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- Re: 【住民参加型】カキコ学園2年カオス組!!【偶像劇】 ( No.33 )
- 日時: 2016/02/28 23:03
- 名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: Y5BrPURM)
話の途中ですが、最近仕事が忙しくて——ってのと、原稿が忙しくて書けていられないのでネタ消化。
短編れっつらごーう。
八雲優羽と梓啓香、時々空華。の、LINEネタ。彼らが1年の時の話である。
八雲優羽:ねえねえ、あずにゃん。
梓啓香:ねえねえ、やーさん。今何をしているか分かってる?
八雲優羽:数学の授業中。
梓啓香:そうだね。授業しようね。
八雲優羽:ちなみに俺、トイレなう。
梓啓香:WHY?
八雲優羽:朝食ったヨーグルトが当たった。確かに賞味期限が昨日までだったんだけど。
梓啓香:馬鹿なの阿呆なの死ぬの?
八雲優羽:腹痛で死にそう。
梓啓香:バイバイ、やーさん。お墓としてアイスの棒を立ててあげるよ。『やーさん』の墓って書いて。
八雲優羽:お供え物はケーキでお願い。
梓啓香:賞味期限は何日切れの奴がいい?
八雲優羽:−3日で。
梓啓香:うわあ。賞味期限が切れてない奴がいいの? 賞味期限が切れてない奴がいいの?
八雲優羽:誰だってそうだと思うんだ。
梓啓香:賞味期限が切れたヨーグルト食べたのに?
八雲優羽:食べたのに。あ、やべまたお腹痛くなってきた。
梓啓香:pgr
梓啓香:pgr
八雲優羽:何で2回言ったし。
梓啓香:ggrks
八雲優羽:ググって腹が痛くなくなるんならいくらでもググるし。
八雲優羽:あれ?
八雲優羽:あずにゃん?
八雲優羽:おーい
八雲優羽:無視ですか?
八雲優羽:やーさん寂しんだけどー。
八雲優羽:無視しないでー。
八雲優羽:お願いだからー。
八雲優羽:ねーってばーぁー。
八雲優羽:落ちた?
——梓啓香が王良空華を招待しました。
——王良空華が参加しました。
王良空華:八雲優羽君。
王良空華:トイレでサボリですか。
王良空華:今から行くよ。
王良空華:待っててね。
「え」
梓啓香:ごめんやーさn
梓啓香:ばえた
梓啓香:じゃなかった、ばれた。
梓啓香:携帯使ってるの。
梓啓香:やーさんごめん
梓啓香:守れなかった。
梓啓香:ケーキはお供え物として供えておくね。
梓啓香;<m(__)m>
「え!?」
パタパタパタパタパタッ。
ドンドンドンッ!! ドンドンドンドンドンッ!!
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンッッ!!
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ」
「やーくーもーくーぅーんー。あーそーびーまーしょーうー」
ちなみにこの後、優羽は怒られた。
その翌日、梓啓香の手によって本当にアイスの棒の墓とケーキが机の上に供えられていた。