何もないところで足滑らせてたまたま来ただけのこの城の当主に当たるであろう女の子の服に卵ぶっかけちゃうとか万死に値するよ?!?!!」
真白「流石ヒロインとしか言えない。……まあそんなことはどうでも良い。デジェルと詩音から伝言で、チョコを作ってほしいと頼まれたんだ」
日向「ふぇ? あの2人に? 珍しいね」
真白「僕からは6個。合計8個で。ちなみに2人から頼まれたチョコは七味を詰めろというリクエスト付きだ」
日向「何する気なの?!」
真白「……クソホモニートどもに制裁を、とのこと」
日向「あ、はい。わかりました。作るんで待ってて下さい。あと着替えて下さい超扇情的です」
真白「? わかった。……あ、晩御飯前に僕が配置するから!」
日向「……うぃ」
(*)
「「……」」
詩音「共犯とはとても思えない言い方ですね」
デジェル「演技力か天然か知らんが想定外過ぎる」
風蘭「どうしたの? 2人とも、お腹痛いの?」
詩音「笑いすぎたので腹筋が痛いです」
フラム「……風蘭、ここは危険だから一緒に見張りしとこ?」
風蘭「うんっ」
詩音「……風蘭盗られたぁ」
デジェル「話題のそれっぷりが尋常じゃないし別に盗られたわけじゃない」
(略)
日向(豪雷とアステルに哀れみを込めて……)
「「「いただきます」」」
魔王「? これはなんだ?」
日向「今日はバレンタインデーだったからさ、作ってみたんだ」
豪雷「鈴芽に聞いたことがあるな。貰ったやつの財布は1ヶ月後に空だとかなんだとか」
日向「偏見だよそれ。人によるから」
風蘭「チョコレートだぁ! 美味しそうだね!」
フラム「そうだね。さっさと食べてとっとと撤退しようか」
風蘭「ふぇ?」
フラム「オレは千破矢さんの役割(ツッコミ役)を背負う気はないからねっ。寝る前に一緒に本読もうね」
風蘭「うん!」

→この後の展開はお察し下さい(((((


了〜

〜おまけ

鈴芽「いやぁ『2』がまさかのお察しエンドとはねぇ想定外ー」
ポート「察する気も起きませんけどね」
鈴芽「まあここまでどっちも2人味覚的に酷い目にあって来たわけだけどさ」
ポート「……?」
鈴芽「あたしはそんな目に遭いたくないんだなこれが」
ポート「は?!」
鈴芽「だからポート。君にはあたしの分も受け持ってもらいたい」
ポート「?! ただでさえキャラ安定してないのに?! 汚れ仕事を引き受けろと?!」
鈴芽「Yes! 覚悟してなさい♪」
ポート「嫌ですよ?!」
鈴芽「そんなわけであたし今日はポートに色々買ってあげるね♪」
次の日
ポート「……普通に美味しかったです」
鈴芽「へぇえええええおかしいねえええええええ」
ポート「不機嫌ですね?!」
鈴芽「だってさぁ、せっかく色々買ったのにさぁ。美味しいだけじゃん。ずるい」
ポート「ロシアンルーレット(食べ物)他人とやりまくったのにはずれ全部モブにいきましたからね」
鈴芽「全く……。はい、朝ごはん」
ポート「え、あ、はい。いただきます……かた?!!」
鈴芽「うっわぁ岩食べるとかどんだけお腹減ってたのポートwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ポート「畜生ッ!!!!!!!!!」


了〜