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夏バテなのか分からないけど、とりあえずネタが浮かばないのでLINEネタを置いていきます。
一応コンセプトです。

『二年生になってから出されたとある宿題を、馬鹿五人はどうやって片づけるのか……!?』



八雲優羽：誰か応答してくれ

八雲優羽：そして既読スルーしないでくれ

梓啓香：やだなやーさん

梓啓香：既読スルーなんてしてないよ

八雲優羽：嘘だ!!

八雲優羽：なんですぐに五つも既読がついたのに返事してくれないの!!

八雲優羽：泣くよ!?

八雲優羽：やーさん泣いちゃうよ!?

紅河玲奈：なけばいいよ

八雲優羽：べーやんがひどす

八雲優羽：あま

八雲優羽：ねーちゃんまってやめ

八雲優羽：

梓啓香：やーさんは星になったのじゃ

紅河玲奈：めでたしめでたし

小田原博人：私がトイレに行っている間に超展開になっているのだが

小田原博人：三行で頼むよ

梓啓香：やーさんを既読スルー

紅河玲奈：やーさん大号泣

最上長門：そしてやーさん連行

小田原博人：なるほどはあくした

小田原博人：そうすると確かに『星になった』と表現すべきだろうね

最上長門：ねーちゃんって、確かA組の八雲優奈さん？

最上長門：あの人確か腐れ仲間で一緒なんスけど

小田原博人：何度か見かけたことがある

小田原博人：確か双子のようだ

梓啓香：男女の双子なんてあるのね

紅河玲奈：女の子のふりをしている訳ではなくて？

小田原博人：吉田さんが羨みそうなぐらいに胸は大きかった

最上長門：そうそう

梓啓香：銀髪碧眼もそっくりだよ

梓啓香：私も何度か見たことあるし

紅河玲奈：見たことないの私だけ？

八雲優羽：やっと解放された☆ZE

梓啓香：お帰りください

八雲優羽：お帰りなさいじゃなくて!?

小田原博人：ところでやーさん、なんの用だい？

八雲優羽：宿題について教えてもらいたくて

梓啓香：ああ、王良先生に出された奴？

紅河玲奈：確かにあれは難しいよね

小田原博人：一般的にはあり得ないものだ

最上長門：確かに

八雲優羽：恋愛の方程式についてkwsk

梓啓香：私が聞きたい

紅河玲奈：私が聞きたい

小田原博人：上に同じ

最上長門：以下同文

八雲優羽：空ちゃん先生も一体どうしちゃったんだろうな？

八雲優羽：なんでこんなへんてこりんな宿題をわざわざ出すかね？

八雲優羽：つーく辺りが俺と十五ちゃん見ながらうへへうへえしてたんだけど、寒気する

最上長門：やくじゅうか、じゅうやくか

紅河玲奈：腐れ仲間では最近それが流行りなの？

小田原博人：紅河君、あまり首を突っ込まないことを勧める

小田原博人：二度と娑婆には戻れないだろうからね

梓啓香：そうだよ玲奈、あんたはこなくていいの

紅河玲奈：何故

八雲優羽：そんな訳で、空ちゃん先生に訊いてみたんだよ

八雲優羽：こんなふざけた宿題を出した理由をさ

八雲優羽：そしたらね？

八雲優羽：（スクショ）




八雲優羽：空ちゃん

八雲優羽：今日の宿題について聞きたいんだけど

八雲優羽：あれなに？

王良空華：え？

王良空華：宿題？

王良空華：なんの話？

八雲優羽：え？

王良空華：そもそも空さん、今日学校行ってねえよ？　休みだったじゃん




梓啓香：そういえば

紅河玲奈：いなかったね

小田原博人：副担任の黒海教諭がきていた気がする

最上長門：じゃあ誰が出したのこれ

八雲優羽：そこを考えようと思って

梓啓香：いやこれもうどう考えたってあいつでしょ

紅河玲奈：そうだね

小田原博人：確かに

最上長門：決定ッスね

八雲優羽：以下、伊勢崎有梨香先生に対するいたずらを考えるスレになります









　翌日


　二年C組が伊勢崎有梨香に提出した宿題の答えは、




　『こんなことをする時点でテメェは有罪（ギルティ）』