コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ま〜ったりとした日常 ( No.1 )
- 日時: 2015/11/19 18:39
- 名前: あかり ◆9dYLE8z3D6 (ID: WbbkKfUP)
第一話 青桜学校に転校しました!
杏奈:「・・・ここが、青桜学校?」
心音:「うん。そうだよ!」
杏奈:「どっどうでも良いけど・・・何でここって女子だけの学校なの?意味が分からないよ〜!」
心音:「本当にどうでも良いね!・・・うん。女子だけの学校だから・・・」
杏奈:「へぇー・・・じゃあ、行くか!」
ガシャーンッ・・・
心音:「・・・あーっ!やっ・・・やっぱり待ってー!」
杏奈:「んー?・・・何だぁー?」
琉生:「やぁ〜!今日はこの青桜学校に来た・・・」
杏奈:「え?・・・って何でえええぇっ!?こっここは、女子だけの学校でしょー!?」
心音:(ヤバい・・・言う事、間違えた・・・)
琉生:「えっと、女子だけの学校何て無いから!ね?後、僕は南琉生!よろしくね・・・」
杏奈:「・・・そうですか! じゃあ、今から心音を芝って来ますんで!少々、お待ちを!後・・・私は愛河杏奈!よろしくでーす!」
心音:「うおおぉい!私が悪かったから許して!間違えたあぁっ!」
杏奈:「じゃあ許す〜!って言うと思ったか!この野郎!ちゃんとしなさ〜い!」
心音:「わ、分かってますぅ〜!って!紹介忘れてたね!私は、粉鈴心音でーす!よろしくね!」
琉生:「よろしくね!・・・えっと、それで、中に入って貰って良いかな?」
杏奈:「あ、はい・・・心音、行こー!」
心音:「う、うん!よーし!学校に入るぞー!」
〜5年2組のクラス〜
香恋:「何か遅くない?二人の転校生・・・」
雪菜:「琉生さん・・・遅いですね!何か有ったんでしょうかね?」
朝日:「多分、あいつの事だから女子にナンパでもしてんじゃねーの?」
雪菜:「いや、それは無いと思いますけど?って言うか、この歳でナンパとか言う言葉って・・・」
パシャッ!
香恋:「雪菜は冷たい態度を取る・・・レア写真ゲットー!」
雪菜:「あぁっ!取らないでくださいよ!しかも、そんなの持って来て良いんですか?」
香恋:「バレなきゃ良いんだよ。バレなきゃ!」
雪菜:「いつか酷い目に有っても知らないですよ・・・」
朝日:「相変わらず元気な奴だな〜・・・」
〜杏奈達〜
杏奈:「うわぁ・・・この学校、広い!」
心音:「予想してたのと全然違うけど、広くて豪華ー!・・・じゃないな。広くて良いね!」
琉生:「そうだよね〜。でも、広いと迷いやすいから注意してね?」
杏奈.心音:「はーい!」
琉生:「ここが、職員室!ちょっと待っててね!先生、呼んでくるから!」
ガラガラッ!
杏奈:「それにしても、広いから迷子になりそう!そんでもって、中々見つけられない!って有るよね?」
心音:「そんな事を言うんじゃない!でも、多分・・・見つかるね!」
杏奈:「・・・一度、なってみたかったです〜!」
心音:「そんなの良い事じゃないでしょうがああぁっ!」
杏奈:「ごめんね?私、悪い事しちゃって・・・」
心音:「ブリっ娘しても駄目ーっ!」
杏奈:「じゃあ、どう言う反応をすれば良いのかが分からないじゃーん!」
琉生:「あの〜、連れて来たんですけど〜・・・」
心音:「あっ!ほら、来たって!」
杏奈:「あっ!はーい!何か、ドタバタしててすみません・・・今日、偶然何ですけど・・・ここに来る途中、二人で会って・・・そしたら、私と同じで転校生だったんですよー!」
心音:「そうそう!しかも、同じ学年で、同じクラス〜!」
水野先生:「偶然も有るんですね・・・あ、全然大丈夫です!後、私は水野桃子と言います。よろしくお願いします。」
杏奈.心音:「よろしくお願いしまーす!」
琉生:「それじゃあ、行こうか!」
トットットッ・・・