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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: *Rainbow story*【短編集】 ( No.4 )
- 日時: 2015/10/05 16:24
- 名前: 海苔 (ID: rMeeZFi3)
ある日の話。
「ねーねー、陽斗くんー!」
「げっ…お前かよ…」
なんだ、つれないなぁ。
あ、はじめまして?以前陽斗くんやらいろんな人と一緒にカラオケに行った一瀬青葉です。
まっ、僕が誘ったんだけどねっ!(>>2参照)
なんか僕さぁ、杉崎くんに似てるって言われるんだけど…
あんな変態シスコンナルシ野郎とは一緒にしないでほしいかなー。
「へくちっ!!」
「汚いなやめてよ」
「いや…さーせん」
「で…おめぇがなんの用だ…」
おぉ、陽斗くん顔が爆笑だよ。
("^ω^)こんな感じなんだけど(腹筋崩壊)
「いや…さ…その…カラオケではごめんね」
「どういう意味で言ってるか教えろ下さい」
「みんなの前で歌っちゃって可哀想だなと思いまして(笑)」
「馬鹿にしてんのか」
「もちろんさ」
「うどんで首吊ってしまえ」
「豆腐の角に頭ぶつけてタヒんでこい」
「高速道路で寝てこい」
「机の脚に足の小指ぶつけて苦しめ」
「なぁそろそろやめようぜ」
「だが断る」
「隣のクラスの宮城ってかわいいよな」
「ほんと同感」
「彼氏とかいんのかな」
「まず陽斗くんのその歌じゃ馬鹿にされるでしょ(笑)」
「てめぇぇぇぇぇ!!」
翌日
青葉でーす。あの後二人で喉痛めました。おわた。
でも今日は土曜日だし部活もないから問題なーい。
もちろんせんせーにも怒られたよ。いい加減僕も学習します。
この後陽斗くんが来てまた言い合いになったなんて口が裂けても言えないね。ハハッ。
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