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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: “Rei”は今日も活動中! ( No.30 )
- 日時: 2015/10/05 20:59
- 名前: 禮亞 (ID: j9SZVVec)
私がしたかったのは、鏡と鏡の間に泡沫さんを立たせる事。
さっきルナはこう言った。
ルナ「・・・でも、もしものことを考えて・・・
泡沫さんが妖怪とかじゃないか、確かめる必要があるわ。だから提案よ。
ミランちゃんに頼んで、この学校で一番大きい図書室の合わせ鏡に、
引き摺り込んでもらいましょう。引き摺り込まれたら、泡沫さんは霊的な
何かだわ。どう?」
図書室の合わせ鏡は、うちの学校の十不思議になるくらいの魔鏡なのだ。
梅ノ花学院の鏡にいる鏡の精、ミランに内側から引っ張ってもらおうと
言う作戦だ。だから、泡沫さんを鏡の前に一人にした訳だが・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
泡沫「鈴亜ちゃん、説明して?どういうこと?」
少し声が震えている。でも、何で引き摺り込まれないんだ?
やっぱり妖怪とかじゃなかったのか?
ミランちゃんも、鏡の中であれ?っと首を傾げる。
鈴亜「すっすいません!!えっとこれは・・・えっ!?」
その瞬間だった・・・・・・!?
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