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紺野side

今日も1人淡々と孤独時間を過ごしている。
大体の奴が友達と呼べる奴を作っている...

そういう中だとだいぶ俺は浮いてるというのは自分でも重々自覚している。

でも気に掛ける奴は居ない...(べ、別に気に掛けて欲しいんじゃない。)


ただやっぱり部活はやって置きたくて、俺は〝文芸部〟に入ろうと検討している。

文芸部には、興味のある奴も居ないだろうから...

此処の文芸部は自分で小説(?)を書く事が出来る。
そういう部分にも惹かれた。


少し周りを見渡そうと顔を上げるとクラスの奴と目が合った。

...アレだ。
初日からハイテンションだった奴だ。

関わりたくない系のだ...


目をサッと逸らせて、本に視線を戻した....───

【続く】
実を言うとまだ、紺野kだけキャラ設定が曖昧なんですよ...ｗｗ

byてるてる522