コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 私は君の連絡係。 ( No.77 )
日時: 2015/11/02 18:00
名前: ことり ◆E09mQJ4Ms. (ID: /bKE8PZK)

26.二日目半ば。

今日は、自由行動。

アタシたちの班は原宿へ行く予定みたい。
あっと、スカイツリーにもいくんだっけ?

そんなこと考えてたら、
「ひーまーりー!!」

「ん?なに?」

瞳によばれた。

「あのさ・・・・わt「おい!はやくいくぞー!」

はぁぁ。

瞳の声と、・・・・・

KY健吾の声がかぶった。
健吾よ。オマエはどれだけKYなのだ・・・


「「ちょっと、健吾だまってて!!」」

瞳とアタシにそう言われた健吾は、しぶしぶその場を離れた。


「で、どうしたの?」

アタシが瞳にきく。

すると、瞳は恥じらいながら答えた。

「あのね。。。実はわたし・・・・


”気になる人”


ができたん・・・だ・・」








え。

え。

「ええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」

大声で、叫んでしまった。

「そんなに驚かなくても」

なんて、瞳は笑ってる。

すると、健吾がひょこっと、あらわれて、

「オマエ、俺よりうっせーな(笑)」

って吐き捨ててどっかへ行ってしまった。


っと、今は健吾のことは置いといて。

「で、誰なの?」

そう。

それが一番気になる。

また、健吾だったらどうしようかと思う。

「えっとね・・・・」

___お願い。健吾以外で____

「あの人」

瞳が指していたのは_________

Re: 私は君の連絡係。 ( No.78 )
日時: 2015/11/02 17:39
名前: ことり ◆E09mQJ4Ms. (ID: /bKE8PZK)

27.その先。


その先にいたのは他でもない_____











「明日目?」_____


「う、、うん。。。」

瞳が恥じらいながら答える。


やっぱ明日目かー。

だよねー。そうだと思って、、、、


って、「ええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」


本日2回目の雄叫び。


いや。あの。そのさー。

なんていうか。んー。

とにかく意外。


「ってことで、今度こそ応援よろしく」

相手が明日目だというならば、アタシは瞳を___

「うん!」

応援するよ。

がんばれ!


「おーい!ひまりー瞳ー行くよー?」

明日目が呼んでる。



こうして、修学旅行2日目の午前が幕を閉じた。


そして、この瞳の発言と思いが、物語の第2章へと続くということは、まだ誰も知らない。