コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

スイーツは、恋の嵐!『オリキャラ募集中』(。・ω・。) ( No.87 )
日時: 2015/10/28 19:48
名前: 杏莉 (ID: 3mln2Ui1)

~チョコレートケーキの章~

~チョコは、ビター?それとも…~

柚side

私は、部屋にある、目覚ましがなると、いつも、急いで制服に着替える。
だって、華凜を迎えに行くし、今日は、昨日のお礼で、華凜にクッキー上げるんだ!。

でも、華凜てさぁ、実は寂しがり屋なんだよ♪
まぁ、それは、後々分かるとして。
早く、華凜家行こう!。

〔ピーンポーン〕

華凜の家はね、実は、私の家から徒歩五分なんだ。
華凜、出てくるかな?

「はーい。柚!」
「華凜。おはぁ。はい、昨日のお礼のクッキー。」
「わぁ。有り難う。」
「ふふふ」

私は、華凜の笑顔が大好きだ。
でも、いつかは、私から離れるんだよね…。

~続く~

スイーツは、恋の嵐!『オリキャラ募集中』(。・ω・。) ( No.88 )
日時: 2015/10/27 17:40
名前: 杏莉 (ID: 3mln2Ui1)

~続き~

華凜side

〔ピーンポーン〕

あっ、柚来た。
いつも、迎えに来てくれるから、柚、大好きなんだよねぇ。

でも、いつかは、私も柚のもと離れるよね。
でも、柚はリアっちと一緒に結ばれるし、私もね…。

まぁ。そんなこと考えずに、早くしなちゃ。

「柚…。あのさ、明日からリアっちと学校行って…。」
「えっ?何で?」
「いや…。だってさ、リアっちも柚と一緒に行きたいかなっと思って」
「華凜。なんか変だよ」

えっ…。そうか。
でも、柚のためだから。

私は、思いっきり走って逃げた。
そして、学校に着いた。
でも、柚のためだから。

それからというもの、私は、柚を無視した。
これも、皆。。。ね。

~続く~

スイーツは、恋の嵐!『オリキャラ募集中』(。・ω・。) ( No.89 )
日時: 2015/10/28 17:40
名前: 杏莉 (ID: 3mln2Ui1)

久しぶりに、囃子&長勢が出てきますよー

あと、珊瑚もww

~続き~

珊瑚side

何やってるんだろう。
あの二人?喧嘩してんのかなぁ。
でも、私にはわかんないや☆
良し、華凜に何してるのか聞きに行こう。

「華凜。何してんの?」
「あっ、珊瑚。えっと…」
「何々☆」
「んっと…やっぱ珊瑚にも言えない‼」

あっ、もう。
華凜てば、柚りんを心配してるんだよね。

    ☆

囃子side

「なぁ、涼宮さんと奈木野って、喧嘩してんのか?」
「うーーーん。僕にもわかんないよ。王。」

ちぇ。
ああ、あんな二人始めてみた。

涼宮さんにしては、珍しいしなぁ。

    ☆

長勢side

王が言ってるように、あの二人やっぱり喧嘩してるのかな?
まぁ。そっとしておいた方が良いのかな。

でも、気になるなぁぁ。

良し。聞いてみよう!


~続く~

スイーツは、恋の嵐!『オリキャラ募集中』(。・ω・。) ( No.90 )
日時: 2015/10/28 20:02
名前: 杏莉 (ID: 3mln2Ui1)

~続き~

華凜side

あっ、そうだ!
結衣に相談しようかなぁ。

良し。決めた。
私は、結衣の所に行った。
実は、隣のクラスなんだよねぇ。

「あの、結衣いますか?」
「あっ、結衣ちゃんだね」

私は、隣のクラスに行き、結衣を呼んでもらった。

「はーーーい。華凜ちゃん!どうしたの?」
「えっとね。結衣。」

私は、人目のつかないところに結衣を連れて行った。

「ん?もしかして悩み事?」
「うん…。あのさぁ」

私は、結衣に話した。
柚のことに私の気持ち。

「ふふ、華凜ちゃん、可愛い」
「えっ?」
「だって、嫉妬だよぉ」
「そうかなぁ」

でも、結衣に相談したら気持ちもちょっと隙間が開いた。
やっぱり、結衣に相談してよかったよ。

「ねぇ、華凜ちゃん。私いい案があるの…」
「えっ?」


~続く~

Reスイーツは、恋の嵐!『オリキャラ募集中』(。・ω・。) ( No.91 )
日時: 2015/10/29 17:53
名前: 杏莉 (ID: 3mln2Ui1)

~続き~

「だから…(ゴニョゴニョ)」
「でも、そんなことしてもうまくいくの?」
「もう、華凜ちゃん!」
「うっ…。はい」

結衣を怒らせると怖いから、もう、黙ってよう。
でも、あの作戦で、いいのかな?

まぁ。信じるしかない。

私は、作戦のために教室に行き、柚に声をかけた。

「ゆ、柚。」
「華凜!どうしたの?」

   ☆

柚side

やったー。華凜が喋りかけてくれた。
嬉しいなぁ。

「えっとね、その…」

何だろう、華凜。

「あのさ、やっぱり。リアっちと帰って」
「えっ…」

か、華凜。
でも、何で?

「華凜、」

私が名前を呼ぶと、もう、そこには、華凜がいなかった。
私は、少しショックで、泣いてしまった。

~続く~