コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: もし、図書館で◯◯とぶつかったら、それは恋の始まりでしょう。 ( No.4 )
日時: 2015/07/20 08:26
名前: 伊吹吹雪 ◆u2YjtUz8MU (ID: DLYJwhjR)

駐輪場に自転車を止めると、私は自分の喉が水分を欲しているのに気づいた。
足早に、図書館へと入っていく。

目指すは、自動販売機!

階段を上り、建物の中に入っていく。
ここは比較的小さな図書館のようで、入り口にはオススメや新しい本が何冊か置いてあり、すぐ横にはカウンターがあるというコンパクトな作りになっているようだ。
「こんにちはー」
図書館の人が挨拶をしてくれる。
「こんにちは。」
私も挨拶を返す。

カウンターの逆側には掲示板があった。

「祝日と日曜日は午後5時に閉館致します。」
「読み聞かせ、3時から」
というようなお知らせの中に、
…あった。
「休憩は地下1階で。自動販売機もあります。」

地下1階ね!

私は、足音を立てないように気をつけながら、地下へと階段を降りていった。