コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 【住民参加型】カキコ学園2年カオス組!!【偶像劇】 ( No.54 )
- 日時: 2016/08/18 15:49
- 名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: Y5BrPURM)
ネタが思い浮かばねえってのと、雨と暑さのせいでスランプ気味の山下愁が通りますよっと。
さて、今回も飽きずにLINEネタ。
今回のコンセプトは、
『ドキッ!! 真夏の恐怖体験!!』
八雲優羽:さて、俺の怖い話を聞いてもらおうか
八雲優羽:あれは昨日のこと
八雲優羽:姉ちゃんに英語の辞書を借りようと部屋を訪れたら
八雲優羽:モブ×弟の薄い本が机の上に放置されていました……
八雲優羽:どういうことなの
最上長門:ご愁傷様ッス
小田原博人:合掌
八雲優羽:やめてきずつく
八雲優羽:しかも明らかに何回も読んだあとが……
八雲優羽:俺の尻の危機かな
最上長門:大丈夫ッスよ
最上長門:やーさんならすぐに溺れることができると思うッス
八雲優羽:やだ!!
八雲優羽:俺はまだ健全でいたい女の子が大好きなのやめてそういうのほんとやめて
小田原博人:しかし、実際に君は婦女子の格好の餌になっているのだが
小田原博人:特に十五夜君とは
八雲優羽:あのカタブツと!?
八雲優羽:俺が!?
八雲優羽:嘘でしょ!?
小田原博人:何度か聞いたことがあるぐらいで
小田原博人:詳しくは知らない
小田原博人:いや、知りたくもないのだが……
八雲優羽:俺も知りたくなかったよ……
最上長門:九十九ちゃん辺りなら知ってるッスかねー
小田原博人:ああ、確かに知ってそうではあるね
八雲優羽:え、勘弁してほんとに勘弁して
八雲優羽:現実を知りたくない
小田原博人:やーさん
小田原博人:時には現実から目を逸らさないことも大切なことだ
八雲優羽:現実逃避をするなってか
最上長門:ていうかやーさん、今の時間夜の11時なんスけど
最上長門:こんな時間に一体なんか用ッスか
最上長門:あれ
最上長門:やーさん
最上長門:おーい
小田原博人:寝落ちだろうか
最上長門:あり得る
小田原博人:我々も寝た方がいいだろう
小田原博人:明日も学校だ
最上長門:そっすねー
最上長門:明日英語当てられる予感がする
八雲優羽:あれなんでこんなに会話が溜まってんの
八雲優羽:え?
八雲優羽:モブ×弟?
八雲優羽:なにそれ?
最上長門:?
最上長門:やーさん大丈夫ッスか?
小田原博人:ついにボケたかい?
八雲優羽:いや俺今まで風呂に入ってたから全然気づかなかったんだけど
八雲優羽:モブ×弟なんてうすら寒い薄い本とか聞いたことないんだけど
最上長門:あれ?
最上長門:じゃあ今まで話してたやーさんって誰?
小田原博人:やーさん
小田原博人:やーさんの姉は一体どこにいった?
八雲優羽:ちょっとしばきたおしてくる
八雲優羽:まって
八雲優羽:うそでしょ
八雲優羽:俺の本棚の秘蔵コレクションが全部薄い本に代わってんだけどなんで
最上長門:あまりの衝撃にやーさん誤字してる
小田原博人:それはつらい
八雲優羽:しかもラインナップがモブ×弟とか、弟凌辱系のものなんだけどなんで!?
八雲優羽:あねきぃぃぃぃぃぃいいいい
最上長門:そういえば
小田原博人:ああ
最上長門:やーさんって「姉貴」って言うけど、
小田原博人:「姉ちゃん」とは言わないな
小田原博人:今まで会話していたのは姉の方か
最上長門:さすが双子
小田原博人:文面だから気づかない
後日談
「俺のエロ本が姉の性教育の材料になってました」
「分かりやすく」
「薄い本の資料にされてた」
「それは悲惨」