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Re: ふたりぼっち~Only Tw ( No.43 )
日時: 2015/02/15 08:05
名前: *恋幟*:Koi-NoboRi (ID: xStpW3P0)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode


     *ねぼすけ


「げ、純奈」

純奈のクラス(1-2)の扉をあけまず発せられた言葉は
女子の中でそれなりに仲の良い笹川結春からの発言だった。

朝日が照らす廊下はどこか眩しい。
時期が時期なため朝からかなり暑い。
こういうときプールはどれほどすがすがしいのか。
真冬の水泳部は敬遠したが真夏の優待遇はうらやましい。
まぁ、部活をする気など更々ないですが。

「結春〜……、ちょっと助けて〜」

助けて欲しい。
俺はかなり焦ってたというか迷ってた。
みた以上責任は持つべきなのであろう。
あまり請け負いたくない案件だが
もう慣れて飽きすぎたこの案件

その助けて欲しい理由は

俺に肩に堂々をとのっかっていた。




「……ヌャ……」