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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 南中学吹奏楽部にようこそ ( No.14 )
- 日時: 2015/08/22 16:22
- 名前: ふーちゃん (ID: VbOSBaFR)
「吹奏楽・・・バンドぉ・・・。」
「そうよ。お姉ちゃん、かっこいいでしょ。」
今は大学生のお姉ちゃん。
似てないけどね・・。モテてたし!
「う・・・・すごい・・・。」
「これはね。『トランペット』っていうんんだよ。」
「とらん・・・ぺっと?」
「吹いてごらん。」
「ふー。」
「人差し指と中指で・・・・ブー。やってごらん」
「ブー。」
「そうそう!はなも、はいりなよ。バンド。」
・・・・・・・
「結局、わたしはホルンだったけどねー。」
「そう・・・。」
「でもね・・・。」
吹奏楽バンドにはいって、苦労した。
高音がニガテで・・・・
まともにFもでなかった・・・・
「だから、雛ちゃんには素質があるんだよ。」
「雛に・・。」
「うん!。」
「あ、テストっ・・・。」
「大丈夫。あせらずゆっくりだよ。」
・・・・・・
「うん・・・。ピッチとフレーズをしっかり確認すること。」
「あ、ありがとうございます。」
「雛さんにはホルンの素質があるわね。高音が特にね。自信持って吹きなさい。」
「はい!。」
・・・・・・
「雛には素質があるのかあ〜。」
うれしいなあ・・・・・。
「はなちゃんが努力で秀才な子で雛ちゃんは素質のある天才の子ね」
「へえ・・。いいなあ。ってうちには桃花ちゃんか。」
「えへへ・・・・。」
努力したらもっとうまくなれるんだよ・・・・。
はなちゃんを目標にして。
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