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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: (新)魔法伝説 七人の勇者 ( No.88 )
- 日時: 2015/08/26 16:03
- 名前: 魔夜 (ID: qZz7DQku)
- 参照: http:/
「優勝は不知火だ。」
ふぅ・・・。疲れた。
「不知火には剣術大会に出てもらう。」
「ありがとうございます!」
「じゃあ、次の授業は数学だ。遅れるなよ。」
疲れまひた・・・先生。
「やっと授業終わったね」
「うん。あ、明里ちゃん先にかえっとくね。」
「うん。バイバーイ!ゆずかちゃん!」
ゆずか目線
ガチャ。部屋には誰もいない。
ちょっと寝よ。あたしは横になった。するとゆずかの視線の先に何かあった。
起きあがりそれに近づいた。
するとそれは幻のメロンパンだった。
モグモグ。
樹目線
部活疲れたよぉ。そうだ!今日あのメロンパン食べよ〜。
寮に入り、僕達は部屋に入った。
「ただいま〜。」
「おかえり〜。」
僕はミニテーブルに駆け込み、袋をとった〜。
ピリピリ。袋を破り口を開けた。
「いただきま〜す。」
メロンパンが口に触れたその時ー。
メロンパンが消えた。
「幻?」
絶対にそうだ。それなら誰かが食べたんだろう。この部屋の誰かが。
ぶちぶちぶち!!
僕は、入学式の時に貰った杖をカバンから取りだし、魔法辞書の本の目次を見た。
P15。
そこをめくり、呪文を見た。感情が分かる魔法の呪文を。
「アルディス・フィーリングス!」
すると、皆の頭から煙が出てきた。明里ちゃんと桂ちゃんの煙の形は太陽だった。
ゆずかちゃんの煙の形は水の形が複数あった。水色。
「僕のメロンパンを食べたのゆずかちゃんだよね?」
「う・・・」
「罰を与えないとね♪」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
明里に戻る
樹君は泡を吹いて気絶しているゆずかちゃんをニコニコしながら見下ろしている。
恐るべし、樹君・・・!
(魔法だよ♪)by樹
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