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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 10人の男子に告られる恋 ( No.13 )
- 日時: 2015/12/28 23:45
- 名前: 杏莉 (ID: PEx0ZAEq)
episodeⅡ
私は、家に着くとリビングに行った。
そこには、お母様の姿があった。
「あら、李李。お帰りなさい」
「ただいま、お母様」
「どうしたの?李李」
「お母様、どうしたらいいの?」
私は、お母様に相談した。
お母様は、「モテ期が来たのよ」と言ったが、私は、まだ動揺していた。
そこで、瑠々歌に電話した。
すると…瑠々歌が
「李李は、鈍感だね☆」
「えっ?」
「だからさぁ、李李は、モテてるのに、気づいてないってことだよ(笑)」
「そんなわけないよ」
もう、瑠々歌ってばからかい過ぎだよ。
でも、鈍感じゃない絶対に。
まぁ、明日もう一回瑠々歌に話すか。
そうしたら、小野田君に返事言えるし。
私は、朝になると急いで着がえ学校に出発した。
今日は、車で…。
学校に着くと、教室に行き、瑠々歌がいたので話した。
でも、やっぱり瑠々歌は、
「はいはい。モテ期だって」
としか言わなかった。
私は、もうっと怒った。
すると、後ろからクラスメートの一人が、私に
「ねぇ、李李、小神野君に告られたってホント?」
と、聞かれ私は、どうして知ってるんだろうかと戸惑った。
~続く~
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