コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 宇宙一ハツコイ。 ( No.4 )
- 日時: 2015/09/13 15:01
- 名前: 櫻 ◆v/rTh0HxaQ (ID: KPm1XxlK)
第2話「水星のものとの…恋!?」
【水星のもの】
何!?水星がどんどん近づいてくる………!
ドンッ!
湖「ご、ごめん………」
地裁「ふぇ!?ええと、水星のもの、ですか?」
その男の子は、驚いた顔をした後、いった。
湖「うん、そうだよ………僕は、水 湖。」
存在感薄いなあ………
地裁「わ、私は桜地裁っ!なんか、急に宇宙に来ちゃってさ………」
湖「そう………じゃあ君は、選ばれしものなんだね。」
地裁「え、えらばれしもの………?」
そこで暴風がふいて、私と湖は離れてしまった。
- Re: 宇宙一ハツコイ。 ( No.5 )
- 日時: 2015/09/13 15:08
- 名前: 櫻 ◆v/rTh0HxaQ (ID: KPm1XxlK)
【元の世界?】
?「地裁!地裁!地裁!?」
ん…あれ?
美香「全く、心配したよ〜なんで倒れてたの?しかも道路に…」
あの時倒れたの?
じゃああれは…
倒れた時に見た、夢?
そうだ。きっとそうだ。
そう信じて、私は起き上がった。
周りを見れば、なぜか美香の部屋。
美香「さあさあ、遊ぼ〜!」
うん。地球が一番、平和だね!
- Re: 宇宙一ハツコイ。 ( No.6 )
- 日時: 2015/09/13 22:06
- 名前: SUZU (ID: q0I/HxeS)
水 湖君なんか…良ぃっ!!
無気力系男子だねぇ…なんか、第2話の題名からしてきっと恋愛に発展…!?
わぁぁっ///楽しみ楽しみ(*´∀`)
あ、リレー小説のトコで宣伝?してたから来たよぉ!(順番おかしいw)
リレーんときも思ったけど櫻ほんと、文才あるよね…
ま、みんな私よりはうまいんだけどさ…ね。
続き、楽しみにしてるね!更新ファイトっ!!
- Re: 宇宙一ハツコイ。 ( No.7 )
- 日時: 2016/11/07 18:52
- 名前: 櫻 (ID: qSC6ABdB)
1年以上待たせました!すみませえええええええん!((((おい
【夢オチがよかった〜!】
そして私は家に帰った。宿題もさっきしたし、気分が軽いわ〜
ベッドに倒れこんで、なんの勉強しよっかな、とか考えてたら………
なんかスマホがピコピコなってる。美香かな?
『はるかなのねー!あしたの夜、呼ぶから待っててなのね〜!』
また行くのかよ…↓
てかやっぱり夢じゃないのかよ!
もうなにも考えず、眠っちゃえ………
〜翌日〜
私は学校に行った。でも、昨日のことで頭いっぱい。
当てられたとき、変なこと言っちゃったしね。
美香「大丈夫?なんかあった?」
地裁「うん、えっと‥今日家に来て!」
美香「ええっ!?」
私は強引に美香を家に引っ張った。
美香「ちょっと、どうしたの?一体なにが、」
地裁「ごめん!でも、ちょっと家にいといてよ!ってわ〜〜!」
地裁「んんん…」
美香「ハッここはどこ?私は美香?ここはどk」
地裁「ここは宇宙じゃん…ってあっ」
美香「宇宙ね…ってええ!宇宙旅行!」
地裁「美香はポジティブだな〜」
湖「あ、昨日の」
地裁「昨日の!」
美香「え、なにかいるの?」
春香「邪魔物はどくなのね〜!」
ぽしゅんという音と共に美香は元の世界に帰ったぽい…
湖「ねえ、僕に気づいてくれたよね…見えるの?」
春香「なんか私邪魔ね、ちょっとどくのね〜」
地裁「え、ちょっ」
湖「僕さ、今まで誰も見てくれなくて…本当に僕のことが見えるんだよね?」
地裁「は、はいっ!」
湖「そっかあ」
しばらく沈黙が続く。と突然、湖が弟みたいに抱きついてきた。
湖「この世界で僕が見えるのは、きみ以外にも確かにいる。でも…みんな認めてくれない。見て見ぬ振りしてくんだ。だから…ありがと。」
・・・・・なにこれ、恋人みたいじゃん、
って私は恋には興味ないし!
なんで夢じゃないの…
- Re: 宇宙一ハツコイ。 ( No.8 )
- 日時: 2016/11/08 19:03
- 名前: 櫻 (ID: qSC6ABdB)
地裁「そ、そのさ、離れてっていうか…」
湖「僕のこと嫌い?」
地裁「いや、そんなことない!ないから!」
あれ?なんか私照れてる気がする…
『恋なんて、興味ない。』
ずっと、ずっとそう思ってた。
でも今ならいい気がする…
湖「なんかお姉さんみたい。お姉ちゃん大好き〜」
うう〜なに言ってんの〜でも…
今なら、いいよね…
地裁「わ、私も好きなの!だから、だから」
湖「だから、なに?」
地裁「つ、付き合って…」
湖は一瞬びっくりしたみたいだけど、すぐ笑顔になって、
湖「うん、いいよ」って。
待って。これってさ…
- Re: 宇宙一ハツコイ。 ( No.9 )
- 日時: 2016/11/11 17:15
- 名前: 櫻 (ID: qSC6ABdB)
男とはいえ、宇宙人だよ!
やばいじゃん!こんなことしてi
ぽしゅん
嫌なタイミングで戻っちゃったよ。あ、スマホなってる。
美香『美香なのね〜あした湖様とキスしなければ…あっ、電波が切れるのね、じゃあね〜』
き、キキキキキキキス!?
無理だよ。でも、しなければって…
よし、頑張る!
ぽしゅん
湖「あ、来てくれた。あのさ…」
地裁「そそそその!キスするから!ってわっ!」
キ、キスしちゃった…
なんか湖が光ってる。
女神「ありがとう、呪いを解いてくれて。これで湖君は、存在感に悩まされないわ。」
そっか、存在感薄いの悩んでたんだ…
湖「えっと、ありがとう。もう僕困らないよ。でもさ、」
地裁「付き合っちゃった…」
女神「ちょうどいいわね、あなたたち、付き合っちゃいなさい!」
湖「そだね、宇宙に一緒に住もうよ」
地裁「はあああああああああああああ!?」
- Re: 宇宙一ハツコイ。 ( No.10 )
- 日時: 2017/09/29 19:48
- 名前: 櫻 (ID: 0ZpCyTcF)
【桜地裁、今日から宇宙に住みます!】
女神「大丈夫。こっちでの100年は、あっちでの一秒よ!」
地裁「浦島太郎的展開ないですよね?あとあっちで一秒で死んでる、てことになるんですが……」
女神「元に戻ろうと思わない限り、寿命はなしよ!」
地裁「だけど、正直信頼できない……ん?」
女神「いいから住もうね、ね?」
黒い笑み。口は笑ってるけど、目は笑ってない!
地裁「はい…………」
つい、そう返事してしまった。
湖「ちさちゃん〜」
地裁「ち、ちゃんづけはやめてよ!」
湖「だって、可愛いじゃん?」
宇宙人に恋愛感情って、よく考えたら変だよね。
春香「いいところ、失礼。あんたちょっと調子乗ってない?」
は、春香!?なの!?
いつもの『なのね〜』もないし、いうこと怖いし。
春香「湖の記憶、消しといたから。自業自得よ!」
やけにことがうまくいってると思ったら、こういうことか……
女神「心配しないで。あれは春香じゃないの。春香の姉、冬華って言うんだけど、あの子は宇宙人と地球人の恋を許さないの。」
地裁「じゃああれはお姉さん……ずいぶん似てますね。」
女神「彼女はもう霊体よ。春香に取り付いてるの。」
霊体ってありえないって思ったけど、宇宙に来てたらそれさえも当たり前に思える。
地裁「湖……」
湖「誰?」
知ってた。これぐらい。
だけど、涙が止まらないよ……
湖、こんな私に優しくしてくれたんだ。
地裁「私、もう一度関係を取り戻す!」
- Re: 宇宙一ハツコイ。 ( No.11 )
- 日時: 2017/12/02 10:12
- 名前: 櫻 (ID: 0ZpCyTcF)
女神「私も手伝うわよ」
女神の手助けがあるってのは、すごい心強かった。
地裁「でも、湖に説明しても、『は?』ってなるだろうし…」
女神「湖には何もしくていいの」
どういうことだろう?
女神「今回は冬華が原因よね。だから冬華を説得しちゃえばいいの」
でもあのお姉さんを説得って、難しそうだな。
私と女神は一晩、考えまくった。
今回の作戦はこうだ!
地裁「まず冬華さんを呼ぶ、そのため私が湖といちゃいちゃしてるふりをして
冬華さんを怒らせる」
女神「そこであなたの抜群の運動神経を発揮し、冬華をとらえる。その時は私も一緒に行くから、合図よろしくね?」
地裁「は、はいっ!」
でも困った。
御存知の通り、私は重度の運動音痴!
腕相撲はクラスで二番目に弱い、ソフトボール投げは8メートル、跳び箱は五段も飛べない、縄跳びで後ろ跳びができないなど……酷いのだ。
もちろん走るのは50メートル12秒……これ以上は傷つく(自分が)ので辞めておこう。
本当に実践できるのかな?
~作者から~
私は今受験を控えていて、このようにほんとたまにしか更新できません。
受験が終わるのは再来年の2月ぐらい、ほとんど更新できませんが、
失踪ではないので、そこのところご了承ください。