コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: スイーツは、恋の嵐!『オリキャラ募集中』 ( No.24 )
日時: 2015/10/08 14:49
名前: 杏莉 (ID: 3mln2Ui1)

~クリームは天然の味~

「ピピピピピ」

私は、自分の部屋にある目覚まし時計を止めた。

「フワァー、あの、ことから、早くも二日目…」

そう、あの、二人から、告られたことから、もう二日目。

『ピーンポーン』

「ん?誰だろ…こんな休日に」

私は、急いで降りた…

だって、両親は仕事が忙しく一か月に一回しか返ってこないので、

私が毎日、ドアを開ける。

「はーいって、珊瑚!」

それは、私の幼馴染の珊瑚だった。

珊瑚は、背が小っちゃいから自分でも気にしてるんだけど…

甘いものが大好きな幼馴染なんだ。

「あのね、華凜…」

「ん?」


~続く~

Re: スイーツは、恋の嵐!『オリキャラ募集中』 ( No.25 )
日時: 2015/10/08 15:03
名前: 杏莉 (ID: 3mln2Ui1)

~続き~

「あのネ〜、私ってさ、背が伸びない割には、胸だけが育ってるじゃん。あとさぁ、天然で不思議ちゃんって言われるんだけど、何でかな?」

「うーん」

てか、胸育ってるってイイナァ。

まぁ、珊瑚は天然だからね。


「あっ、でも、お菓子作るの得意ジャン」

「そうだけど…」

認めるんだ…

「じゃあ、牛乳でも飲んだら?」

「私ね。毎日牛乳飲んでるの☆」

そ、そっか…

「うーーーーーーん」

「やっぱ、無理だよね…」

「珊瑚…」


~続く~

スイーツは、恋の嵐!『オリキャラ募集中』コメ…(。・ω・。) ( No.26 )
日時: 2015/10/08 16:58
名前: 杏莉 (ID: 3mln2Ui1)

~続き~

「そうだ!」

「ん?華凜どうしたの?」

「だってさぁ、背高いより、小っちゃい方がいいじゃん♪」

「でも—」

もう、珊瑚!

「ふぅ~」


「えっ?」

「珊瑚は好きな人とかいないの?」

「いるよ(照」

へぇー、いるんだ!

誰なんだろう…

「マカロン、美味しそう♪」

「は?」

「だって~、あそこ!」

あ、あそこは近所で有名な洋菓子店だ!

私も食べたことあるけど、めちゃくちゃおいしい。

「じゃあ、あそこ行く?」

「いいの!華凜~」



~続く~

スイーツは、恋の嵐!『オリキャラ募集中』コメ…(。・ω・。) ( No.27 )
日時: 2015/10/11 13:22
名前: 杏莉 (ID: 3mln2Ui1)

~続き~

『カランカラン』

「いらしゃいませってえっ!」

「「ん?」」

あれ、この顔…

「あー、囃子君!」

「やっぱり、涼宮さんだ!」

「華凜~こっち来て」

ん?何だろう。

珊瑚がこんなに顔真っ赤にしてるし、大人しいし、

も、もしかしてェ。

私は、一旦、外に出た。

「珊瑚!も、もしかして…」

「そ、そうだよ!///」

ま、まさかのまさかだぁ。

「なんでなんで!」

「だって、私さぁ、天然なのにぶりっ子とか言われて苛められてたジャン。唯一助けてくれた男子が囃子君だったんだ」

そうかぁ、そうかぁって、

あの告白は、言わない方がいいよね(;・w・)

「と、とりあえず、お店入ろう!」

「えっ…」


~続く~

スイーツは、恋の嵐!『オリキャラ募集中』コメ…(。・ω・。) ( No.28 )
日時: 2015/10/11 13:23
名前: 杏莉 (ID: 3mln2Ui1)

~続き~

私は、珊瑚を引っ張って、無理やりお店の中に入れた。

それでも、珊瑚は逃げようとしたので、私は…

「もう、告白すれば!」

「うん!いいよ☆」

えっ、冗談だったのに…

まぁ、良いか←

「あの、囃子君///ちょっといいかな?☆」

「おう!」

私は、胸がズキッっとした。

だから、こっそりついっていった。

「囃子君!好きです☆」

「星宮…ごめん!俺は…涼宮が好きなんだ」

「えっ…華凜のことが、、、そっか、まぁ、良いよ♪」

「ほんとごめんな」

私は、それを見ていて、胸が和らいだ。



~クリームは天然の味end~