コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 作者と主人公とヒロインと一緒に、住んでるんだから仕方ないよね ( No.4 )
日時: 2015/01/26 22:00
名前: せいや (ID: iT5/uwFU)

3章
卵とウドンと

「すき焼きとかちょー久々じゃん!」
「優ばかり肉食うな私にもよこせ!」
「翼ねーだって、お肉ばかりじゃん」
「・・・豆腐うまくとれない」

《・・・》

「あ、せいや。ゴメン卵とってくんない?」

「心愛もちょうだい」

「わたしにもくれ」

「・・・いらない」

《・・・はいわかりました、ところで皆さん》

一同「なに?」

《僕のところにだけですね・・・》

「おい、心愛落ち着けって、俺がとってやるから!」

「はっやくぅはっやくー」

「みお、本当豆腐好きだよねー、美味しいかあ?「撫撫」

「えへへ・・うん、好き」

《いやだからみなさん》

一同「・・・」

《何で僕の所は卵どころかエノキしかないのですか?
あの、お肉は?》

「いやだって、主役は俺ラだしね?」

「そーだよ。そーだよ。我慢しなきゃ。せいや。」

《でも、少しは欲しいってゆーかなんてゆーか、、》

「だって、だって、せいにぃ?」

《なんだい、心愛ちゃん?》

「この台本には、せいやには肉をあげずエノキのみって、書いてあるよ?」

《だ、、だいほ、、本?な、なにかなそれwあはは、心愛ちゃんは面白い事いうだなー本当に、、ねぇ、み、みんな?」

一同「笑」

「あ、たしかに書いてあるよな、しかも小さく
ここで、読者を、笑わすとか書いてるしな。?」

《だぁー!っしゃ!何を言ってるのかな?あはは、ここ暑いな
汗が止まらないや、あ、、そ、、そうだ。お肉やっぱり要らないから食べなよ
うん要らないから》

「てゆーかさ、肉も良いけどウドンとか入れたくない?」

「さすが翼!」

「心愛もたべたい!」

「・・・うちも」

一同「見」

《あ、、るぇー、おっかしいな、、な、、無いみたいだから買ってくるよ。
だからみんな待っていてね?あははー》


一同「ちょろいな」

「ねー、こんなのいちいち、誰が読むと思うんだよw
てゆーか心愛だけじゃないか、読んでたのw」

「だからエノキばかりいれていたの?」

「うんおもしろそーだったからw」

「・・・びっくりした、」

「それより帰ってくる前に準備しちゃおーよ!」

「んだな!」
「・・・うん」
「じゅんびーじゅんびー」


《いゃー寒い、、しかしまさかあそこまで暴露されるとわ。
怖いわー、、》