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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 南中学吹奏楽部にようこそ ( No.30 )
- 日時: 2015/08/27 21:35
- 名前: ゆきうさぎ(ふわもこ) (ID: GWViUNAG)
「もうすぐ・・・夏祭りだよねー。」
「うち、彼氏といくもん。」
「もうー。リア充やー。」
そっか・・・・。もうすぐ・・・
なつまつりじゃん・・・・。
「行く気ないな。」
「あのさ、はなちゃん・・・。」
「あこちゃん・・・ごにょごにょ。」
「え?告白・・・。誰に。」
「江藤くんに。だよっ。江藤君が好きって」
「え・・・。」
「花火大会で告白ってかー。きゃっ。」
「変な事言わないでや。」
スタスター・・・・
「きたー。」
「はなちゃん。おねがい。」
「なんで。マウスピース洗いにきたのに。」
「いいからっ。」
ジャー。
ホルンのかわいいちっちゃいマウスピースを洗う・・。
ふいに・・・・・
「お前さあ。明日・・ヒマある。放課後・・・。」
「明日?もしかして・・・お祭りのこと?。」
見ると(顔を赤く)しており意識してしまう・・・
でも・・・・
『江藤君が好きって』・・・・
「ん・・・・。」
「どうなんだよ。」
「あの・・・江藤あの」
「あ?いまはこっちと」
「花火大会行けへんか。」
「いいよ。いきなよ。」
「ええんか。」
「う・・・ん」
「ほな、放課後また・・・明日、学校5時な。」
「ああ。」
「元々、雛と約束してたの。」
「ふーん。ちょっとイラつくけど、近江のだした答えだし。」
「・・・・。ごめんね。」
たったたた・・・・
「花火大会・・・。誘えたけど・・・。」
はなのあんな顔みたくないわ・・。
わたし、悪魔やけん・・・・
はなの表情、一瞬怖かったわ・・・。
「告白・・・。かあ。」
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