コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 【住民参加型】カキコ学園2年カオス組!!【偶像劇】 ( No.34 )
日時: 2016/03/20 22:26
名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: Y5BrPURM)

やばい原稿が終わんない……!
とりあえず4月まではこのネタでごめんなさいさせてください。
今度は八雲優羽と小田原博人と最上長門のある日の野郎LINEネタ。時々空華。



八雲優羽:ヒロ、ヒロ。

八雲優羽:やばい、ヒロ、どうしよう

小田原博人:どうした、やーさん

小田原博人:メッセージを送ってくるということは、またいたずらを思いついたのかい?

小田原博人:それとも何かを壊したのかな?

八雲優羽:ヒロに改造してもらった全自動人体模型がエグザイ○になった

小田原博人:WHY?

八雲優羽:これをご覧ください


 ————八雲優羽が動画を送信しました


小田原博人:最上君が一緒になってトレインをしているね

八雲優羽:ちょっと面白くなって

八雲優羽:流星ダンスを記憶させようとして二人で目の前でやってたんだけど

小田原博人:確かにあの人体模型は人の動きを記憶して、再現するようにしたけれど

小田原博人:エグザイ○と言ったらそうなってしまうのだろう

小田原博人:面白いからそのままにしておいてくれ

小田原博人:あとで直す

八雲優羽:あ

八雲優羽:やばいやばい

八雲優羽:やばいこれふっきんがやば

八雲優羽:

八雲優羽:だめだ

小田原博人:何が起きた


 ————八雲優羽が動画を送信しました


小田原博人:

八雲優羽:どうよ

八雲優羽:人体模型がブレイクダンスしてブレイクしたよ

八雲優羽:今ね、首がなくなった状態でロボットダンスを始めたんだ

八雲優羽:これ進撃の巨○になれるんじゃないかな

八雲優羽:うなじ削げば直るんじゃないかな

八雲優羽:という訳でヒロ、次は立体起動装置を作ってよ

八雲優羽:実験ならいくらでも付き合うから

小田原博人:ちょっと

小田原博人:いま

小田原博人:ゆびが

小田原博人:ふるえて

小田原博人:うまくへんしんが

小田原博人:できない

八雲優羽:だろうね

最上長門:やーさんいつまでもLINEしてないで

最上長門:ブレイクダンスでブレイクした全自動人体模型がオレにダンスの勝負を仕掛けてきたんだけど

最上長門:これ受ければいいの? 笑えばいいの?

最上長門:たすけて

八雲優羽:あごめ、ちょっと俺が受けて立つから待って

最上長門:あ、ヒロ君

最上長門:ちなみに現在の様子


 ————最上長門が動画を送信しました


最上長門:やーさんは盆踊りで対決を挑みました

小田原博人:さすがやーさん、期待を裏切らない

最上長門:今、ヒゲダンスをやってる

小田原博人:……ところで、何でやーさんと最上君は理科室にいるんだい?

最上長門:空ちゃん先生から授業中に寝てたペナルティとして理科室の掃除を任されたんだけど

最上長門:真面目にやる訳がなかった

小田原博人:なるほど

小田原博人:今から行く

小田原博人:直さないと明日の授業に支障が出る






 次の日




「八雲君、小田原君、最上君。人体模型が骨格標本と一緒になってワルツを踊り始めたんだけど、何か心当たりある?」
「ありません」
「ないですね」
「ねーッス」