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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 林檎へコメ返し&本編更新♪ ( No.56 )
- 日時: 2015/11/04 13:31
- 名前: てるてる522 (ID: hYCoik1d)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
〜リンゴ、りんご、林檎!〜
アップルパイ美味し!
一度食べたら止まらない、デブの道へもまっしぐら! お先真っ暗ww
・・・打ってて悲しくなるわwww
〜6PAGE〜
「神谷絢羽、神谷絢羽...」
クラス発表の紙を一生懸命に見つめて、自分の名前を探した...。
「あった! 2組だ」
私は自分の名前を見つけて、即退散した。
普通の女子は、自分の友達も同じクラスに名前が入っているか確認するんだろうけど私には必要ない。
...だってこれからだし!
一人開き直って、教室へ向かった。
黒板には最初の席が書いてある紙が貼られていた。
───私の隣はどんな子だろう...?────
私はすぐさまチェックした。
『清羅鈴:きよら すず』
私の隣の人の名前だ。
勿論初対面という形になるだろうけど、今の私は大丈夫だろうか。
急に自分に自信が無くなる。
何の前触れも無く、突然に...。
そして、私が席に向かおうとした時に、入ってきた二人の女子が・・。
「おっと〜。 危ない危ない〜」
「鈴ってばしっかり! 今から転んだら恥ずかしいよ!?」
『鈴』と呼ばれたその人(この場合は『奴』?『子』?)は、席が書かれた紙をチェックして...。
「この中に、神谷絢羽さんっているーー?」
と大声で叫んだ。
「私。」
軽く手を挙げて、短く言った。
「神谷さん!? よろしくねー!」
私の前に突如として現れたこの『清羅鈴』はこれから私に何をしようとしているのかと不安になるくらいの笑顔でそう言った。
【続く】
次は優和サイドです☆ミ
これからもよろしくお願いします♪
byてるてる522
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