コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 導かれし石たち ( No.26 )
日時: 2015/06/06 13:55
名前: rose (ID: dRfQEy98)

第三話『切っても切れない関係』

優奈「私が旅をはじめたのは__


優奈の過去___香埜村(こうのむら)


私は、生まれながらにして、宝石を二つ持っていた。宝石は、中には選べる人もいるらしいけど、私はもちろん選べなかった。

親は、宝石の力に頼りすぎず、自分の力で自分を守れるようにと、私にいろんな護身方を教えてくれた。
剣や格闘系、魔法も少し…

私は、いつからか、宝石の力よりも自分の技を信じるようになっていた。

でも、ある日事件は起きた。

近くの街をぶらぶら散歩してた私は、目の前で、お婆さんが男に拘束されているのを見たの。

男の格好は、黒い悪役っぽいスーツに、黒いヘルメット」

柚樹「お、おい、それってあいつじゃねぇか!」

優奈「うん。私もそう思った。続き、良いかな?」

柚樹ちゃんは、静かに頷く。

優奈「私は、そのお婆さんを解放するように男に言った。でも、男は…

『こいつの宝石は、我が国にはまだ無い宝石だ。年老いて、残り死ぬだけの人生を送るのなら、我が国の発展に尽くす事の方が、宝石も喜ぶのだ』

そう言ったの。
酷いと思った。いくらその人が年老いていようとも、大事な一人の人間の魂を、自分達の利益のために使うなんて。


その男の事が許せなくなった私は、無理やりお婆さんを魔法で解放させた。そして、お婆さんを魔法で安全な場所へ移動させると、男は悔しそうに、

『何故、邪魔をした・・・!後に、この宝石の世界を改革する、偉大なる我が国の邪魔を何故・・・!』

『どんなに偉大な国でも、人の魂をもてあそぶような真似をしてたら最低な国よ!』

バッカみたい。
それが、私の思いだった。

男は、悔しそうにしていたけれど、すぐに目を輝かせた。

今度は何だ…私が身構えていたら。

『ほう・・・・・・お前の宝石も、我が国にはまだ存在しないもの・・・・・・』

私は、そこで気がついた。
宝石の能力は、宝石の持ち主自身しか使えないはずなのに…宝石を手に入れた男は、何をするつもりなんだろう…

『あなた、宝石の能力は、持ち主自身しか使えないって事、知らない訳無いよね。
宝石を手に入れた上で…あなたは一体何をするつもり?』

すると、男はますます笑みを深くして言った。

『我が国の王に君臨される方こそ、この世界全ての宝石の力を操れるほどの力を持っておられる!その方にかかれば、どんな宝石でも我が国の力となる!』


宝石の力を操れる力・・・・・・!
そんな人間がいたなんて・・・・!

驚きで動けない私の状態を見た男は、すぐさま、私に飛びかかった。

どうしよう、避けないと____
そう思うほど、身体は自由に動かなくなる。

これは本当に自分の身体なのか。
自分の身体とは思えないくらいに、何もできなくなっている。

男との距離が短くなってくる。
残り20m、10m・・・!

焦りと怖さが入り混じった感情の中で立ち尽くした自分の前に____


その人は現れた。
彗星のように速く、一瞬にして、私の前に降り立った。


続く




Re: 導かれし石たち ( No.27 )
日時: 2015/05/25 21:38
名前: 子猫のあゆ (ID: e/CUjWVK)

だーれかー来てー

Re: 導かれし石たち ( No.28 )
日時: 2015/05/25 23:56
名前: rose (ID: dRfQEy98)

あゆ〜彩苺の方見たよ〜!
ガリ勉の方も見る!(((o(*゜▽゜*)o)))

Re: 導かれし石たち ( No.29 )
日時: 2015/05/26 17:35
名前: 子猫のあゆ (ID: e/CUjWVK)

ありがとう!
えっと、見てって書いてあったけど見たよー


更新頑張って!

Re: 導かれし石たち ( No.30 )
日時: 2015/05/26 22:10
名前: rose (ID: dRfQEy98)

キャラ紹介!

名前 蛇燈 竜鬼(じゃとう たつき)
性別 男
学年 優奈と同い年(に見えないけど)
宝石
モルダバイト
時空を超える石として、未来や開運を暗示
ドラゴンアイ[グリーンオパール]
幸運を呼び、願いを成就させる

性格 大のゲーム好きで、自他共に認めるゲーマー。
だが、笑顔を人に見せることがめったに無く、まず人に姿を見せない。(魔法で)
優奈達と後に一緒に旅をするにも、ほとんど姿を見せない。
実は、かなり面白くて明るい。
正人と気が合いそう。
かなりの魔法使い。その力は、世界でもトップクラス。

容姿 まず、基本は魔法で姿を隠している為、姿を見せない。
だが、姿を見せた時の姿は、
前髪が長めの黒髪で、目が赤色。
身長は低めだが、どこか飄々としていて、大人っぽいけれど、童顏という、不思議な人。
黒いパーカーにジーンズという、至ってシンプルな服装。いつもフードをかぶっていて、顏が見えない(というより、見せない)

サンプルボイス
『俺は、蛇燈竜鬼…よろしく…』
『なんて、言うと思ったか!俺がお前らの世話するんだよ!wwなーんてな!www嘘だって、ジョーダンジョーダン!宜しくな!』
『ふーん、俺と対等にゲームの話が出来る奴は初めて見たわ…お前、なかなかのゲーマーだな!』


こんな感じです( ´ ▽ ` )ノ
竜鬼は四人の主人公の中の一人で、結構重要なキャラです!以後、お見知り置きを( ´ ▽ ` )ノ


Re: 導かれし石たち ( No.31 )
日時: 2015/05/26 22:12
名前: rose (ID: dRfQEy98)

あゆ〜〜〜〜!ありがとう!
最近あんまし人が来なくてさみしいから…
更新頑張っちゃうぜ!(^ー^)ノ

Re: 導かれし石たち ( No.32 )
日時: 2015/05/26 23:17
名前: mary (ID: e/CUjWVK)

こんにちは。
気になるタイトルだったので来ました
maryです。

宝石・・
私はなんとなく人の考えてることがわかります。
これはなんて宝石でしょうか?
よろしければお教えください

Re: 導かれし石たち ( No.33 )
日時: 2015/05/27 01:30
名前: rose (ID: dRfQEy98)

はじめまして、maryさん!
読んで下さってありがとうございます!
人の考えてることが分かっちゃうなんて羨ましい…!
私なんて、クラスのみんなから、鈍感だの考えがバレバレだのいろいろ言われて…(泣)
って、どうでもいい話ですね…(ーー;)
えーと、maryさんが言っておられるのは、タイトルの導かれし石のことですか?それとも、何か他の宝石ですか?
馬鹿な私はこんな事も分からないので…すみません!
あと、私は全然タメ口&呼び捨てOKです!

Re: 導かれし石たち ( No.34 )
日時: 2015/05/27 16:55
名前: 375 (ID: ADUOsQyB)

お察しの通り、375ですー。
めっちゃおもろいです!

すごく才能あるw


Re: 導かれし石たち ( No.35 )
日時: 2015/05/27 19:19
名前: rose (ID: dRfQEy98)

375さん!はじめまして!
roseです!(cinnamonは二次創作の方です)
面白いですか!?楽しんでもらえたみたいで良かったです(^∇^)
才能・・・ですか!?才能なんて!
カキコにはもっともっと才能のある方がたくさんいますよ…わたしなんかが、そんなエリート世界の中に入っても良いんでしょうか…(ーー;)
でも、嬉しいです!ありがとうございます!
更新頑張っちゃいます!

Re: 導かれし石たち ( No.36 )
日時: 2015/06/06 13:39
名前: rose (ID: dRfQEy98)

更新しまーすε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;‾◇‾)┘


彗星のように速く、私の前に降り立ったその人は___

優奈「背、低っ!」

あ、言っちゃった…でも、本当に背が低い…
当時、まだ小5だった私よりも、背が低くて正直ビックリした…
まぁ私は、小5とは言え、150cm後半だったから私が高すぎるだけなのかもしれないけど。

でも。その人は、

?「失せろ。」

そう言った瞬間、目の前にいたはずの男が消えた。
正確に言えば、吹き飛んだ、だけど…
私には速すぎて、消えたように見えた。

この人、何者・・・・・・

?「おい、おい!大丈夫か!」
優奈「ふぇ?あ、は、はい!何とか…」
?「何とかって…ほんとに大丈夫か?」
優奈「はい。ほんとに何とか大丈夫です!」
?「・・・変わった奴。」

な、し、失礼な!私のどこが変わってr…
?「全部。」
ひどっ!って、あれ?

優奈「何で心の中分かったんですかぁ!?ま、まさかテレパシー?じゃないか。心の中読みました!?」
?「あぁ。読んだよ。俺、人の心、読めるから」

えぇーーーー!そんな人、いるんだ!
これも魔法なのかな?でも、こんな魔法あったっけ?

?「プッ…あははは!お前、ほんとアホだなー!嘘だって、嘘!お前はわかりやすいから、そうじゃないかって言ってみただけだよ」

えぇーーーーーーーーー!ひどっ!
そんな魔法がないって事はちょっと嬉しいけど、ハッキリと馬鹿にされたのにムカつく!

優奈「酷いですよ!いくら助けてもらったとは言え、アホって!アホはないでしょ、アホは!」

?「あぁ、だから悪かったって。な?」
な?って…まぁいいや。
なんだか、お兄ちゃんって感じの人だな…
実際いないから、分かんないけど。

優奈「で、話変わりますけど、
助けて頂いて、ありがとうございます!」
?「ほんとに。俺が飛んで来なかったら、お前、今頃死んでたからな?」

し、死んでたって…!
って、飛んで来た!?どうやって?

優奈「あ、あの、お名前は・・・」
?「俺は蛇燈竜鬼。お前は?」

優奈「私は、花乃優奈です!竜鬼さん、あの、竜鬼さんの宝石ってなんですか?」

竜鬼「ん?俺の宝石?なんだろうなー」

へ?なんだろうなーって…まさか、知らない?

竜鬼「嘘だって!知ってるわ!ほんとにお前、嘘が通じないなーおもんなー!」
優奈「わ、悪かったですね!嘘が通じない女で!」

竜鬼「あ、ヤベ!俺もう時間だわーじゃあな。優奈!またアニメの正義キャラみたいな事言って、死ぬような真似するなよー!ww」

優奈「え、ちょっと!待って…って、行っちゃったし…」

竜鬼さんは、来た時みたいに彗星のように速く帰っていった。なんだったんだ、あの人!
人が真面目に言った事を、アニメの正義キャラなんて!

でも…

いつか、また、会えたらいいな。
今度は、ちゃんと言い返したいし。

優奈「誰が、アニメの正義キャラだぁあ!」

私は、思いっきり叫んでから、笑顔で駆け出した。

ある決意を、家族に伝える為に。
竜鬼さんに、もう一度会う為に。


第三話 終



Re: 導かれし石たち ( No.37 )
日時: 2015/05/28 17:21
名前: てるてる522 (ID: hYCoik1d)
参照: http://te5rute5ru2@gumi

とても読みやすい文で、これからも楽しみです(*≧∇≦*)/

...初めまして! てるてる522です。
他スレで名前を見かけて、今に至ります←

題名も気になり即クリックで、小説を読み始めたら止まらなくなってしまいましたww

これからも頑張って下さい♪
応援しています(。`・∀・)人(・∀・´。)


凄く文才があって、羨ましいです^^

まだまだgdgdな小説なのですが、良ければ私の小説も読みに来てください♪

コメディとシリアスで書いていますw


....宣伝スミマセンでした。

お邪魔しました m(_ _)m

Re: 導かれし石たち ( No.38 )
日時: 2015/05/28 17:53
名前: アッコ (ID: HU9qn.Bn)

さすがだ・・・・シナモン・・・
私のとは・・・比べ物にならん・・・ぁぁ(バタンッ←死んだ・・

Re: 導かれし石たち ( No.39 )
日時: 2015/05/28 18:55
名前: 375 (ID: ADUOsQyB)

文豪になってもおかしくないレベル

Re: 導かれし石たち ( No.40 )
日時: 2015/05/28 20:01
名前: あおちゃん (ID: xBpf.676)

新しい小説書いたぜ

コメディのやつで、未来。 で調べてー

Re: 導かれし石たち ( No.41 )
日時: 2015/05/28 21:28
名前: rose (ID: dRfQEy98)

てるてる522さん!
こんな駄作を読んで下さって、ありがとうございますm(_ _)m
え!読みはじめて止まらないなんて…
時間の無駄ではなかったですか?
ぶ、文才…ですか!?
他の素晴らしい方の小説を読んでたら、0.1%くらいは、手に入れられたのかなぁ?←
自分でもよく分からないですけど、ありがとうございます!
私には勿体無いお言葉ばかりですが、すっごく嬉しいです!てるてる522さんの小説も見ますね!

アッコーー!
死ぬな!死んじゃダメーー!
私のアッコ!←
比べ物にならない?そうだよね!私のが駄作すぎて、やっぱ比べ物にならないよね!

375ちゃん!
ぶ、文豪!?いやいやいや、なれないよ…
この世には、私以上のたくさんの凄い方が文豪って呼ばれてるんだよ?作家の中の作家だよ?そんな文豪が・・・私!?
私には勿体無いお言葉!
でも、ありがとう!

あおちゃん!
新しい小説!?見る見る!
あと、ネスの方は、書けない原因は分かったけど、対処法がわからん(泣)続き見たいのに(泣)

Re: 導かれし石たち ( No.42 )
日時: 2015/05/29 23:36
名前: rose (ID: dRfQEy98)

第四話『こんな出会い方、有り!?』
前編
(第四話は長くなると思うので、前編と後編に分けます!)


優奈「まぁこんな感じかな!」
柚樹「話長いよ…まぁ分かったしいいけどよ」

なら、よし!
でも、あの男は間違いなく、私が追いかけてる組織の一員に違いない。
もっと早く気づいていれば…!

柚樹「じゃあ、俺も行こうかな」
へ?どこに?

柚樹「どこにって…決まってんだろ。優奈の旅だよ」
ええぇぇぇぇぇええ!?た、旅!?私の?
優奈「あ、あの…私の旅について来ちゃっていいの?柚樹ちゃんの旅の目的は…」

まだ聞いていないけれど、でも、旅をするのって、実は結構勇気がいるものなんだ。
一人になってみて、分かることもあるし。

柚樹「まぁ、俺が旅に出た理由なんて、優奈には敵わないくらい、単純なことだ。
只々自分を鍛えるために、せめて、自分で自分を信じられるようになれるようになりたくて、な」

優奈「柚樹ちゃん…!
・・・・・・分かった!ついて来て!私、頑張る!何をどう頑張るか何て決めずに、ね!」

柚樹「・・・やっぱ変わってるよな。」

なーんか言った?柚樹ちゃーん!行こう?

柚樹「良かった…聞いてなかった…今行くって!」

なんかこの旅、すごくなりそう!

第四話 前編 終

Re: 導かれし石たち ( No.43 )
日時: 2015/06/01 01:32
名前: rose (ID: dRfQEy98)

うわー!なんか、今、みたら参照が300突破してました!((((;゜Д゜)))))))
こんな駄作なのに…!嬉しい限りですm(_ _)m
日頃、読んで下さっている皆さん、ありがとうございます!
最近は、駄作にも関わらず、またまたコメライで新作を書いているので、こっちは遅くなりがちですが…(ーー;)
でも!絶対、更新はしますので!
皆さん、本当にありがとうございます!&引き続きよろしくお願いします!

Re: 導かれし石たち ( No.44 )
日時: 2015/06/06 14:00
名前: rose (ID: dRfQEy98)

久々ですが、更新しますε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;‾◇‾)┘

第四話『こんな出会い方、有り!?』後編


優奈「ふぅう…着いたーー!」
柚樹「にしても、うるさい街だなー」

それを言うなら、賑やか、では?
私達は今、光の森から、大乱島という大きな島の街に来ている。


優奈「もうずっと野宿だし、たまにはペンションで泊まろう!ってことになって、一番近かったこの街に来たから、街の事なんて詳しく調べてないもんね…」

そう言いながら、当てもなくぶらぶらしていると…

優奈・柚樹「「あーーーー!」」

嘘・・・・・!

私と柚樹ちゃんの目に、スゴイ物が飛び込んできた。
それは___


短いですが、終わります…

Re: 導かれし石たち ( No.45 )
日時: 2015/06/07 19:43
名前: rose (ID: dRfQEy98)

続き〜!

優奈・柚樹「「あーーーー!」」

私達の目に飛び込んできたものは___

優奈「だ、大乱闘って、あの!?」

私達が見ているのは、超有名ゲームの大乱闘スマッシュ○ラザーズの大会予告の看板だった。

うわぁーー!
あの、ゲームの大乱闘スマッシュ○ラザーズが、初めての実際の大会!?
今まではネットだったのに〜!

柚樹「スッゲー!スマブラの大会か・・・」
優奈「柚樹ちゃんも大乱知ってるんだ!大乱の大会…出てみたいけど、私は…」

まだまだ、大会に参加できるような実力は無い。それに、どちらかといえば、見る方が好きかもしれない。

柚樹「俺も、スマブラはなぁ…知ってはいるけど、最近やってねぇし。今回はパスだな」

そっかぁ…なら、観戦でもしようかな!
ゲームとは言え、実力者ばかりの真剣勝負。
大会は明日ね。楽しみだな!

その頃___

?「俺は絶対負けねぇ。この勝負が出来ないあいつの為にも…」

そう言って、一人の少年____
日ノ丸正人は、太陽を見ていた。
この日の空は、彼の決意を表すように、
雲ひとつなく澄み渡っていた。

続く



Re: 導かれし石たち ( No.46 )
日時: 2015/06/06 15:51
名前: 篶音 (ID: quhwcnCa)

柚樹「俺…スマブラ派なんだよね…()」
大乱たぁ言わん。スマソ。

Re: 導かれし石たち ( No.47 )
日時: 2015/06/06 23:55
名前: rose (ID: dRfQEy98)

あ、そっか!((((;゜Д゜)))))))
ごめん!篶音!訂正しとくわ!

Re: 導かれし石たち ( No.48 )
日時: 2015/06/07 05:08
名前: アッコ (ID: HU9qn.Bn)

さすが・・roseだぁ・・・効率よくすすんでいる・・・^^
神作が生まれるのも当然だよな・・・それにくらべて僕は・・・ゴミ中のゴミだぁ・・・

これからも、応援してるよっ☆

Re: 導かれし石たち ( No.49 )
日時: 2015/06/07 19:51
名前: rose (ID: dRfQEy98)

アッコ!
コメントありがとう〜!
効率良いのかな…(;_;)
ゴミだと!?アッコがゴミなら私は…((((;゜Д゜)))))))
応援ありがと!頑張るね!

Re: 導かれし石たち ( No.50 )
日時: 2015/06/08 20:09
名前: あおちゃん (ID: xBpf.676)

うぅー早くみたいッ!

Re: 導かれし石たち ( No.51 )
日時: 2015/06/08 21:31
名前: rose (ID: dRfQEy98)

あおちゃん、ありがと!
正人のキャラ、おかしかったら、ご報告下さいm(_ _)m
葛川までに、正人と竜鬼が出会うところまで進めるのが目標!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;‾◇‾)┘

Re: 導かれし石たち ( No.52 )
日時: 2015/06/10 01:51
名前: rose (ID: dRfQEy98)

突然ですが、
明日からは三日間、自然教室での宿泊体験があるから、しばらく来れないんです!(泣)
皆さん、すみません!

優奈「以上、作者からのお知らせでした〜♪」

Re: 導かれし石たち ( No.53 )
日時: 2015/06/18 00:44
名前: rose (ID: dRfQEy98)

続きε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;‾◇‾)┘

優奈目線

優奈「ついに今日はーー!大乱の大会ーーー!」

思わず楽しくて飛び跳ねる。
柚樹ちゃんは、

柚樹「おい…ちょっとは落ち着けよ…観戦席行こうぜ」

相変わらずクール!でも頼りになる!
優奈「うん!行こー!」

正人目線

スタッフ「じゃあ、出場者の方は、こっちの部屋で準備していて下さ〜い!」

はぁ…
いよいよ、大乱の大会当日…
俺はずっとこの日を待ち望んでた。
この大会に、誰よりも参加したくても、もう今、この世界にはいないあいつの為にも…

俺は、あの日の事を思い出す。
いつだって、楽しかった、俺とあいつの思い出は、これから続くことは無く、
あの日を最後に終わってしまったのだ。
あんな最悪な日が来なければ…

続く

次回は正人の過去について書きます!

Re: 導かれし石たち ( No.54 )
日時: 2015/06/23 01:07
名前: rose (ID: JYUE09Me)

プチ番外編 正人の過去

正人目線

俺は、いつもあいつといた。
あいつは、俺の初めての友達であり、親友だった。
暇さえあれば、どっちかの家に集まり、大乱をする毎日。
たまに、お互いの所持金を持ち、○ミーボ
(大乱で使えるフィギュアのようなもの)
を見に行ったり、他のゲームのフェスに行ったりしていた。
そんな、ちょっとした、2人のゲーマーの暮らしは、こんな不思議な出来事の後に、突然終わりを迎えた。


「なぁー正人ー!○ミーボ見に行こーぜー」
「お前からそう言い出す…って事は、金が入ったのか?」
「あったりー!2000円だぜ、2000円!」
「俺は買わねぇけど。まぁ行くか」

いつもの店に向かって、坂道を登った。
坂道を登った先にあった光景は…


いつもの、ではなかった。

大量の人間は、全員が男。
アニメで見たような、悪役っぽい黒スーツ。
黒いヘルメットもかぶっていて、顔が分からない。

そんな怪しいとしか言いようが無い奴らが、
この地域の人たちの心の宝石__魂を、片っ端から抜き取っていた。

「おい!!お前ら、人の魂勝手に奪ってんじゃねぇよ!」

俺の心の中を見事に言ってくれたのは__

言うまでも無く、あいつだ。

「なんだ?ガキのくせに生意気な」
「ガキだろうがなんだろうが知らねぇけど、人の魂奪うのやめろって言ってんだ!」

おいおい、そんなに突っかかると、お前の命が心配だわ…

と、内心思いつつも、俺もこいつに加勢する。

「人の宝石を奪って、何をする気だ?
人の宝石を故意に奪う事は、殺人罪にもなると思うけど」

「正人…さすがっ!俺の心の友!」

うん、嬉しいけど、今そんな事言って喜んでたらおかしいだろ…

半分呆れたが、とりあえず目でありがとう、と伝え、視線を黒スーツ男に戻す。

「ふははは、お前らも所詮はただのガキ。
そんなガキに教えることなどない」
「なら…もうちょい単純に忠告しようか」

あいつが、急に緊張した顔になる。


「…今すぐやめろ」

もう何年も一緒にいるあいつなら分かるけど、俺の「もうちょい単純な忠告」発言は、
俺の相当な怒りを表している。

同年代か、先輩くらいの年代なら、この俺の怒りでみんな黙るが、流石に相手が大人だと、そうはいかなかった。

「ふははははは!言ってくれるねぇ小僧よ。
ただ、ここで黙ってやめる訳にはいかねぇもんよ」
「なら…」

あいつがやっと口を開く。
俺とあいつは、アイコンタクトを交わし、
同時に言う。

「「力ずくか」」

俺とあいつは、一応、格闘技を習得している。ただの大人の一人や二人、今まで倒した回数は数知れない。

俺らが戦闘モードに入ったことを見かねてか、男が、

「ふんっ、これさえあれば、お前らの勝率はゼロに等しいもの」

はっ!と、男が何かのボール状の物を投げたのと、あいつが俺の前に出たのはほぼ同時だった。

次の瞬間。


台風以上の爆風が、ボール状の物から出てきた。
そんな爆風を間近で浴びた俺たちは、
跡形も無く吹き飛ばされた。

結果、人を守ることは愚か、
もっと被害を大きくしてしまったように思う。

俺とあいつは、かろうじて一命をとりとめ、
病院で手当てを受けた。



それから一年が経った頃。


休日が、何より暇な俺は、またあいつの家に行くことにした。
自転車を飛ばし、これからの事を楽しく考えていた俺に、大きな不幸が降りかかった。


そう____あいつは死んでいた。
最も、死んでいた、とわかったのは、
あいつの部屋に、壁が真っ赤になるほどの大量の血が付いていたからであって、死体は発見されなかった。

部屋に大量に付いていた血の血液型っていうか血液検査的なもので、
部屋の血は、確かにあいつのものだと分かった。

俺は、ただただ呆然としていた。
悲しみもふきあがってくるが、何よりも、あいつの死が、信じられなかった。

あいつの母親の好意で、最期に部屋に行かせてもらった。

水色の壁に、ペンキを塗ってあるようについている血。
それは床にも飛び散り、見ているのが辛い光景だった。
俺は、近くまで来ていた、あいつの母親に尋ねる。

「おばさん、あいつの宝物って、知ってる?」
「え、えぇ。知ってるわよ。確か、この辺りの木の箱に…」

おばさんの指さした方向を探すと、確かに小さな木の箱があった。
その中に入っていたのは_____

いつか、俺と買った、期間限定デザインの、ゲームのリモコン。
買った当時は、お互い気に入って使っていた物だ。


あまりにも単純なもので、一瞬、自分がおかしいのかと思ったが、何度見ても、
宝物の中身は、リモコンだった。

そこで、ふと気がついた。

宝物に、こんな普段で使うような物を入れている、と言うことは…

そこまで考えて、俺はおばさんに言う。

「あいつ、宝物ん中に、こんなの入れてた」
「まぁ…それ、ゲームの?あの子はやっぱりゲームなのね」

涙じみた笑いを浮かべるおばさんを、悲しく思いながら、

「おばさん、俺、これもらって良い?」
「・・・えぇ。きっと、正人くんが持っていた方が、今どこかにいる、あの子も嬉しいはずだしね。もらってちょうだい」


「・・・・・・・ありがとう」

じゃあ俺行くわ、と声をかけて、俺はあいつの家をあとにした。



この時、俺は固く、心に誓った。

あいつを殺した奴を、探し出すことを。


その日から、俺は、寝食を忘れてネットに没頭した。

何も、ゲームをしている訳ではなく、あいつの死に関わった人について、調べていた。

と、言っても、血は大量についているのに死体が発見されなかった、という、不思議な事件なだけに人々の注目度は高かったものの、コメントばかりでなかなか真相が分からない。

ある時、何故か急に昔の、死にかけた出来事を思い出し、
何か関連があるかもしれないと、必死に調べてみた。

数十種類の新聞から、運良く、黒スーツ男達の紋章のような、マークの画像が見つかり、その画像を元に、更に調べてみた。

結果、奴らの正体が分かった。
グループ名は明かされていないが、周りからは、
「漆黒の忍」だの、「赤黒き野獣」だのいろいろと書かれているが、
その通称からも分かるように、決して良い奴らではない。

奴らは、自分達の求める理想の実現に向け、人々から宝石を奪い、
この世の全ての宝石が揃った時に、その理想の実現が完全な物となるという。

この世の全ての宝石、と言えども、人々の宝石は、かぶっていることも良くある事だし、種類なんてたかが知れている。

理想の実現の為には、手段は選ばない、恐ろしい軍団。
そして、その軍団の姿を知った者は、確実に消される___

また、この軍団は、人殺しの技術がどんな犯罪者よりも優れていて、
死体や指紋などの証拠は一切残さず、その人間の死を分からせる為に、
血を大量に出す____

まるで今回の事件そのものだと思い、犯人はほぼ確定した。

ただ、実証性がなければ、意味がない。
俺はいつか、奴らを発見し、この恨みを晴らすと誓い、チャンスを伺っていた。

そんなチャンスが、まさか大乱のリアル大会で回って来るとは、思ってもなかったが。


プチ番外編 正人の過去



















Re: 導かれし石たち ( No.55 )
日時: 2015/06/23 16:59
名前: ヒトミ (ID: Iohw8dVU)

お久しぶりです。凄く面白かったです。

Re: 導かれし石たち ( No.56 )
日時: 2015/06/23 21:36
名前: rose (ID: JYUE09Me)

ヒトミさん!ありがとうございますm(_ _)m
これからは、竜鬼と正人の真剣勝負!?
…ってところなので、また良ければ見てください!

Re: 導かれし石たち ( No.57 )
日時: 2015/06/25 21:07
名前: cinnamon (ID: JYUE09Me)

優奈目線

私と柚樹ちゃんは、受け付けを終わらせ(柚樹ちゃん任せになっちゃったけど…)熱気に包まれた会場に入った。

「うわぁ、凄い盛り上がり…!」
「観客を見てるところ、多分6割は地元民だろうけど…煩い」

まぁまぁ…ここ大会なんだし…煩いって…

「あ、誰か出てきたよ!」

私はそう言って、闘技場のようなステージの真ん中を指す。

「さぁ!ついに始まりました、大乱闘スマッシュ○ラザーズのリアル大会!みなさん、盛り上がってますかー!」

わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!

「ありがとうございます、それでは、ルール説明の前に、今回の出場者のみなさんに登場して頂きます」

勇ましい効果音と共に、出場者が出てきた。
「出場者は、約10万人の参加希望者の中から選ばれた12名です!皆さん、盛大な拍手を!」


うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!

拍手って言うか歓声でしょ…
ほとんどの参加者が大人…あ、子供の人が2人…

「あの参加者の女子、どっかで見たことある様な…」

え?誰だれ??
そう思って見た時には、参加者はステージから居なくなってた。

約10万人の中から選ばれた中に男の子と女の子がいるなんて、凄いなぁ…

「あの男子、良い目してた。優勝する気がする」
「そうだね…何か、ただ優勝狙ってる人とはちょっと違う感じ…」



もっと、もっと大事な意味があるのかな。

でも、まさか、こんな場所で、『あの人』に会えるなんて、思ってなかった。


第四話 終



Re: 導かれし石たち ( No.58 )
日時: 2015/06/26 15:02
名前: アッコ (ID: AZnUimHw)

はわわわっさすがっ
シナモンっ最高ですっ

10万人の参加希望者の中から選ばれた12人って確かにすごいっ

そして・・・シナモン様もこんなに上手な小説をかけている・・・それに比べて私は、もうゴミが燃やされたあとの灰と同じだぁ(T」T;)

とりあえず・・・こんな灰みたいな駄作者ですが・・・シナモン様の小説毎日拝見させていただいておりますっ

もう、最高ですっこれからも頑張ってね!(//^^//)

オリキャラありがとーうっ大切に使いますっ

Re: 導かれし石たち ( No.59 )
日時: 2015/06/27 00:38
名前: cinnamon (ID: JYUE09Me)

第五話『奇跡の再会と新たな出会い』

正人目線

ついに、大乱の大会が始まった。

最初に、観客の前での参加者顔合わせがあって、その後はまた楽屋…みたいな所に戻った。

「それじゃあ、一回戦の順番決め始めまーす」

スタッフの人が準備したクジを、俺達参加者が引いていく。
俺は、6回中4回目の勝負。
つまり、第一トーナメント4ステージだ。

相手がどこの誰なのかは、まだ分からない。
まぁ誰が相手だろうと、俺は優勝するだけだ。
あいつの代わりに、あいつと一緒に戦うから…!


わぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!

観客席の方から、すごい歓声が聞こえる。
どうやら、もう第一トーナメントの最初のステージが始まったらしい。
自分の番までまだ時間があるけど、やっぱり緊張してくる。
こんな時、あいつなら…

『だいじょーぶだって!俺ら、若き少年天才ゲーマーコンビなら、優勝なんか朝飯前だろ!』

それで俺が、少年は十分若いから、若き、はいらねぇって…そういうやり取り…懐かしい。

俺は、あいつが死んでから、友達という奴はつくったことが無い。
つくれるのはつくれるが、俺につくる気が無かったからだ。

あいつとの過去を思い出して、少しさっきよりも明るく見える空を見上げた。


優奈目線に戻る

うわぁ…!

「ん?どうした、優奈?」
「うわぁ、わぁ、わぁっ!!」
「いや、だからどうした!?」

だ、だって…

「周りの人、みーんなぽ、ポ…」
「ポ?あぁポップコーンか?」
「そう!あぁぁ私ポップコーン苦手なのにぃ…(泣)」

売店で、ポップコーン苦手だから、わざわざポテトにしたのに!周りの人みーんなポップコーン食べてたら、あんま意味ない…

「ここのポップコーン、人気だしなぁ」
「も、もう無理かも…」

私が周りのポップコーン臭にノックアウトされそうな時。

(けっ、お前、相変わらずのバカだなー!)

「はぁっ!?」
「お、おい、今度は何だよ…」

な、なんだろう…
柚樹ちゃんがバカなんて…言うはずないよね、多分…!

「いや、別に!なんでもない!」
「あ、そうか?なら良いけど。あ、次第4ステージだぞ」
「え!もうそんなに?!よぉし!ポップコーンに負けないように、ポテトたくさん食べよー!」
「流石の大食い…(小声)」
「あ、第一トーナメント終わったらポテト買おー」
「流石の大食い…part2(もちろん小声)」



正人目線に戻る

いよいよ、次が俺の出番…
こんなとこで負けてたら、大会来た意味ないし…絶対勝つ…!

「さぁ!次は第4ステージです!」

え!何か第3ステージだけ終わんの早くね?!
まぁ良いか…どうせやるんだし。

ステージの入り口に立って、握り拳を空に突き上げる。

「俺は…勝つ!」

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!

そして、ステージに一歩踏み出した。












Re: 導かれし石たち ( No.60 )
日時: 2015/06/27 09:38
名前: 桜 ◆hjAE94JkIU (ID: Mj3lSPuT)

来たよー!!あ、わかると思うけど、ももね。
桜になったから。

読みやすくて、10分で読んじゃった!!

やっぱ、天才様は、すごいなぁ…あたしみたいな、誰も来ない作品書いてる人間とは違って。

面白い…っていうか、素敵な作品だから、頑張って♪

Re: 導かれし石たち ( No.61 )
日時: 2015/06/27 21:48
名前: rose (ID: JYUE09Me)

アッコ!
ありがとう!って灰!?((((;゜Д゜)))))))
違う違う!灰なんてありえないって!
むしろ、こんな灰以下レベルの私の小説に来てくれて、ありがとうね!m(_ _)m←
ももたん〜!
10分で読めた?!凄い…こんな駄作を…!
て、天才!?そんな…!
私なんかが天才じゃあ、世の天才様に失礼だよ!
桜の小説にも行く行くー!
桜の小説の方が、絶対素敵な作品だからね^_−☆更新頑張っちゃうぜ☆


Re: 導かれし石たち ( No.62 )
日時: 2015/07/03 23:11
名前: rose (ID: JYUE09Me)



(俺・・・こんな緊張する奴だっけ?)


今はもう、ステージに立っている。
そんな本番を前にして、いきなり心臓が暴れ出す。
自分も得意なストック制だから、そんなに緊張はしないはずだ。

ストック制とは、
ストック(相手キャラクターの魂)を出来るだけ早く減らして、ゼロにした方が勝ち、というルール。

ストックがなくなるまで勝負が続くから、時間制限が無く、自分のペースで進められるのが良い。

今回の大会では、ストック数は
第一トーナメントは5個。
第二トーナメントは4個。
決勝戦は、両方のプレイヤーで話し合って決めるらしい。



こんな風に緊張することが、今までの自分にあっただろうか。

今思い返せば、あいつの死の悲しみからいつまでたっても抜けられず、今までの記憶があまり無いように感じる。

大会に出た本当の理由は、もしかしたら…

そこで思考を振り切り、俺は緊張で固まった筋肉を緩めた。

空は雲ひとつ無く澄み渡っている。
この日は、俺の人生の本に、深く刻まれるだろうな。

そんな事を思いながら、青空を愛おしく感じていた__時だった。



「君…随分とリラックスしてるじゃない?」



後ろからよく響く声が聞こえたのは。

続く

Re: 導かれし石たち ( No.63 )
日時: 2015/07/06 22:13
名前: あおちゃん (ID: xBpf.676)

本当いい所でおわるなーw

Re: 導かれし石たち ( No.64 )
日時: 2015/07/06 22:19
名前: 375 (ID: ADUOsQyB)

63ほんまそれ笑笑

Re: 導かれし石たち ( No.65 )
日時: 2015/07/08 01:17
名前: rose (ID: JYUE09Me)

ちょっ、あおちゃん、375ちゃん!
わざと良い所で終わらせてるんだから(ーー;)
また更新するし待ってて☆←今しろよ

ここで、更新すっぽかして皆様にお知らせです!
只今、大会ネタが切れかけているので←オイ
と言うのは嘘で、読んで下さっている皆様には退屈な話ばかりだと思うので、
気分転換に、番外編書こうと思います!*\(^o^)/*

皆様のリクエストがあれば是非どうぞ!と言うか、お願いしますm(_ _)m
あと、リクエストと同時に、導かれし石たちのキャラクターの中で、
一番好きなキャラクター選挙も開催します!
そこで1位になったキャラクターは、そのキャラクター特別編を書きますので(=゜ω゜)ノ
もちろん、リクエストだけでも良いし、逆にキャラクター選挙だけでもOKです!
と言うことで、リクエスト&キャラクター投票宜しくお願いしますm(_ _)m

Re: 導かれし石たち ( No.66 )
日時: 2015/07/28 08:02
名前: rose (ID: 76LSjzh0)

☆参照600記念&番外編に向けて☆
キャラクター&作者雑談コーナー

作「と、言うことで、いっつもa 優奈「いっつもありがとうございまーす!駄作なのに読んで下さる皆様は私たちにとって神様ですッ!」
…おーい花乃さん?地味に邪魔しないで頂きたいのですがー?」

正人「相変わらずの天然…」
優奈「はーい正人くーん?なーんか言ったかなぁー?」
竜鬼「うっわ、これぞ女の真の姿…」
優奈「竜鬼くんも黙ろっかー?二人ともちょっとこっちに来てくれるー?」
正人・竜鬼「「誰が行くか…!ぎゃーーー!怪力女ー!」」
優奈「うっさい!誰が怪力女だ!」
正人・竜鬼「「いや、お前だろ」」
優奈「いいから来い!」



作「はい、暴走している優奈のお仕置きを、正人と竜鬼が見事にくらっております」
柚樹「暴走って言うか、怒りに任せた攻撃だなありゃ」
優奈「おぉ!こんな時でも冷静な柚樹ちゃん!さっすがー!このバカ二人とは話が違う…」
作「あのー!作者からも良いですかね?これじゃキャラクター雑談…」
全員「「「「あ、そうだった…」」」」
作「おい!(泣)」



作「改めまして…導かれし石たちも、いつの間にか参照600突破!
駄作者ながらも温かいお言葉で見守って下さった皆様、ありがとうございます!」
竜鬼「つーか読者様のおかげで、もう今600後半なのに、何で今更何だよ…」
作「いやぁ、番外編の前にこう言うの書きたくてさぁ…」
竜鬼「あっそ」
作「反応冷静!Σ(・□・;)そ、それより、蛇燈竜鬼くんは一体何票でしょうか!?」
竜鬼「こいつ…いきなり実況者モード…」
作「ちょっと毒舌キャラの中に優しさが見え隠れすると言う、ちょっと大人なキャラクターです(=゜ω゜)ノ」



柚樹「って言うか、これもうキャラクター紹介だろ」
優奈「でも良いじゃん!私たちの事知らないと、誰に投票するか分かんなくなっちゃうし!」
正人「まぁ、紹介に損は無い」
竜鬼「俺はもう紹介終わったっぽいけど?」
作「じゃあ続いて作者から、作者目線のキャラクター紹介始めます!」

作「まずは、生粋のダブルダイヤモンド使い、花乃優奈さん!
・ダイヤモンドとハーキマーダイヤモンドの二つの宝石を持つ
・かなりのドジ
・よく食べる(ポップコーンは苦手)
・槍(剣)や魔法、格闘技などをいろいろ少しずつかじった程度くらい出来る
大まかにはこんな感じです!
詳しくは初めの自己紹介をご覧下さい!」

優奈「って事で、投票よろしくね♪」

作「さぁて次は、クールビューティー翠柚樹ちゃん!
・槍の使い手(三種の長さの槍を使いこなす)
・自分の事を俺、と言う
・いつでも冷静!周りに気を配る姉御っぽい所も
・篶音考案 篶音イメージ
・宝石はカヤナイトとメテオライトの二つを持つ
と、こんな感じです!」

柚樹「姉御はどうだかな…まぁ投票してくれるならよろしく」

作「続きましては、一匹狼なクールボーイ、日ノ丸正人さん!
・宝石はクリソプレーズの一つを極める
・格闘技を習得している
・意外にもゲーム好き
・「群れるのは嫌いだ」と言い、自ら一人でいることが多い
・あおちゃん考案 あおちゃんイメージ

ざっとこんな感じです!」

正人「ま、大会の結果が気になるところだが、投票よろしく」

作「最後は!まだ謎の多い主人公、蛇燈竜鬼さん!
・宝石はドラゴンアイとモルデバイトの二つを持つ
・世界トップクラスの魔法使い(として有名)
・究極のゲーマー
・多少の毒舌
・いつも魔法で姿を隠して優奈たちと旅をしている
(姿が見えても大体パーカーのフードを被っている)

こんな感じです!」

竜鬼「俺が一位になっても恨むなよ?ww(正人に向けて)
って事で、投票よろしくー」

以上です!
竜鬼「って言うか、俺の自己紹介、初めにやったんじゃねーの?」
作「ま、まぁ一応…あなたまだそんなに出てませんから…」

って、ちょっと最後は揃えるよ!?せーの!

全員「「「「こんな駄作なのに読んで下さる皆様!ありがとうございます!
番外編も駄作の予感しかしませんがどうぞ温かい目で見てやって下さい!」」」」

そこ揃えて欲しくなかったかも…まぁ現実だけどさ!
って事で、頑張って暴走しがちなキャラクター達の様子を書いていきますので、
暇な時に、思いついた時にご覧下さい!






Re: 導かれし石たち ( No.67 )
日時: 2015/07/08 20:20
名前: 翠 柚樹 (篶音) (ID: lDBcW9py)

柚「日ノ丸に一票
優奈は主人公補正メタで大量に票得そうだし、蛇燈はなんかなぁ((
俺自身に入れるわけにもいかねぇし
日ノ丸はなんかちょっとした心配りが出来るところがなんかいいかなぁと。
特に深い理由は無いんだがな。」

Re: 導かれし石たち ( No.68 )
日時: 2015/07/08 22:15
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)

今日描いてた四人の集合イラストをちょっと修正したやつを6号館にうpしたのでまたよけりゃ見てくだされ。

そして四人の漫画的なものを描いたのですよ。(此方はうpしてない)しかし派生の方でネタとして使いたいのでがっつりネタバレなのですよ。はい。

竜鬼の字が切れたけどキニシナーイ

Re: 導かれし石たち ( No.69 )
日時: 2015/07/09 19:13
名前: rose (ID: JYUE09Me)

おおっと!早速投票ありがとう!m(_ _)m
何と、正人に一票!Σ(・□・;)意外…(;‾ェ‾)
いや、良いんだよ、うん!
で、竜鬼のモデルの方は、正人以外に投票するんだとか(;‾ェ‾)
私はもち柚樹ちゃんに投票するから…

優奈 1票
柚樹 1票
正人 1票
竜鬼 1票

これからが楽しみ!

Re: 導かれし石たち ( No.70 )
日時: 2015/07/09 19:17
名前: rose (ID: JYUE09Me)

篶音さんからの番外編リクエストにお答えして、
いよいよ番外編を書き始めたいと思います(=゜ω゜)ノ

スペシャル番外編
『導かれし石たち 恋愛ごっこ!?』

はじまりはじまり〜!

Re: 導かれし石たち ( No.71 )
日時: 2015/07/10 22:43
名前: rose (ID: JYUE09Me)

スペシャル番外編
『導かれし石たち 恋愛ごっこ!?』

正人目線

辺りは暗くなり、ランタンの灯りが目立つ今…
俺は花乃優奈のテント前にいる。

今、俺は、花乃や柚樹、竜鬼と四人で旅に出ている。
晩飯が出来たのに、大食いの優奈が、テントから一向に出てこない為、
呼び出しに来たのだ。

「おーい、花乃ー晩飯出来たぞー」
「えぇ!?もうそんな時間!?」

バッサー!と豪快にテントの入り口が開く。
地毛らしい金髪はボサボサで、服もシワシワだった。

「お前…今まで何してた?」
「へ!?い、いや〜何も〜?あ、そ、それより晩ご飯だっけ?」
「・・・」
「ちょ、ちょっと正人、行くよー?」
「・・・」

俺は、絶対にこいつが何か隠していると確信した。

「お前、何隠してる?」
「えぇ!?隠してるって…!?」

俺は花乃が話をそらさないように、花乃の道を塞ぐ。
花乃も、初めは沈黙を貫いていたが、結局、

「はぁ…どうしても言わないと、ここ通してくれないでしょ?」
「もちろん」
「もちろんって…まぁ良いわ、教えるけど」

やっと花乃が言った事実は、意外なものだった。


Re: 導かれし石たち ( No.72 )
日時: 2015/07/09 20:46
名前: あおちゃん (ID: xBpf.676)

えっ、なに?

Re: 導かれし石たち ( No.73 )
日時: 2015/07/09 22:24
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)

身長差コンビか

正人の身長なら優奈の通せんぼとか簡単にできそう()


…ハッ
身長的に優奈首痛めそうじゃよw

Re: 導かれし石たち ( No.74 )
日時: 2015/07/12 16:07
名前: rose (ID: JYUE09Me)

「何だこれ?」
「だから!恋愛マンガなんだってば!」

私、花乃優奈は、今、目の前にいる日ノ丸正人に、少々怒り気味に説明しております。
何で、私が今持ってるのが恋愛マンガで、私がずっと読んでたのもこれだって、何回言っても理解してくれないのかなー!

「いや、だから…」
「何!?またおんなじ事言わせる気!?」
「違うって!話聞けよ!」
「どーせ何回聞いても同じ事ですよーだ!」
「だーかーらー!違うから話聞けって!」
「はいはい分かりましたよ!」
「絶対分かってないだろ!」
「何で分かるの!?」
「見りゃ分かるっての!」

その後しばらく同じようなやり取りが続きました…
一方その頃、柚樹ちゃんと竜鬼くんは…↓

「優奈達遅いなー日ノ丸何やってんだ?」
「なぁー柚樹ーあいつらほっといて先に食おうぜー」
「いや、それはマズイだろ…(いろんな意味で)」

「「んじゃ俺、様子見てくるわ」」
「・・・」「・・・」

「・・・二人で行くか」
「あぁ…っておい蛇燈、夕飯の見張りどうする?」
「あぁ?動物除け?人間除け?まぁ結界(バリア的なもの)張っといたし多分大丈夫だろ」
「そうなのか、サンキュー。行くぞ」
「あぁ」




「もう!私知らない!晩ご飯食べよ!」
「ちょっ、今のままじゃ絶対後々俺が悪くなるよな!?」
「ベーっだ!」
「っ!お前なぁ!」
「知らないもーん!」
「話くらい聞けねぇのか!」
「おんなじ話ばっかり聞くバカがありますか!」
「だーかーらー!おんなじ話じゃねぇって何回言えば!」
「そんな言い訳通用しないもーん!」
「あのなぁ!・・・なら遠慮なく大声で言わせてもらうがなぁ?」
「えっ!大声!?そんな長身で大声出したら耳壊れるからやめて!」
「そっちかよ!大声で言われて良いのか?」
「・・・あーっ!良くない良くない!良くないからやめてってー!」

「「お前ら何やってんの」」

突然の正人以外の声に、私はびっくりして振り返ると、

「えっ!柚樹ちゃんと竜鬼くん!?」
「おい、お前ら来て良かったのか?」
「来て良かった…?どういう意味だよ?」

「「晩ご飯/晩飯、が!」」

うわ…最悪…
こんな時に見事に揃っちゃったよ…

横目で正人を睨むと、正人も同じように、私をじとーっとした目で睨んでいた。
じとーっとした睨み合いをしていると、

「ぷっ…お前ら仲良いなー!爆笑ー!」
「「はぁ!?どこが/どこがだよ!?」」

「まぁそういうとこだろ」
「柚樹ちゃーん!(泣)」

「正人、何があったんだ?ww」
「お前なぁ…完璧にバカにしてるだろ」

「とりあえず。訳は後で聞くとして、花乃も正人も腹減ってるだろ」
「まぁ…」「そりゃあな…」
「絶対俺を悪者にするなよ!?」
「分かってるって!全く、何回言ったら気が済むんだか…」
「はぁ!?お前がなかなか話聞かないから…!」
「はいはい。分かったから、晩ご飯食べよ?」
「…ちぇっ、後で話聞けよ」
「はーい♪晩ご飯、晩ご飯!」
「腹減ったー!」

「・・・」「・・・」

「あいつら本当仲良いな」
「・・・逆に俺らおいてかれてるし」

「柚樹ちゃーん!竜鬼くんー!晩ご飯全部食べちゃうよー?」

「「・・・行くか」」

嫌な事は、美味しいご飯で忘れよう♪





Re: 導かれし石たち ( No.75 )
日時: 2015/07/10 20:46
名前: rose (ID: JYUE09Me)

コメ返ししまっす!

あおちゃん≫
投稿2分後のコメントありがとう(^^;;
何かは、たった今更新した記事を読めば分かる!(はず)

篶音≫
あ、この身長差コンビは前置きみたいなもんだからね?
ちゃーんと良いシーンは柚樹×正人にしとくから( ´ ▽ ` )ノ
首痛めるww湿布が必須だなww

Re: 導かれし石たち ( No.76 )
日時: 2015/07/10 20:49
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)

(おかしいなぁ、最初のキャラ説明に“名字呼び捨て“って書かなかったかなぁ)

Re: 導かれし石たち ( No.77 )
日時: 2015/07/10 22:34
名前: rose (ID: JYUE09Me)

あら、そうだっけΣ(・□・;)
修正しておきます(;‾ェ‾)すみませんm(_ _)m

Re: 導かれし石たち ( No.78 )
日時: 2015/07/11 21:44
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)

なぜそうなったし

呼び方についてはキャラ投票コメ参考にしてください


追伸:“篶音が新作案出すだけのスレ←“
コラボしたいねぇみたいな話を膨らませに膨らませて予告編を書きました。
良ければどーぞ。
ちなみに雑談スレです。

Re: 導かれし石たち ( No.79 )
日時: 2015/07/12 16:15
名前: rose (ID: JYUE09Me)

えー、今気づいたんですが、
柚樹と竜鬼と正人が、口調似すぎて区別つけにくいですね…
各キャラクターの人の呼び方をのせときます!

柚樹
花乃優奈→優奈
日ノ丸正人→日ノ丸
蛇燈竜鬼→蛇燈
自分→俺

正人
花乃優奈→花乃
翠 柚樹→柚樹
蛇燈竜鬼→竜鬼
自分→俺

竜鬼
花乃優奈→花乃
翠 柚樹→柚樹
日ノ丸正人→正人
自分→俺

こんな感じです!
あ、ちなみに優奈は…

優奈
翠 柚樹→柚樹ちゃん
日ノ丸正人→正人
蛇燈竜鬼→竜鬼くん
自分→私

以上です!
え、このセリフ、誰Σ(・□・;)って思ったら、このページをご覧ください!
目次にも載せますので!

Re: 導かれし石たち ( No.80 )
日時: 2015/07/12 16:33
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)

こんなものを想像した
(判別がつかない可能性がある為台本書き)

Q.貴方の一人称は?

柚「俺」
正「俺」
竜「俺」
優「私(´・ω・`)」ショボン

優「柚樹ちゃんも私って言おうよ〜…」
柚「俺は俺だ。
あと暑い!くっつくなって!」


…的な。

Re: 導かれし石たち ( No.81 )
日時: 2015/07/13 23:20
名前: rose (ID: JYUE09Me)

おお〜!篶音!
ご丁寧にありがとう!
柚樹が私、って言ったら、多少イタイのではないでしょうか((

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.82 )
日時: 2015/07/14 07:39
名前: rose (ID: JYUE09Me)

更新しないとー!

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.83 )
日時: 2015/07/16 22:03
名前: rose (ID: 76LSjzh0)




「何だよ、恋愛マンガって、女子モノかよ…」

そりゃあ、ね…

「まぁ?男子でも恋愛マンガ読んでる人とかいるらしいけど?」
「良いわ…実物見て確信した。あれは男子にはキツい」
「あらそう!別にどうでも良いんだけどさ〜!ご飯おかわり♪」

正人はゲームにかたよらず、マンガにも興味があるらしい。
それで、恋愛マンガってどんなストーリーなのか、ずっと聞きたかったんだって。

「で、優奈はどんなの読んでたんだ?」
「えーっとね…じゃーん!○取オーバーナイトセンセーション!」
「何だそれ」
「柚樹ちゃんは知らなくて良いと思う…」

柚樹ちゃん、明らかに恋愛してるってイメージないし、恋愛マンガ読んでるのも、ちょっと…

「ってか花乃、ご飯何杯目だよ?!」
「えー、まだ3杯目だよ?竜鬼くんは?」
「普通に1杯だよ!こいつ本当に女子か…」
「え?3杯って普通じゃない?」

「「「怖い…」」」

何が怖いんだろう?
ご飯3杯なんて、普通なのに。
っていうか、3杯くらい食べないとお腹いっぱいにならないよ!
私たち今、成長期なんだから!

「○取オーバーナイトセンセーション…かぐや姫みたいな話なんだな」
「そうそう!かぐや姫のなかに恋愛系統入りましたー的な感じ!…って何で知ってんの!?」
「あ?あぁ、今調べた」

お、恐ろしい…!

「でも、面白いんだー!早く続き読みたい!」
「ふーん、これか?その○取オーバーナイトセンセーションとかいうやつ」
「へ?どれ…って!竜鬼くん、それ私のテントの中にあったよね!?」
「さぁーなー」
「さぁーなーって!テントの中に勝手に入らないでってあんだけ言ったじゃん!」
「俺、テントの中なんか入ってないぞー」
「はぁ!?」

テントの中に入ってないのに、あのマンガがとれる…
あっ!

「もしかして。
これも魔法でしょ?」

相変わらず、竜鬼くんはすました顔をしてる。

「テントの前まで行って、マンガに向かって念じてマンガに操縦魔法をかけたんしょ!」
「ほーよく分かったな」
「まぁねー!でも、さすが竜鬼くん…」

かけた魔法がバレて、竜鬼くんは、よく分かったな、とニヤつきながら言う。
でも、本当にすごいなぁ…

「なんでさすがなんだ?」

正人が私の心の中を読んだような、良いタイミングで聞いてくる。
「あ、そっか。正人は魔法は専門外だったね」
「花乃に説明できるのか?ww」

バカにされなくても出来るもん!

「えーと、つまり、竜鬼くんが私のテントからマンガを盗んだ方法は〜」
「盗んだ、とか…ひど」

あー何か言ってるけど無視無視!

「つまり!

①私が晩ご飯を食べてる隙に、竜鬼くんが私のテント前まで行く
②竜鬼くんがマンガに向かって念じて、マンガの位置を探り当て、操縦魔法の呪文を唱える。

これが操縦魔法のかけ方ね」

「あぁ、ってことは、竜鬼がさすがっていうのは、マンガの位置を探り当てた事か?」
「正人、それもそうなんだけど、さすがなのはそこだけじゃなくて、

①本来、操縦魔法は、
・自分がその操縦したい物を見ている
・自分がその操縦したい物の位置を知っている
・自分がその操縦したい物の目の前にいる

この三つの条件を満たしていないとかからないんだけど、今回、竜鬼くんは、

②竜鬼くんは、
・操縦したい物(今回はマンガ)を見たことがない
・マンガの位置を知らない
・マンガから、確実に2mは離れていた
(テントの中の、一番端だしね)

だから、そんな状態で簡単に操縦魔法をかけられる竜鬼くんは、すごいなぁ〜ってこと!」

「ほー!よく出来ましたな、探偵さん?ww」
「まぁこの名探偵にかかればお手のものよ!」
「うっわ、自分で言ってるよこいつ」
「うっわーそういうこと言っちゃう?竜鬼くんってばひどいー」

「まぁ分かったけど花乃は探偵になれるほど賢くなi…って、何だこれ!?」
「正人!?今、地味にかなりひどいこと言ってたけどどうしたの!?」

見ると、正人の顔にはぺったり何かが貼り付いていた。

「なにこれ?チラシ?」

私は、ジャンプして、正人の顔から、貼り付いていた『何か』をもぎ取る。

「うわぁ!ねぇこれ!」

「なんだ?」
「ってか日ノ丸は大丈夫なのかよ…(汗)」



「明後日に、この近くの町で、夏祭りあるんだって!」









Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.84 )
日時: 2015/07/17 07:23
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)

竹取オーバーナイトセンセーション=曲
っていうイメージ

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.85 )
日時: 2015/07/17 07:39
名前: rose (ID: 76LSjzh0)

篶音!
それがマンガもあるんだよ!(=゜ω゜)ノ←
面白いんだよなーこれが!(=´∀`)人(´∀`=)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.86 )
日時: 2015/07/27 20:29
名前: rose (ID: 76LSjzh0)

更新要請があったので、久々に更新!

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.87 )
日時: 2015/07/27 20:49
名前: rose (ID: 76LSjzh0)



「夏祭り…ねぇ」

柚樹ちゃんは、そう呟いてだんまり。
正人は、

「夏祭りかーあいつとよく行ったな」

なんて言って懐かしんでるし、竜鬼くんは、

「夏祭り?あぁ、夏の祭りか」

ってそのまんまじゃん!
あー、何かみんな、夏祭りって言ってもピンとこないのかなー…

「おっほん!はーいちゅーもーく!」
「今度はなんだ?バカ探偵」
「なっ!?バカってあんたに言われたくないわ!このデカ正人!」
「デカいのは生まれつきだ」
「兎に角、優奈、話進めろ」
「さっすが柚樹ちゃん!えーと!」

私はここぞとばかりに、疑問をぶつけることにする。

「みんな、夏祭りって何か知ってる?」

さぁ、みんなの反応は…!?

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.88 )
日時: 2015/07/28 20:37
名前: rose (ID: 76LSjzh0)



「「「知ってるよ、そんくらい」」」

あれ、知ってたんだ…

「じ、じゃあ、何で夏祭りって言ってもピンときてないの?」
「「「俺、行ったことないから」」」

うわぁ、三人、息ぴったり!
って、そうじゃなくて!

「行ったことないなら行こうよ!夏祭りって、美味しいもの結構あるんだよねー!焼きトウモロコシとか、焼きトウモロコシとか、焼きトウモロコシとか!」
「夏祭りって、焼きトウモロコシしか売ってないのか?ww」
「違う違う!他にも、りんご飴とか、綿あめとか…あ!チョコバナナなら竜鬼くん好きそう!」
「チョコバナナかぁ…」

私と竜鬼くんが、屋台の食べ物の話で盛り上がっている時。

「夏祭りに、男女のペアで参加すると100円券プレゼント…か」
「えぇ!柚樹ちゃん!それほんと!?」
「あ、あぁ。このチラシに…」
「ほんとだー!」
「はぁ?男女ペアとか…群れるのは嫌いだ…」
「ペアって二人だから群れないって!」
「つーか、夏祭り自体がもう人だらけで群れてるだろ」
「あ、言われてみればそうだね」

確か、この前行った島の売店の雑誌に、夏祭りは人をかき分けて進むのが醍醐味…とか書いてあったっけ。だから、夏祭りの人ごみは、言ってみれば、夏祭りの楽しみになるのかも…

って!

「100円券だよ100円券!100円で買えるものがどれだけあるか…!」
「ったく、行けば良いんだろ、行けば」
「さっすが正人♪話が分かるねー!」
「分かりたくもないがな」
「で、ペア、どう決める?」

さすがに人を選ぶのはちょっとね…

「グッパで決めたら良くね?」
「竜鬼くん、テキトー…まぁでも、そのくらいしか方法ないよね」

とりあえず、男女でグッパして決めよー!

そうして、男女のグッパが終わり…

「じゃあ、グーかパーか…いっせーのーで!」

うわぁ…
結果、柚樹ちゃんが正人と、私が竜鬼くんとになった。
夏祭りの人ごみに紛れない大きな二人がおんなじペアになっちゃった…

「悪かったな」
「へ?竜鬼くん、何が?」
「お前、今絶対、柚樹と正人の背高いコンビだと、人ごみ紛れねーなーって思ってただろ」

今、確信なかったら、語尾に?が付いてなかったよね!?
要するに、竜鬼くんはそれだけ自分の発言に自信があるらしい。

「あ、当たり…」
「はっ、ほらな!で、どうする?ペア変えるか?」
「えー竜鬼くん、もう良くない?このままで」
「いや、花乃が言い出しただろ…」
「今!ちょっと、降りてきたの!」
「は?降りてきた?幽霊か?」
「違う違う違う!イメージが!」

とりあえず、私は竜鬼くんとの話もそこそこに、テントに向かって駆け出した。
今の私の頭の中で、夏祭りと、花火のイメージが重なって…!
今この瞬間を逃したら、もう創れないから…

「みんなの浴衣を…!」

バッサーーー!!

私は自分でもびっくりするほど音を立てて、テントの入り口を開ける。
中に入った瞬間、『密封魔法』で戸締りする。

密封魔法は、普段の生活でもよく使われる、『家庭魔法』の一つ。
絶対に開かないようにする…つまり、密封したいものにかけておけば、自分が魔法を解除するまで、密封が解かれることはないんだ。

「えーと、あった!これこれ!」

私は、この前行った島で買った、『立体デザインキット』を取り出す。
一流のデザイナーもよく使っていて、自分の書いた絵を、そのまま立体、実物にできる優れもの!
しかも、デザインに使用する素材があれば、それを写真で読み込んで、そのまま使えるらしいし…

実は私、旅に出るまでに、結構服のデザイン画を描いていたんだ。
でも、それは誰にも見せたことはないし、私は絵は描くけど、裁縫がニガテだから、作ることもしなかった。
でも、このキットなら、夢が一つ、叶う気がして…

布はある。浴衣を飾るアクセサリーも、もちろんちゃんとある。
まずは、試作品だし、私の作ってみよう!

*・゜゜・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゜・*







Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.89 )
日時: 2015/07/28 22:39
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)

更新要請わろた
誰が要請したかは大体予想つくわ



柚「夏祭り?………ぇ、浴衣?
あぁ、あの着るの面倒な動き辛ぇ服か」

因みに俺氏は
夏祭りに浴衣なぞ着たこと無いし
着ようとも思わんのじゃよυωυメンドクサーイ
祭りは私服派。

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.90 )
日時: 2015/07/29 17:28
名前: 正人 (ID: xBpf.676)

正人

祭りか・・・。
彼女を思い出すな・・・。

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.91 )
日時: 2015/07/29 18:02
名前: rose (ID: 76LSjzh0)

篶音≫
私もあんまし着たいとは思わんよ(=゜ω゜)ノ
まず似合わねぇ…

正人(あおちゃんだと思うけどね)≫

優奈「えぇっ、正人って彼女いたの!?意外ー!」
竜鬼「俺も想像つかねぇwww」
優奈「まず出来そうじゃないし((」
竜鬼「いや、案外、この長身だと出来るのかもな」

えー、優奈たちが暴走しました…
すみません。。

っていうか、ちゃんと更新要請出た二日後に更新しましたよ!(‾^‾)ゞ
そっちも更新して…

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.92 )
日時: 2015/08/01 20:45
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)

お仕事お疲れ様^ω^

冷やしうどん旨かったっすよ凄く。


今日見せた花のイラストは6号館にあげとくんで気が向いたら見といてくだせぇ


あ、あと早く更新しなされ(((黙

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.93 )
日時: 2015/08/01 21:33
名前: rose (ID: 76LSjzh0)

何とお優しいお言葉…!
有り難き幸せでございますm(_ _)m

たった今、帰って参りました…(汗)
冷やしうどんの方もすっごく優しかったしね(=´∀`)人(´∀`=)
まかないの冷やしうどんが美味しかった^ ^

花のイラストがぁー!?
もうこれは、行くっきゃないでしょ!(=゜ω゜)ノ
ってことで、見に行きますぜ!

更新は…今日この後or明後日以降
かな…(ーー;)
明日は、藤o学区の夏祭りで演奏するんで…(ーー;)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.94 )
日時: 2015/08/03 01:47
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)

2日連続勤務()お疲れ様
シナモンの演奏聴きに部活仲間について行けばよかったυωυ


そいやngrカーニバルはどうでしたん
結果次第で転部するとかどーとか言ってなかったっけ(まだ勧誘するつもり)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.95 )
日時: 2015/08/07 19:54
名前: 篶音 (ID: lDBcW9py)

続きはよ。


花火見てます?
綺麗ですよ

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.96 )
日時: 2015/08/08 00:24
名前: rose (ID: 76LSjzh0)

篶音≫

二日連続勤務…これで社会人になっても大丈夫((黙
二日後は県大会でmrymまで行く(ーー;)
美術部の人も来てたんだー!

カーニバルねぇ…
まぁ演奏が良かった訳ではないけど、転部はもうしないかな!
このまま頑張ってみることにした。

花火みたよー!
やっぱ綺麗♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
妹が、ビデオ撮るのマジ上手くて絶句(汗)

更新…あーっ…
続きどんなんだっけ?(((黙
またしますね…(汗)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.97 )
日時: 2015/08/13 13:37
名前: さなこ (ID: HWi2eFEJ)

私は優奈派でごさいます

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.98 )
日時: 2015/08/13 17:08
名前: rose (ID: jX/c7tjl)




「で、で、で…!」

出たーー!じゃなくて!

「出来たーーーーーーーっ!」
私は、やっと出来た夏祭り用の浴衣を持って、外に出る。

「…あれ?」

あんまり時間経ってないのかな。
今はテントに入った時と同じ、綺麗な星空。
まだ夜かぁ…時間が経つのは遅いなぁ…
私は、今の時間を確かめようと、柚樹ちゃんのところに行こうとすると…

「わっ!」
「きゃあぁぁぁぁぁぁぁあ!…って、竜鬼くん!?」

いきなり後ろから驚かしてきたのは、竜鬼くん。
もうお願いだから、そういうのやめて…
ただでさえも怖い夜なのに、もっと怖くなるじゃん!

「相変わらずリアクションでかいな〜!」
「なっ!失礼な!…って竜鬼くん、今って何時?」
「あ?夜中の2時」
「2時!?」

私、そんなに集中してたんだ…!
なんか感動…!

「ちなみに今は、夏祭りの日〜」
「へぇ〜…って、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!?」

今日が、もう、夏祭りの日!?
テントに入った時は、夏祭り2日前だったから…

「もしかして私…」
「あぁ、オールナイトww」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!?徹夜ぁぁぁあ!?!?」

人生初の徹夜がテントの中って…

私、今すっごい複雑…

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.99 )
日時: 2015/08/17 10:55
名前: あおちゃん (ID: xBpf.676)

あ、正人に一票ね

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.100 )
日時: 2015/08/21 10:15
名前: 草明 (ID: Mj3lSPuT)

はい、お久しぶりです。
あ、草明(そうめい)こと、桜です。

あ、ここの作品、前、来ましたよね?

っていうか、私のこと、覚えてらっしゃいます…?
(あ、二次作で、会ってますよね、しょっちゅう)

…なんか、こんがらがったコメントすみません…。

更新、頑張って、rose

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.101 )
日時: 2015/08/27 22:27
名前: rose (ID: 76LSjzh0)

草明≫

元・桜って、二次創作のももだよね!?
あ、違ったらすみません!
でも私の記憶ではももだと思うんだけど…
あまりにも敬語だから…つい不安に…
更新頑張るぜ!

あおちゃん≫

了解!
っていうか、あおちゃんが正人以外だと逆にびっくりだわww
更新…しないと…(汗)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.102 )
日時: 2015/08/29 01:02
名前: rose (ID: 76LSjzh0)


「あ、竜鬼くんは今いるし、見せるね」
「は?何をだよ?」
「二日間徹夜して出来た力作♪」

私は、早速ダッシュでテントに戻って今出来たばかりの浴衣を取ってくる。
竜鬼くん用は、結構柄は少ないんだ。

「じゃじゃ〜ん!これが竜鬼くんの浴衣!」
「へーまぁ良いんじゃねーの…あ、これ上からパーカー着れるよな?」
「もちのろん☆」
「パーカー着たら暑っいだろーけどなー…まぁいいわ別に、正人も着るんだろ?」
「うん!柚樹ちゃんも着るよ!」
「お前は?」
「んー…試作品用に作ったのならあるけど…私のは手抜きなんだよね」
「お前だけ浴衣じゃないとか、すっげえ浮くぞww」
「やっぱりそっか〜なら着とこ〜!100円券も待ってるし♪」
「の前に寝ろ。柚樹に起こしに行かせるし」
「思いっきり柚樹ちゃん使ってるし…でもありがとー!」

ひとしきり会話を終えると、私はテントに入ってすぐ、爆睡という名の眠りにつきました…


Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.103 )
日時: 2015/08/29 10:04
名前: 草明 ◆baf8d5Ze3M (ID: qDIGVbZT)

うん、ごめん。
ももです、桜です。
なんか…。
他のところでもやってしまったけど、
何で敬語になったんだじぶん!!

えー。
最近じぶんでもわからなくなっている、名前。
二次作=ももorももたん
ここ=桜or草明

です、はい。
なんかほんとごめん…。
敬語なんて捨てよう。うん。
(いや、それはダメだ)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.104 )
日時: 2015/08/29 17:49
名前: rose (ID: 76LSjzh0)

草明≫

いいよいいよ〜(=´∀`)人(´∀`=)
たまに敬語になるよね!それ分かる〜!
でもここでは敬語は捨てよう!((黙

みに来てくれてありがとうね^ ^

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.105 )
日時: 2015/09/27 08:08
名前: rose (ID: X9/tG6Az)

「…ったく、こいつ…!」

そう声がした次の瞬間。

ゴンッ!!

「いったーーーっ!って、正人ーーーー!?」

私の悲鳴&奇声が響きました…
っていうか、人の起こし方が雑すぎるんですけど!?
楽々と私を持ち上げた上に、木の幹に頭ぶつけて起こすって…

「もー!正人はもうちょっと人間らしくなれない訳!?」
「なっ…うっさい!俺は充分人間だ、バカ」
「え?どこが?(真顔)」
「こいつ…(怒)」


結局、頭にはバンソウコウをペタっと貼って、正人の腕から脱出。
あれ、そういえば、竜鬼くんは?

「ねぇ、柚樹ちゃん、竜鬼くんどこ?」
「あそこだろ。ってゆうか、何で蛇燈は浴衣なんだ?」

…へ?浴衣?YUKATA?

「あーーーーーっ!」

忘れてた!私の初オールナイト作品がぁぁぁぁあ!

「ちょっ、ちょっと待っててー!」

で、ダッシュでテントへ…

「はいこれ!正人と…柚樹ちゃんの…浴衣…!」

無駄に走りすぎた…息切れすごい…

「浴衣?これより動きづらそうだなー」

正人はいっつも、Tシャツ&ジャージに寒かったらパーカーだしね…
それか、たまに格闘技用の服着てるし。

「日ノ丸の意見に賛成ー俺がこんなの…」
「えー、でも私と柚樹ちゃんのデザインはちょっと違うし、結構大人の女性って感じにしたんだけど…」

やっぱり柄がダメだったかな?

柚樹ちゃんのは、夜空みたいな深い青色から、輝く花火の赤色のグラデーションで、柄は控えめ。腰の部分に、チェーンと十字架のモチーフを付けた程度。
花火をイメージしたから、全体にはカラフルな宝石が散りばめられてる。

正人のは、カーキ色と茶色の迷彩柄。
甚平にしてあるから、動きやすさはバツグンだけど…

「戦闘のことは考えずにさ!着てみて!絶対似合うから!」

しつこくしつこくしつこく頼んで、二人にはようやく着てもらえた。


「か、可愛い!…と言うよりも、大人〜!」

本当にそう!
柚樹ちゃんが着ると、ふんわり可愛い系よりも、大人っぽい美少女って感じがする。
それに、柚樹ちゃんは元々スタイルが良いからスッキリして見えるし…

「…俺のは良いから、日ノ丸のも評価してやれ」
「あはは、はーい♪…んで、正人は…」

おぉ…

「意外と似合う…ってまぁ、似合うように作ったんだけどね」
「ったく…思ってたより動きやすいけどやっぱり普段のが一番落ち着くな」
「良いじゃん、正人も背が高すぎるくらい高いんだから、すらっとして見えるし」

「「背ぇ高いのもシャクだな…」」

ひどっ、何それー!
私なんかこん中で一番チビ…

「花乃ーやっと起きたなwwんで、こんなんで良いかー」

やっと起きたなって!しかも思いっきり笑ってるし…
って!

「ちょっ、着方、着方!それじゃ死人になってるー!」
「は?死人?」
「ここの、袂は自分から見て左側を内側にして右側を外側にしちゃうと、死人の着方になるの!」
「マジか!んじゃ、逆にすれば良いんだろ?」
「そう、そう、そう、ってそれじゃ破れるーー!」


それから30分後。
ようやく出発…
もう空はオレンジ色に染まっている。
まぁ、この夏祭りは空が暗くなってからの花火で始まるらしいから良いけど…
それでも!やっぱり!

「100円券、楽しみ〜っ♪」
「夏祭りじゃなくて100円券が楽しみかよww」
「う、うるさ〜い!別に良いじゃん!100円で買えるものなんて、いっぱいあるし…」

そう言いながらも、空はだんだん茜色に染まっていく__




Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.106 )
日時: 2015/09/30 00:21
名前: rose (ID: X9/tG6Az)



「って、早く来過ぎだろこれ」

そう、たった今、私達はお祭りが行われる町に来たんだけど…
でも開始5時半ってチラシに書いてあったよ…?

「え、ちょっと待って!今、何時?」
「3時半」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!?」

なんでー!?
って、あれ?なんか、チラシの字が薄くなっていく…
『5時半』の字が消えて、現れたのは…

「え、4時!?」
「ドッキリ大成功wwww」
「・・・・・・」

こいつ…!
やっぱり魔法で時間変えてたのね…
だって、魔法でもない限り、字が薄くなっていくなんてありえないもん!←当たり前

「もう知らない。私、一人で行くから」
「ったく、すぐスネんなよー!めんどい…」
「別にスネてなんかないしね!めんどくさがられるくらいなら、ほんとに一人で行くからね」
「…あー分かった分かった。行くぞ」
「ちょっ、何で竜鬼くんが仕切ってる訳!?」

そうして私は、半ば強引に(もちろん魔法で)連れて行かれたのでした…



柚樹目線に変わる

「なんだかんだで、花乃ら先に行ったな」
「あぁ…でもわざわざ30分も早く来る必要があるんだか…」
「多分これだろ」

そう言いながら、日ノ丸が指した所には、小さな掲示板に広告が何枚か、雑に貼られてた。

「『昔懐かしゲーム一覧展』…蛇燈らしいな」
「あ、俺も後から行くからな」
「へいへい、行くのは構わんけどあんまし長居すんなよー」

優奈はあんましゲームとか、興味無さそうだがな…
あ、でもスマブラ知ってたから、それなりに知ってんのかな…

「あ、パンフレット配ってるー!竜鬼くん、あのゲーム展って、こっちだよ!」
「お、場所分かったか!?ナイス、花乃!」

あっちはもうゲームの方に向かうのか…
多分今、優奈と蛇燈の頭の中から100円券の事、抜けてるな。((

「おい日ノ丸、俺らも行くか」
「おう、あ、ちなみにこれ金はタダだし」


そして、ゲーム一覧展から戻った後が大変だったのは、言うまでもなかった…



Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.107 )
日時: 2015/10/08 18:59
名前: rose (ID: X9/tG6Az)

竜鬼「お前さぁ…今もう10月だぞ?浴衣とか季節外れ感ハンパねぇからな?」
rose「やっばい…い、急ぎます…」


*・゜゜・*:.。..。.:**:.。. .。.:*・゜゜・*


「あ、りんご飴みーっけ!」

やっぱりお祭りに来たなら、りんご飴は食べないとでしょ!
あの甘い飴と、酸っぱめのりんごが美味しいんだよね〜

「うーん、大サイズは食べたいけど高いなぁ…」
「花乃の金なら無理だろwwあ、すみません、大二つで」
「えっ、ちょっと!無理とか言っておきながら、何で大サイズ二つも頼んでんの!?」
「は?金は俺出すしな」
「うそでしょ!?」

なんか、悪いよ…
いくら竜鬼くんだからって…←地味に酷い

「まー素直に受け取っとけって!こんな機会二度とねーからな」
「えー!またりんご飴買ってくれないの?」
「はぁ?ってか、何でまたがあるんだよww」
「また、夏祭り行きたいなぁーって!」

そう言えば竜鬼くんは、「その時次第だな」って苦笑しながら、私にりんご飴をくれた。
な、なんか、今日だけ、かなり優しくない…?

「あのさ、何で今日だけ「じゃーりんご飴の礼は、ゲームってことで!」

私の言葉を遮って、竜鬼くんが指差した場所は。

射的。
大当たり景品 新作ゲーム+フィギュア

「…優しいとか思って、ほんと損した…」









Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.108 )
日時: 2015/10/31 20:22
名前: あおちゃん (ID: xBpf.676)

そろそろ本編に戻ってほしい

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.109 )
日時: 2015/11/06 17:55
名前: rose (ID: A8fB1cHq)


なんと、本編に戻ってほしいとのコメントがありましたので、夏祭り編終わらせます!
…まだ夏祭り…orz
…でもクリスマス編も書きたい…orz

作者の欲望を抑えて頑張ります!

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.110 )
日時: 2015/11/10 17:48
名前: rose (ID: A8fB1cHq)

そんなこんなで、夏祭りはどんどんと過ぎていった。
あの後、結局ゲームを当てるまで射的をやらされて(っていうか、竜鬼くんなら絶対魔法で何とか出来るよね…)記念すべき50発目でようやく大当たりをゲット。
射的は割と得意なつもりだったのに、50発も打ってようやく当たったから、ちょっとショック…


「お、花火」
「あ、花火だ!ってことは…あ、もう8時半だ」


ってことは、そろそろ終わりかな?
9時までって書いてあるし…あ。

「ちょっと…終了時間も魔法で変えてないよね?」
「あぁ、さすがにそれはねーってww」


いや、竜鬼くんなら十分あり得るから。
でも花火が上がってるなら、間違ってないよね。うん、そう信じたい、なぁ…


「にしても、ここの花火でかいなー」
「だよね!すっごく大きい〜!その分、迫力あって、綺麗だよね!」
「ま、もうちょい工夫出来るけどな、この花火」
「え…あ!まさか?」


もうちょい工夫出来るってことは…
でも、いくら竜鬼くんでもそれは無理じゃ…


「そのまさか、でーす!」

そうして竜鬼くんが、パチッと指を鳴らす。

「う、うわぁ…信じられない…」

竜鬼くんが指を鳴らした瞬間、上がっていた花火の色が、虹色のグラデーションみたいになった。
上の方が赤、下の方は青。
虹色の大きな花は、どんどん空に現れては消えていく。


「ま、こんなもんだろうな」


こんなもんって言ってるけど、竜鬼くん、結構頑張ったんだろうな。
今まで見せてもらった中でも、かなり大がかりだし、魔法を使う標的が大きくなるほど使う魔力だって多いはず。


「ありがとう!」


それだけ言って、またすぐに花火を見る。
一瞬、そっけなかったかなって思ったけど。

竜鬼くんは、何も言わずに私の横に座って、何事もなかったようにして、花火を見ている。
でも、私は見てしまった。

少しだけ、その無表情が崩れて、ちょっと笑顔になってくれたのを。


花火は、今は普通に戻ってる。
もちろん、それでも綺麗なんだけど…

あの虹色の花火は、今の花火よりも、そして多分、この先の人生中に見るどんな花火よりも、一番綺麗だと思う。


一夜限りの楽しい夜は、こうして幕を閉じた。


☆おまけ☆

あの花火が終わった後、出口で正人&柚樹ちゃんと待ち合わせしたんだ!
そうしたら…

「…」「…」
「え、あ、あのー…二人ともどうしたの?」
「いや、優奈は知らなくていいよ」
「あぁ、こいつに知られると厄介になるかもしれねぇしな」
「何かよく分かんないけどひどっ!」
「俺は知ってるけど☆ww」
「えーなになに教えてーー!」
・・・
その時、竜鬼くんに炎をまとった弓矢みたいに怖い目線が二方向から降り注がれた…

「あー怖ー…俺、二人からの目線に脅されてるー」
「知らん」「知らんな」

…よっぽどのことがあったんだろうね…

「じゃあ私は何も聞かないでおくね」
「どうやら花乃の方がこの《すぐ調子乗る系チャラ男》より空気が読めるみたいだな」
「ちょっ、日ノ丸の俺の呼び方ひどくね!?」

こうして私は聞かずに終わった…
いつか知りたいな…いや、やめとこ。
間違っても知っちゃったら、私の人生に終止符が打たれそうだから…


(あーあ、二人とも何怒ってんだか。まぁ日ノ丸はともかく、柚樹まであの長身だったら、《理想のカレカノ関係》とか言われるのも仕方ねーだろ…やべ、これ二人にバレたら俺が殺される…あ、俺、姿消せるんだっけ)

竜鬼くんがニヤニヤした後に、顔を真っ青にして消えたのは、今でも私の一番の謎なんですけどね!



ちゃんとした番外編『導かれし石たち 恋愛ごっこ!?』終












Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.111 )
日時: 2015/11/07 01:50
名前: rose (ID: A8fB1cHq)



〜これまでの流れ〜

旅に出て間もない優奈は、柚樹に出会い、共に組織の一員を倒す。それから、柚樹と優奈は旅を共にすることに。

旅の途中に立ち寄った島__大乱島では、その名にふさわしい、ゲームの大乱闘が行われようとしていた…!

大乱闘スマッシュ○ラザーズのリアル大会に出場する最年少選手、日ノ丸正人は亡き友人の想いも背負って、今、戦いの幕を上げた__


続きはここからになります!
かなり間が空いたので、このページを見ても、イマイチ思い出せない人は、面倒ですが、目次に戻って読み直されることをオススメします!

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.112 )
日時: 2015/11/07 07:23
名前: たい焼き ◆JZE6O8hUbM (ID: gwo7dxKL)




たい焼きさいこうっす



みんなはあんこ派?カスタ−ド派?



僕はね

カスタ−ド派なんだ-

だってねおま-いででしょ





中田くんはね
いつもあんこなんだよ


Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.113 )
日時: 2015/11/07 20:47
名前: rose (ID: A8fB1cHq)

コメント返し!

たい焼きさん≫

コメントありがとうございます!

私はあんこが苦手なので、たい焼き食べる時はいつもカスタードです!
美味しいですよね(o^^o)
今は寒くなってきたし、たい焼きがますます美味しい季節ですよね( ´ ▽ ` )ノ

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.114 )
日時: 2015/11/08 15:43
名前: rose (ID: u5fsDmis)




「君…随分とリラックスしてるじゃない?」


よく響く声を背中に聞いて、俺は振り返った。
そこには、俺と同じくらいの身長の青い髪の女がいた。
堂々としてるし、手にはリモコン。こいつが俺の相手か…

「…当たり前だっての。身体がガチガチなままなら、普段の試合も勝ててねーし」
「あら、試合?やっぱり格闘技を嗜んでいるのかしら」


何で分かったんだ?
いや、今までも「何かスポーツしてるでしょ」とは言われたけど、大体バスケとかバレーボールとかで、格闘技って言い当てられたのはこれが初めてだよな…

「ご名答だ、ってか早く始めるぞ。進まねぇ」
「あら、もうお話は終わり?せっかちなのね。まぁ良いわ、戦いなんてどうせすぐに終わるのだから」

すぐに終わる、だと…?
相当自信あるんだな、こいつ…
それと、さっきからこいつの口調がやけにムカつくのは気のせい、じゃねぇ!
こいつ絶対俺の嫌いなタイプだ…

「あーもう良いぞ、進めて」

今までオロオロしてた実況者に声かけてから、自分の席に座る。

バトルのステージは…もう決まってんのか。
ストックは…5個、多いな。
後は、自分の名前登録してキャラクター選択ってとこか。

ルールと状況を把握して、行動に移す。
自慢じゃないが、俺は格闘技をやってるから、こういうことが結構得意だ。

向かい側に座るあいつの顔を見ると、準備はとっくに終わっていた。
バッチリ目が合って、ニヤニヤ笑いかけられる。
はっきり言うが、気持ち悪さ以外に何も感じられない笑顔だ。

「そういえば」

先に声を発したのは向こうだ。
今度は何を言おうってんだよ…

「名前、聞いてなかったわ。教えてくださいな?」
「は?」

言われることが「絶対負けない」的な言葉だと思ってたから、的外れすぎてつい間抜けな声が出た。
と、とりあえず名乗ればいいんだよな…

「日ノ丸正人」
「レイ・アイルよ。よろしく」

その名前だと外人か?
じゃあ、あいつがあんな青い髪&目をしてることも納得出来る。

「よろしくも何も、俺らは今から戦う。手加減はしないからな」
「あら、むしろ手加減なんてしないでくださいな。それに、戦うとしても礼儀は必要でしてよ、『親しき中にも礼儀あり』と良く言うでしょう?」

俺はお前と親しくなった覚えなんか、全くねーよ。
むしろ、親しくなりたくもない…

「あのな、誰が親しくなっt「では、これより、日ノ丸正人vs.レイ・アイルのバトルを行います!ルールは省略いたします!(長いから)」

おい、実況者がルール省いたのって完全に、面倒くさがりな作者の性格まんまだろ…
(それ言うな、禁句禁句!by作者)

そんなどアホな作者はほっといて、試合はもう間もなくだ。
リアル戦だからか、試合開始のカウントダウンは10からだ。

「あいつの分まで…戦い抜いてやる…!」

しかし、こんな大事な時に限って、どうでもいいような事が頭をよぎる。
あいつとの過去。初めてこのゲームをした時。
あいつと、初めて出会った時。


5

(格闘技が互角で)

4

(ゲームの腕も互角で)

3

(性格も真逆だった)

2

(そんなあいつが消えた)

1

(二度と戻れないけど)


0

「今は、変えられる」


わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!


鼓膜が破れそうな歓声の中、俺の新たな人生への戦いが幕を開けた…!


第五話 終



Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.115 )
日時: 2015/11/09 21:39
名前: あおちゃん (ID: xBpf.676)

ちなみに腹筋6個われてる。
1日筋トレ2時間はやってる。
身長セノビックで伸ばしすぎた。
祭りが大好き。
ゲームも大好き。
格闘大好き。
by正人

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.116 )
日時: 2015/11/10 03:51
名前: 篶音 (ID: CejVezoo)

>>シナモン
待ってました
更新ファイト〜

(日ノ丸は祭りが好きらしいがつまり優奈と竜鬼がなんやらやってる間に此方も騒いでたという解釈で宜しいんでしょうか)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.117 )
日時: 2015/11/10 07:35
名前: rose (ID: A8fB1cHq)

コメント返し!

あおちゃん≫

おぉー!
また新たな設定ありがとうございます!
…正人の長身の正体は、セノビックなんだ((
次からはいよいよ正人の見せ場なので、アドバイスよろしくです!(・ω・)ノ

篶音≫

待っててくれたのね!((
更新頑張るわ!
(解釈の方は…って修正した方が早いので修正しときまーす)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.118 )
日時: 2015/11/10 21:40
名前: ありぞうx (ID: idzn844m)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=39899

面白かった!!
....って、まだ途中だw
更新頑張って!!
ファイト!!
(*^▽^)/★*☆♪

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.119 )
日時: 2015/12/15 17:16
名前: rose (ID: A8fB1cHq)

第六話『勝利への道』


「…」「…」

お互い無言が続く。
いや、無言自体はそれほど嫌ではない。
(まぁ昔にあいつとしてた時は、お互いにはしゃぎながらやってたから、どちらかと言えばわいわいしながらやる方が良いけど)


何が嫌かと言えば、それはただ一つ。

目の前の…レイ・アイルの顔!!
ずっとニヤニヤしてこっち見てやがる…


その上、あいつの使うキャラクターは、これでもかってくらい攻撃してこない。
俺のキャラが近くに来た時に、軽く攻撃するくらいで、自分から攻撃しようって素振りすら見せない。

もうすぐ試合開始から10分が経つ。
ずっとこのままだとキリがねぇし、何よりレイ(これからそう呼ぶことにした)とこうして顔を合わせているだけで気分が悪い。


どうすれば、どうすれば早く終わる…?

俺の中に浮かんだ答えは二つだ。

一つは、俺も攻撃をやめて、レイが攻撃してくるまでひたすら待ち続けること。
考えれば、俺がすぐ攻撃するからレイが相手だけしているような状態が続いているからだ。

もう一つは、このまま自分のキャラが受けるダメージに関係なく突っ込んでいくこと。
まだレイの実力も計り知れないが、レイのキャラに隙を与えることはなくなるから、そうなればレイの方から攻撃してくる可能性が高まる。


必死に考えてながらも手を動かす。
レイは、そんな俺を楽しんでいるような目で見つめ続けていた。


Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.120 )
日時: 2015/11/10 22:17
名前: rose (ID: A8fB1cHq)

コメント返し!

ありぞうx≫

ほ、ほんとにコメントしてくれたんだ!
Σ(・□・;)
ありがとー!
ごめんよ、駄作な上に無駄に長いから、読みづらいでしょ(´・Д・)」
途中なのも無理ないわ(;・ω・)

応援ありがとです!
更新頑張りマッス!

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.121 )
日時: 2015/11/12 19:20
名前: ありぞうx (ID: idzn844m)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

小説かいた
名前ありぞうxじゃなくて
ありぞうやし!

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.122 )
日時: 2015/11/12 21:52
名前: 大魔王 (ID: baOn2Ld/)

流石ですな!!!
次の更新を待ってまーす!

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.123 )
日時: 2015/11/12 22:08
名前: ありぞうx (ID: idzn844m)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

大魔王ww

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.124 )
日時: 2015/11/12 23:52
名前: rose (ID: A8fB1cHq)

コメント返し!

ありぞうx≫

マジで!早いなー!
早速拝見させていただきまする(`・ω・)ノ
場所は二次創作かな?

大魔王≫

ほ、ほんとにコメントしてくれたんだ!Σ(・□・;)
↑ありぞうxと全く同じコメント返し

ありがとです!
流石?
あぁ、「駄作すぎて流石」って意味の流石ね!なるほど〜〜!

次の更新は、15日までお待ち下され((殴
…うわぁーん!仕方ないじゃんか、テストがもうあと二週間でやってくるんだぞ!
テストだぞテスト!!今回点数悪かったら部活がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあorz

…すみません、壊れました。
画面の向こうの大魔王さん、驚かないでね、これもういつものパターンだから((黙


二人のリア友からのコメントを胸に、15日までネタを膨らましときまっす!



Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.125 )
日時: 2015/11/13 20:29
名前: 大魔王 (ID: baOn2Ld/)

ありぞうx≫

大魔王wwって何だよ!

rose≫

「天才すぎて流石」って意味の流石だよー

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.126 )
日時: 2015/11/13 20:39
名前: 大魔王 (ID: baOn2Ld/)

rose以外の人 申し遅れました大魔王です

今は書いてませんがもしかしたら小説を書くかもしれませんが書いたとしても期待して読まないでください国語が苦手なので…

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.127 )
日時: 2015/11/13 20:41
名前: 大魔王 (ID: baOn2Ld/)

書くとしたら大魔王の名前で書きます。

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.128 )
日時: 2015/11/13 20:42
名前: ありぞうx (ID: idzn844m)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

楽しみにしとくわ

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.129 )
日時: 2015/11/13 20:46
名前: ありぞうx (ID: idzn844m)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

後俺のも読んで二次創作映像で
マインクラフトで検索

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.130 )
日時: 2015/11/13 22:07
名前: rose (ID: A8fB1cHq)

うぉう!
書いていない間にもコメントが…Σ(・□・;)
早速返しますね(o^^o)

大魔王≫≫

え、「駄作すぎて流石」じゃなくて?(°_°)
私なんかが天才だと、世の中の本当に天才な人に迷惑だよ…(´・Д・)」
でも、嬉しいコメントありがとう!
またアドバイスよろしく(・ω・)ノ

それに、つ、つ、ついに大魔王様が小説をお書きに!?(((o(*゜▽゜*)o)))
うわぁ楽しみにしてますよ、大魔王様ー!!

更新頑張ります!(少ないですけどね)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.131 )
日時: 2015/11/14 00:09
名前: rose (ID: A8fB1cHq)



「おおっと!どうした日ノ丸正人!?いきなり攻撃数を増やし、ヒートアップかぁぁあ!?」


…誰がヒートアップだ。
怒ってねぇよ。まぁ、燃えてはいるがな!

俺は、さっきまで考えていた二択の内、あえてどっちも取らなかった。

『どっちも取ればいい』って気づいたからだ。

ワガママなんかじゃない。
どっちも良いところがあるもので迷ってるなら、半々にした方が効率が上がる。
これも全て、格闘技で得たことだ。


「ぉぉおぉぉぉ!!日ノ丸正人、横必殺技クリーンヒット!!勝負は決まったかぁ!?」

レイの顔を見ると、さっきと大して変わらない、平然とした顔をしていた。
ただ、一言何かポツリと呟いた後、いきなり表情が変わった。まぁ俺には聞こえなかったけど。

それはもう、鬼みたいな顔で…
そこからだった。


「レイ・アイル」の真の実力が発揮されたのは。


*・゜゜・*:.。..。.:**:.。. .。.:*・゜゜・*







Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.132 )
日時: 2015/11/14 02:03
名前: 篶音 (ID: CejVezoo)

わぁシナモンさんったら天才(はぁと

え?駄作?駄菓子で形作られたアート作品の事かな?(すっとぼけ)


もう本当にね、文才が貴女にはあるんだよ、自信持てよ。



ここで新作をッすぽぉぉぉん!!

【甘い夢。】コメディ・ライト板
心機一転して名前変えてる、注意。
蝉は付けなくていいからあっちでは時雨とでも呼んでくださいな、まぁ好きなように呼んでくれて構わんが

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.133 )
日時: 2015/11/15 19:43
名前: rose (ID: A8fB1cHq)

コメント返し!

篶音≫

こんなやつが天才なら、もう本当世の中の天才さんに失礼なんだけど(;・ω・)

駄作のすっとぼけww
駄菓子てww

じゃあ、これからは駄作と呼ばずに
「駄目なやつが気晴らしに書いてる作品」
と呼ぼう!(`・ω・)


まだ自分に自信が持てるような文才はないんでねぇ…

新作きったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!

行くねっ、即行くねっ!
自分の小説の更新すっぽかして行くねっ

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.134 )
日時: 2015/11/15 19:46
名前: ありぞうx (ID: idzn844m)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode


Cinnamonよ
自分のやるべきこと(更新)
をしてからにするのだ!(命令)
(。>д<)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.135 )
日時: 2015/11/17 00:05
名前: 篶音 (ID: MypRsCNC)

(お前が駄目な奴なら僕は塵だな)
そうだそうだ!自分のすべきこと(更新)をしてから見るんだ!

今日ネットの調子悪すぎる、書いても消える(すぐリロード開始するから)んで諦めるかも知れん

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.136 )
日時: 2015/11/24 02:40
名前: rose (ID: A8fB1cHq)


コメント返し遅れてマジすみませぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!
ですがコメント返し!

ありぞうx≫

ちょっ、命令来ちゃったよ!
このcinnamonにもついに命令来ちゃったよ!!

更新ストップしろって命令がk

『どんがらごろごろがっしゃーん!』

正人「こいつの目はどうなっている……視力の落ちすぎか……」
竜鬼「いやもうこの際視力の落ちすぎでも何でもねーよwwただのアホだよこりゃwww」
優奈「うーん、ついに命令来ちゃったよ!!までは合ってたんだけどなぁ…」
柚樹「いや;まずコメントして下さった方に向かって命令来ちゃったよ!!は失礼すぎるだろ;;いくら相手がリア友とは言えどもな、やっぱり限度ってもんが;」

cinnamon「m(._.)m」
全員「いやいやいや、絵文字使って謝んなし!反省の色がカケラも見えんわ」
cinnamon「☆〜(ゝ。∂)」←まさかのテヘペロ
竜鬼「よーしみんな、必殺技構えろー!(即答)」
三人「ラジャー!(こちらも即答&めっちゃ良い返事)」
cinnamon「((((;゜Д゜)))))))」
優奈「ごめんね、今更慌てても遅いからちょっと黙って大人しくしててね?」
竜鬼「ちょwww花乃の顔がマジで目が笑ってないドス黒いオーラ身につけた笑顔なんだけどオイwwww」
cinnamon「m(._.)m」
全員「今更許せとか言われても遅いわぁぁぁ!!それと絵文字で会話するなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!あと何でコメライ全く来なかったんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」


そこからcinnamonがどうなったかは、知りたい人のみが知れる世界としよう。



篶音≫

塵だと…!?
篶音が塵なら私は…うん、此の世にいませんレベルだな(`・ω・)ノ
…って、この会話、ずっと続きそうだから、篶音が謙遜してるということでまとめよう!!(`・ω・)ノ

って、また来ちゃったよ命令g

全員「cinnamon、お前は篶音様のコメント返しでもおんなじことする気かアホぉぉおぉぉぉぉぉおぉぉぉ!!」


cinnamonの様子が、先ほどの知りたい人のみが知れる世界の時よりもさらにグレードアップしたのは言うまでもない。


あー、うちもこれ書いてる時、ネットの機嫌がとてつもなく悪かったなぁ…
なんでなんだろ。もううまくいくまで4、5回はやり直したぞい(´・Д・)」


Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.137 )
日時: 2015/11/24 19:18
名前: 篶音 (ID: CejVezoo)

昨日勝手にメモに保存したやつ、
上げるべきか、上げざるべきか。

うぅむ、悩みどころ。



…甘い夢読んでますか(小声)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.138 )
日時: 2015/11/24 21:14
名前: ありぞうx (ID: idzn844m)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

コメ返しでキャラが
登場させるなら小説書けよ…
まあ、面白いけどww
安心してください!
(甘い夢)読んでますよ!

とにかく明るく行こうぜ!

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.139 )
日時: 2015/11/25 23:10
名前: rose (ID: A8fB1cHq)

コメ返し

篶音≫

上げてくださぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあい!!
(スライディング土下座)

安心して下さい!読んでますよ!!
(さらにありぞうxに便乗)

ありぞうx≫

面白いならそれでいいのさ(`・ω・)ノ←
あの騒動からわかった新事実

【花乃優奈さんは怒るといろんな意味で怖いことになる】


…書いていて怖いです(´・ω・`)←

更新頑張りマッス

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.140 )
日時: 2015/12/02 01:20
名前: rose (ID: A8fB1cHq)

正人sise


「おぉっと!レイ・アイル、ついに反撃に動き出したのかぁ!?しかし、なんという華麗な攻撃のステップでしょう!先ほどまで圧倒的に有利だった日ノ丸正人、既に手も足も出せません!」


うぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉおぉぉぉ!!!

観客は待ってました、って感じでざわめく。のはいいとしてだな…

…実況者が、本当にウザい…
(実況者を恨んでも仕方ないことくらい、俺にも分かってるけど)

しかし悔しいが、今、俺が押されているのも事実だ。
あれから、鬼の顔になったレイ・アイルは、別人のように攻撃しまくってきた。
しかも、動きが素早くて、防御のスキも取れない。


これが、レイ本来の力か…
ってかこんなに強いんなら初めなら本気で来いよ…

でも、こんなピンチに合っときながら、俺はここに来て良かったとのんびり思う。
まぁもちろん、あいつは強かったし俺にとっても試合中に暇するようなことはなかった。
ただ、頭の回転も操作の技術も全部、今回の試合は今までとは桁違いだ。
その分、自分に吸収できるものは多いと俺は思ってる。

相手の長所をこっちの長所に…
相手の短所もこっちの長所に…

いつか師匠のじーさんが言ってたな、こんなこと…
っていう訳だから、俺もそろそろ動こうか、次の『作戦』に…


Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.141 )
日時: 2015/12/02 21:42
名前: 蝉時雨 (ID: CejVezoo)

>>ろーす
しなもそさん!
しなもそさん!(最終日だから目一杯呼ぶ)
しなもそさん!(最終日だから目一杯ry)

ついに更新再開するんですね!
僕は待ってましたよこの時を!

続きはよ!はよ!(思いっきり急かす奴)

更新ガンバ〜

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.142 )
日時: 2015/12/05 01:08
名前: rose (ID: A8fB1cHq)




「よっと!」


俺の手から、ガタッと割と大きな音を立ててさっきまで持っていた物が落ちていく。その瞬間、さっきまでうるさかった会場は、一円玉の落ちた音も聞こえるくらいに静かになった。

「はっ!な、な、なにぃぃぃぃぃ!?ひ、日ノ丸正人、この大ピンチ中にまさかのリモコン放棄!!リモコンを、その手から手放したぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?」

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!

また観客がざわめく。
あと実況者。お前、「はっ!」とか言ったら実況忘れてたのバレバレだからな。
あと、何かいらない二文字がついてたな?『放棄』ってなんだよ『放棄』って!俺はまだ試合は続けるんだよ!勝手に試合中止にすんなっての…

レイの方を見れば、レイは手をきっちり動かしながらもこっちを見た。

「何を考えている?」
「…別に何も?ふっとばすなら、今だぜ」
「言われなくとも」

さぁ、こっからは…

俺の本当の戦いだ。









Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.143 )
日時: 2015/12/15 17:22
名前: rose (ID: A8fB1cHq)


竜鬼sise

「…なるほどな」

衝撃の日ノ丸正人、リモコン放棄の理由。
あいつはまだ、戦いを捨てた訳じゃない、この作戦の可能性に懸けたんだろうな。

「しっかし、リモコン放棄なんぞ大胆なこと、よくするわー」

普通しないだろ。うん、俺でもしない。
この後どうなるか…

「まぁ、お手並み拝見ってことで……!?」

誰か…後ろにいるな…

「……」
「……気づかれちゃいましたか?」

そう声がした直後、ふわっと誰かが出てきた。
金髪に、水色の目で、背が俺と同じくらい…って、こいつ…

「…優奈か?」
「おぉ、覚えてくれてる!そうです、私、花乃優奈です!竜鬼さん!」
「観に来てんのか?」
「まぁそうです!竜鬼さんも観に来てるんですか?」
「……いや、俺はd」

『つ、ついに、勝負が決定しました!!!』

うぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉ!!

「えぇ〜…あんまり見れなかったのに…」
「…」

『両者互いに譲らない、大波乱の第一トーナメント4ステージ、勝者は!!

日ノ丸正人だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!』

うぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉ!!!


「おぉ〜〜!あの男の子、勝ったんだ!」
「……作戦は成功か」
「へ?竜鬼さん?」
「あぁ、悪いけど俺もう行かねーと…!」
「えぇ!あと、もう少しだけでも、お話出来ないんですか…!」
「……心配しなくても、またすぐ顔見えるからいいって」
「え?顔見える?どこからs「じゃあ行くな!」行っちゃったし…」


日ノ丸正人。
お前は負けるなよ、何が起ころうと。
俺の相手は、お前が一番適役だ。

「…んじゃ、行くか!」

俺の戦いも、幕開けだ!


第六話「勝利への道」 終

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.144 )
日時: 2015/12/16 21:40
名前: 篶音 (ID: JbG8aaI6)

更新おつ〜
優奈よ……いつの間に身長を伸ばしおったんじゃ……竜鬼ひとり低身長で浮くじゃろ……残る主要人物も柚樹基準じゃし……
(ソレヨリサイシンワノユズキチャンハイズコニイルノデスカ)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.145 )
日時: 2015/12/17 00:38
名前: rose (ID: A8fB1cHq)

コメント返し


篶音≫

んーとね、優奈が身長を伸ばしたんじゃなくて、竜鬼くんが身長伸びたんだよね…

初めて会った時の身長→優奈>竜鬼
最新話の身長→優奈<竜鬼

っていう感じです。なので今は身長抜かされてますね((
だから身長は絵に描いてるので合ってるよー

それとね、柚樹ちゃんがいずこにいるかは、また次回書きますので少々お待ち下さい。

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.146 )
日時: 2015/12/17 18:31
名前: 篶音 (ID: JbG8aaI6)

んとね、>>1の優奈説明文で「身長が高いのがコンプレックス」だのなんだの書いてあったので。

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.147 )
日時: 2016/02/09 01:00
名前: rose (ID: j/F88EhV)


第七話『ゲームが繋いだ四人』

優奈sise

「ただいま〜〜!」
「遅い。試合中でもポテトないとキツいとか言って買いに行ってから、もう数十分経つんだがなぁ?」
「えーそんなに経ってないよきっとーー(棒)」
「とか言いつつその棒読みは何だ」

竜鬼さんに会ってたら時間すっかり忘れてたんだよね……
荷物番頼んでたから、心配かけたかな。

「ごめんね、ほんとに……あ、じゃあポテト半分以上で、お願い!」
「別に半分もいらないけど。まぁもらっとく」
「うん!」

さてと、ポテトもしっかりあるし、またじっくり試合観戦だね!
柚樹ちゃんが「よくそんなにリラックスできるよな…」とか言ってるけど、聞かなかった事にして、私は一番大きいポテトをかじった。













ごめんなさい!
短いですが、今日はこの辺で……
また続きはこれに書きます!
(修正します!)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.148 )
日時: 2016/04/16 04:15
名前: 蝉時雨 (ID: kfsDt.o/)

誕生日おめでとう(小声)

Re: 導かれし石たち〜人気キャラクター投票会実施中!〜 ( No.149 )
日時: 2016/04/21 16:34
名前: cinnamon (ID: VQ5Z3lvG)


……どうも、cinnamonです……

今まで全く更新せずに放置してましたすみません…~_~;
で、ここまで放置しておくと、きっとどの方もストーリーがよくわからないことになっていると思います……ので!

新しいコメディ・ライト掲示板の方に、きちんと整理された『導かれし石たち』を作りたいと思います!

……本当はこんなややこしいことをせずにやめた方が良いのかもしれませんが、導かれし石たちは、私の初のコメディ・ライトに投稿した作品でもあり、すごく思い入れのあるものなので、結局このような結果になりました。

新しい方でも、一話から書いていこうと思っています。
それと、少し書き方が変わっていると思うので、その点はご了承ください。
ストーリーの展開を変える事は、極力避けようとは思っていますが、多少の変化はあるかもしれないので、ご理解ください。

また、旧・導かれし石たちは残すか削除するか考え中です。

ややこしいことですみませんが、それでもOKな方は読んで頂けたら幸いです。

新しい方でも、よろしくお願い申し上げます。