コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 私は君の連絡係。【お知らせ】 ( No.101 )
日時: 2015/07/03 17:18
名前: ことり ◆E09mQJ4Ms. (ID: 607ksQop)

42.最終日。

「いやっほぉい!」
「最終日かぁー、ついに・・・」

バカ(健吾)が一名叫んでいるあたしらの班から原宿にて中継です。

ちなみに今日は班別自由行動!修学旅行王道の活動だ。

他の班は、スカイツリーやら東京タワーやら浅草がどうちゃら、とかいってたけど、
あたし等は「いろんな店行きたい!服買いたい!アクセ買いたい!クレープたべたぁい!」という瞳のわがままにより、原宿決定。


いやぁ、にしても人が多い!
こんなにいたら、もう行く気失せるよ・・・はぁ。

「ハイハイ!注目!」

瞳がいきなりそんなことをいった。

_何をやらかす気だよ、このドアホ。

そんなくろぉい気持ちは裏へ隠して、瞳の話を聞いていると、とんでもないことをいいだした。


「「え?!?!」」

Re: 私は君の連絡係。【お知らせ】 ( No.102 )
日時: 2015/07/06 20:30
名前: ことり ◆E09mQJ4Ms. (ID: sGTz9jZf)

43.班別で。

「よし、じゃあひまり行こっか」

さりげなく手をさしだして健吾がいう。

「了解!Let' go!」

それにひまりも答える。


まさか、修学旅行中、健吾と二人でいれるチャンスがあるなんて、、、、思ってもいなかった。


これも、全部瞳のおかげだ___

〜回送〜

「は?!二人ずつ?!」

瞳はいきなり、二人ずつ行動という案をだした。
しかも、男女で。

凪はxxと。
黄泉は凪と。
瞳は明日目と。
明日目はひまりと。
健吾はxxxと。
ひまりは健吾と。

それぞれペアになるよう、祈る。

でも、そんな男子軍の願いや祈りは届かないようになっていた。


「実は、私達旅館でくじひいたんだよねー」

いきなり、とっぴょうしもないことを瞳はいう。
くじなんて、ひいてない!なにそれ?!

瞳は黄泉とひまりに目で合図し・・・たつもりなのだろうが、何がいいたいかさっぱりわからない。おそらく、「適当にあわせとけ」ということだと思う。

で、男子がくじをひいたら「あー、私とペアだー」とかなんとかいってペア成立。

これで怪しまれずに、自分の好きな相手とペアがくめる。


それで、瞳の作戦は成功。


で、この通りだ。