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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ふたりぼっち臨時 ( No.28 )
- 日時: 2015/01/23 22:14
- 名前: 紗悠(一時復活) (ID: xStpW3P0)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
時間、ただ今7時55分。
……朝飯食べる時間あるか?
よしやるか。
純奈の寝る布団の足側に移動し、手際よく敷布団と掛布団の端を掴んで……
一気に上に引っ張りあげる
するとどーなるでしょう。
こーなります。
「ギャヒー!!」
純奈は足から傾き出す流れと共に頭から畳に転げ落ちた。
というかギャヒーて何だ。ギャヒーて。
「お前休むって言ったの今月何回目だよ!!」
純奈の髪は布団から出ても綿のように……いや、とりあえずボサボサだった。
丸くクリクリした目は驚きを隠せないように見開いている。
「へ……?へ?」
「おら、はよ着替えろ!!んで直で学校行くぞ!」
近くに掛けてあった純奈の制服を純奈の顔にぶん投げた。
うん。もう朝飯食べる時間ないな。
俺だけでも食べるだけ食べるか。
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