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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: トリック!! ( No.20 )
- 日時: 2015/12/30 08:23
- 名前: つばさ (ID: IkrWl/TY)
杏莉さんコメントありがとうございます!
〜本編です
火事の修理が終わって、元の校舎に戻る私達。
汽車移動なんだけど〜。
サリナ「どーしよー?」
なんと、私、はぐれてしまったんです!
ヤバいよね。うん。
とりあえず汽車に乗ったのはいいけど、
周り私一人。
・・・・・・・・・・
まっ、まあ大丈・・・・
教師「そこっ。トリックを使うな!」
?「はっ、バカらしい。オレが失敗するわけ・・・」
ガシャーンッ!
サリナ「ええええ?」
窓が割れた?
?「!?」
ドンガラガッシャーン!
私の前で男の子がすってーん
サリナ「だ、大丈夫?」
?「まさか、このオレが失敗するなど・・・。」
サリナ「認めたくないかもだけど、結構の失敗だよ」
?「うるさい!オレは100%のこと以外しないんだ!」
何こいつ。
窓割って失敗してないとでも?
白髪の、男子にしてはちょっと長めの髪。
オーロラ色の瞳。
ほかの人とわ違う色違いの白いブレザー
美形といえば美形かもしんないけど。
って、
サリナ「あんた怪我してる!」
ガラスの欠片が刺さったのかな。
?「ん?ああ。別にこれくらい・・・」
サリナ「ダメだよ。治療やんないと」
?「…ーーーー。」
私はカバンから医療グッズを取り出した。
あれ?
反抗すると思った。
サリナ「ーーーーよし。」
?「ーーーーまあ、礼を言う。」
サリナ「え?」
?「この仮はいつか返す。お前名前は?」
サリナ「サ、サリナーーー」
?「サリナか。待っていろ。いずれ返しに行く。」
割れた窓から飛び出すとパンッと、指が鳴る
バサッ!
彼の背中に大きな翼がはえた。
サリナ「すごいーーー!」
その姿はまるで天使だったーーーー。
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