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はあ。

いつも毎日が繰り返される・・・・。

【魔法少女はじめてみました！１話】

わたし、綾瀬瑞月。

今日から中学２年生。

瑞月「ふぁぁ。」
お母さん「いってらっしゃい。もう行っちゃうの？。」
瑞月「うん。」

・・・・・・・

(ん、猫だ。)

瑞月「かわいい。毛がふわふわしてるー♪。」
アリス「み、瑞月！？」
瑞月「アリスくん？。」
アリス「ひさしぶりだな。」
瑞月「昔はこんなちっちゃかったのに〜。今も小さいけど。」
アリス「僕はそんなにちっちゃくない！それに小さいって言うな！。」
瑞月「今日から１年生なんだ。頑張れ！。」

猫を抱き上げる。それにしても・・・きれいな、月の光って言うか。

瑞月「きゃっ」

猫をばっと腕から離す。

ちょっと引っかかれちゃった・・・。

アリス「大丈夫か。」
瑞月「大丈夫、傷深くないし。血もあんまり・・・。」
アリス「でも、絆創子貼っておけよ。ほらっ。」
瑞月「おっと。」

そこまで深くないけどね。

アリスどっかいっちゃった。

瑞月「おはよう。琴海。」
琴海「瑞月。はよー。どしたのそれ？」
瑞月「猫にやられました。」
琴海「痛そう・・・。大丈夫？。」
瑞月「全然平気だよ。」
琴海「まあ、いっか。クラス一緒になるといいね。」
瑞月「うん。」

そのとき、一瞬なにか感じたけど、

琴海「いこー。」
瑞月「うん。」