第二話~私の夢について~「如乃シノ、早く来なさい!」「は、はい」私は、慌てて、お母様に返事した。そして、「ふぅ~」っとため息をついた。私は、この家が嫌い。だって、私は、『モデル』になりたいのに…反対されてばかり……私は、それが悔しい。だから、モデルになるって決意した。それは、小さいころからの夢だったんだもん!