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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 七色の恋を虹色に。 ( No.1 )
- 日時: 2015/12/20 09:31
- 名前: 楼之 (ID: PEx0ZAEq)
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『ピーンポーン』
これが私の毎日の日課。
どうしてかって?
だって、幼馴染の新川 羽樹(にいかわ はづき)が毎日チャイムを朝になると鳴らしに来る。
起こしに来てくれるのはありがたいけど、お隣なんだから、うん。
まぁ、しょうがないか。
さぁて、着替えるとするか。
まず、学校の制服を着て、次に腰まであるロングの髪の毛をポニーテールにして、そのあとお団子結びにっと。
よし、髪型OK、完璧!
って、ヤバイ…、すっかり羽樹の存在を忘れていた、怒っていないよね…。
は、早く羽樹の所に行かないとね…。
う、怒ってないといいけど。
- Re: 七色の恋を虹色に。 ( No.2 )
- 日時: 2015/12/19 20:02
- 名前: 楼之 (ID: PEx0ZAEq)
『ガチャ』
私は、玄関のドアを開けた。
恐る恐る…。
「羽樹、ごめん。待たせちゃって」
うう、とりあえず誤ったけど、顔が怖いよー。
やっぱり、怒ってるね…、うん。
勿論、私が悪いですからね。
「うん、待ってたよ。でも怒ってないし」
えっ、怒ってない?
羽樹が…。め、珍しい。
まぁ、気にせずに学校行こう。
そのまま、羽樹と学校に行きだした。
私たちは毎日、一緒に登校している。
「ふぅ、学校に無事到着っと」
羽樹と私は学校に着いた。
羽樹は、2組で私が3組なのだ。
だから、下駄箱に行ったら、放課後になるまではほとんど一緒に行動しない。
私が靴を脱ぎ、上靴に履き替え、3組へ向かった。
私が、3組に着くと、教室のドアを開けた。
そこには、いつも通り私の友達の〔雲母〕、〔優衣〕などが集まってきた。
うん、やはり私の友達は優しい。
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