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〜紺野side〜

同じクラスメイトの会話はくだらない内容過ぎて、俺には合っていないと思う。
だったら合わない話をするより、1人淡々と本のページを捲っていた方が僕には合っている。

控えめで、そんな僕の存在には誰も気に留めようともしていなかった。
多分(いや絶対。)、僕はかなりのmypaceな自由人なのだとおもう。

自分のペースで何もかも出来るのだから気楽な物だ。



...だけどただ1人、とてつもなく僕のペースを乱そうとする人が居た。


〝先生〟という存在。


先生の目には僕がまだクラスに馴染めて居ないように見えるのだろう。
勝手に決め付けないで欲しい。


「紺野君、まだクラスに馴染めて居無さそうだけど...」
「...いえ僕は1人が良いので。」

「そう？　それだと班ごとでやる物とかでもやりずらかったりしないかな...」

「まぁ...その時はその時で考えます。」

「考えるって...」
「とにかく平気です！」


先生の言葉を遮る様に僕は言い放った。
このまま行くと僕は先生の中で〝面倒な生徒〟というレッテルを貼られるのだろうけど構わない...


だって...先生やクラスメイト愚か、家族にまでもそう扱われているのだから。

悲しい事に慣れてしまった...らしい。


【続く】

凄いPCのキーボード打つ時の手汗が凄かった...(^_^;)

コメント待ってますｗ

byてるてる522