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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- 優乃(短くてすみません) ( No.25 )
- 日時: 2015/06/05 00:14
- 名前: ことり (ID: Uxa2Epx7)
・xxとxxのメール一部抜粋・
「明日一緒に帰れる?」
「ん、いいよ!」
「やった〜!ありがと!」
「え〜、何でお礼いうの笑」
「なんとなく笑」
「ふぅん笑」
「あ、そうだ俺の友達もいい?」
「いいよ!うちもいい?」
「もちろん!」
「ありがとう!」
「こちらこそー」
「友達って誰ー?」
「だいすけ!」
「おけ!」
「そっちは?」
「さほちゃん!」
「さほか、、、俺、同じクラスじゃん笑」
「知っとるぅ笑」
「笑笑」
「んじゃ、眠いから寝る!!」
「おやすみ!」
「おやすみぃ!また明日ね!」
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「テストかえすよー!」
先生のこの言葉を聞いたとたん、寒気がした。湿疹がでそうなくらい。今日はテスト三日後。
まぁ、そりゃテストははやくかえってきてほしいけど・・・
でもやっぱ・・・…答案用紙を見たくない。はああ。
「大原さーん」
先生によばれた。適当に返事をして向かう。
私のとこから先生のところまで、2メートルもあるのに私にとってはそれが20センチに思えた。
「はい」
先生はにこやかに笑ながら答案用紙を私に渡す。その笑顔がなんとも不気味で、余計に怖くなった。
ふぅ。心の準備。
私は答案用紙をあけた。
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